公開日 2024年08月06日
更新日 2024年08月06日
調査の目的
全国家計構造調査は、家計における消費、所得、資産および負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とし、国の基幹統計として5年に一度行われる重要な調査です。
調査結果は、所得格差・資産格差の現状把握や生活保護の扶助額基準の検討など、国や地方公共団体の政策の基礎資料として幅広く用いられます。
調査事項
「家計簿」、「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の3種類の調査票により、家計の収入と支出、年間収入、預貯金などの金融資産、借入金、世帯員の就業・就学状況、現住居の状況(床面積、建築時期など)、現住居以外の住宅・宅地の保有状況などを調査します。
3種類全ての調査票に回答する「基本調査」と「年収・貯蓄等調査票」及び「世帯票」の2種類の調査票に回答する「簡易調査」で実施します。
調査対象
若竹町、新光、勝納の一部で、「基本調査」、「簡易調査」それぞれ12世帯の計48世帯を抽出します。
調査の期間
令和6年10月及び11月の2か月実施します。
調査の流れ
<基本調査>
8月に調査員が調査対象地区を訪問し世帯人数などを確認し、調査世帯を抽出します。
9月に調査員が抽出された対象世帯を再度訪問し、調査を依頼します。
10月に対象世帯は世帯票、11月に10月分家計簿及び年収・貯蓄等調査票、12月に11月分家計簿を提出します。
<簡易調査>
9月に調査員が調査対象地区を訪問して世帯人数などを確認し、調査世帯を抽出します。
10月中旬から下旬に調査員が抽出された対象世帯を再度訪問し、調査を依頼します。
11月に対象世帯は、世帯票及び年収・貯蓄等調査票を郵送等により提出します。
※調査票を配布・回収する調査員は、「調査員証」を携行しています。
調査内容は統計法の規定により適正に管理され、秘密の保護には万全を期しています。
回答方法
・インターネット回答
・調査員に提出
・郵送により提出(簡易調査のみ可能)
問合せ
コールセンター電話番号 0570-02-7272 受付時間は午前8時から午後9時(土日祝日もご利用できます)
<関連リンク> 総務省統計局のページ