公開日 2024年04月01日
更新日 2024年09月30日
・新型コロナウイルス感染症予防接種は、令和6年度から国の制度が変わり、高齢者等インフルエンザ予防接種と同様に高齢者等を対象とした「高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種」として、年1回の定期接種となりました。
・定期接種以外は、任意接種のため、接種費用は全額自己負担となります。
・接種券は送付しませんので、接種を希望する方は、市内の新型コロナワクチン予防接種実施医療機関に予約の上、接種を受けてください。
・接種に必要な書類は、「高齢者等インフルエンザ予防接種」と同じです。詳細は下記をご覧ください。
実施期間
令和6年10月1日から令和7年3月31日まで
対象者
下記の1又は2のいずれかに該当し、接種を希望する方
1.小樽市に住民登録があり、接種日に65歳以上の方
※実施期間中に65歳になられる方は、誕生日前日から対象となります。
2.小樽市に住民登録があり、接種日に60歳以上65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいのある方。
(身体障害者手帳1級相当の方)
接種場所
※実施期間、受付時間、予約等は医療機関によって異なりますので、事前に接種を希望する医療機関にお問合せください。
接種費用(自己負担額)と接種回数
接種費用(自己負担額):3,300円
接種回数:1回(実施期間内に1回。2回目以降の接種については自己負担となります。)
市民税非課税世帯または生活保護受給世帯の方は、接種日当日に接種料金(自己負担金)免除に係る証明を提示することで接種料金(自己負担金)が免除となります。
※接種日当日に免除に係る書類を医療機関に提示できない方は、接種料金(自己負担金)は免除になりません。また、保健所で接種料金(自己負担金)の払い戻しは行いませんので御注意ください。
使用ワクチン
今年度の高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種で使用されるワクチンは、厚生労働省所管の厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)において下記のとおりとなっております。
- ファイザー株式会社(mRNAワクチン)
- モデルナ・ジャパン株式会社(mRNAワクチン)
- 第一三共株式会社(mRNAワクチン)
- 武田薬品工業株式会社(組換えタンパクワクチン)
- Meiji Seikaファルマ株式会社(mRNAワクチン(レプリコン))
詳細は「厚生科学審議会(予防接種・ワクチン分科会)|厚生労働省(mhlw.go.jp)」をご覧ください。
※医療機関によって取り扱うワクチンは異なります。ワクチンの成分によるアレルギー反応等が原因で特定のワクチンしか接種を受けることができない、希望するワクチンがあるなどの事情がある場合は、あらかじめ接種を希望する医療機関に御確認ください。
接種日に持参するもの
◆住所・氏名・年齢が確認できるもの(マイナンバーカード、健康保険証等)
◆接種料金(自己負担金)が免除になる表1の証明(市民税非課税世帯または生活保護受給世帯に該当する方)
◆対象者2に該当する方は身体障害者手帳
区分 | 証明書類 |
---|---|
生活保護受給世帯の方 | 生活保護手帳(有効期限内のもの) |
市民税非課税世帯の方 |
以下の(1)~(4)のいずれか (1)令和6年度介護保険料額決定通知書兼特別徴収開始通知書 (2)令和6年度介護保険料納入通知書 ※今年度に65歳になる方は、誕生月の翌月に送付されます。 ※ (1)・(2)は個人欄・世帯欄共に非課税と表示されている方 (3)後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(有効期限内のもの) 市外で交付された認定証をお持ちの方は保健総務課まで御相談ください。 ※見本と違う書類の場合は、(1)または(2)の書類を提示してください。なお、(1)または(2)の書類がない場合は、(4)の予防接種無料券を申請ください。 (1)~(3)の書類は、高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種を接種するために、再発行は行いませんので御注意ください。 (4)保健所で発行する予防接種無料券(対象年齢で、上記(1)~(3)がお手元にない方に発行いたします。) ・予防接種無料券の発行を希望される方は、御本人確認できる書類(マイナンバーカード、運転免許証等)を持参し保健所に来所してください。保健所で申請書を記載していただき、予防接種無料券の交付該当者であることを確認後、予防接種無料券を交付します。なお、代理の方が申請される場合は、接種者本人の御本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証)のほか、接種者の印鑑と代理の方の御本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)を持参してください。なお、市内3か所のサービスセンターで申請をすることができますが、お手元に予防接種無料券が届くまでに2週間程度かかります。 |
※接種料金(自己負担金)が免除となる対象の方は、接種当日に、表1の証明書類を医療機関窓口へ御提示ください。御提示いただかない場合は免除になりませんので御注意ください。また、証明書類を提示できなかった方に、保健所で払戻しは行いませんので、御注意ください。
市外での接種と償還払いについて
1 小樽市に住民登録のある方が、医療機関(施設)に入院(入所)しているなど、やむを得ない理由で市内実施医療機関で接種ができない場合は事前に保健総務課に御連絡ください。保健所が長期入院(入所)している医療機関(施設)から「予防接種依頼希望書」を受付け、小樽市長が接種医療機関宛てに「高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種依頼書」を交付します。小樽市長から「高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種依頼書」の交付を受けることにより、健康被害の救済対象となります。なお、「高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種依頼書」は接種前に交付する必要があるため、必ず接種前(接種希望日の2週間以上前)に保健総務課に御連絡ください。
2 小樽市外の医療機関で接種される場合の接種費用は、全額自己負担となります。ただし、上記1に該当している場合は、令和7年3月31日(必着)まで償還払い(払戻し)の申請をすることができます。(払戻し金額には上限があります。)詳しくは、「高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種依頼書」の交付時に御案内いたします。
※償還払い(払戻し)は、小樽市外の医療機関(施設)に入院(入所)ているなど、やむを得ない理由で小樽市内実施医療機関で高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種をできない方が、事前に小樽市長から市外接種医療機関への「高齢者等新型コロナウイルス感染症予防接種依頼書」を交付を受けている場合、令和7年3月31日(必着)まで申請を行うことができます。
北海道新型コロナウイルスワクチン接種相談センターについて
ワクチンの副反応等に関する相談やワクチンの有効性・安全性に関する情報提供に対応しています。
北海道保健福祉部感染症対策局感染症対策課
電話番号 011-206-0359
受付時間 平日:午前8時45分から午後5時30分まで(土日祝日は休業)
その他
新型コロナウイルスワクチンに関する情報は、下記の厚生労働省のホームページにも掲載されています。