令和7年度「市長への手紙」に寄せられた手紙

公開日 2025年06月04日

更新日 2025年10月01日

令和7年9月に寄せられた手紙

保健所前の廊下の活用について【9月18日受理】

保健所に行くまでの長い長い廊下が、広くてきれいでホールのようで美しく、「遊び場」にならないかと思いました。
大人も子どもも、ふと手を出したくなる遊ぶ場所を、4階に。

  • 大がかりではない物、一人でも、数人でもできる物、親子でできる物
    ストラックアウト、キャッチボール、フリースロー、ドリブル、サッカーリフティング、アーチェリー、アイヌの弓矢、ダーツ、吹矢、ビリヤード、登り綱、雲梯、フラフープ、竹馬、腕相撲、ミニサンドバッグ、お手玉、スタッキングカップ、ストリートピアノ

車いすの方もできるものも多いと思います。ご検討よろしくお願いいたします。

【回答】

商業施設内にあるため、市として実現が難しい部分もありますが、いただいたご意見は、今後の利活用検討の参考とさせていただきます。

自習室について【9月8日受理】

大型商業施設に新しくできた自習室を主婦にも開放してほしい。

【回答】

子どもからお年寄りが集えるエリアになるようにとの意図で、学生を対象とした自習室として運用を開始しました。今後の利用状況などをみて、他の世代でも使えるようにするかは検討したいと思います。また、1番街4階エリア全体の利活用を検討していきますので、いただいたご意見は参考とさせていただきます。

温浴施設の割引について【9月1日受理】

近年物価上昇が激しく、低所得の者にとりましては、日ごとの生活に頭を痛めているところであります。この季節、小樽も「酷暑」の状態に見舞われ、そのうちの悩みの一つとして「住宅に風呂の備わっていない家庭」も多数あります。せめて「汗」をシャワーで流せたらどんなにか気持ちがいいことか。この悩みを抱えている者にとりまして、小樽市は各町内にあったお風呂が激減して、現在では「温浴施設」としては手宮、有幌の二つが、市民にとって気軽に足を運べる施設ですが、問題になるのは入浴料が高いことです。
小樽も、函館市長が「市民のためにとった施策」の一つのように市民に安価で「入浴施設」を利用できるようにできないものなのか。あるいは、そのような施設を利用できるようななにがしかの助成を市がとれる仕組みは、大きな無理なことなのでしょうか。
悩みある小樽市民の細やかな生活の一助としての援助を、現状の小樽市の予算では難しいことなのでしょうか。

【回答】

新たな入浴施設を行政で建設することや、入浴施設を利用するための助成は、財源確保や公平性の観点からも難しいものとなります。

令和7年8月に寄せられた手紙

小樽の観光振興について【8月27日受理】

広報おたる7月号に「市長への手紙」の記載がありましたので、一市民として、意見等を書かせていただきます。
23年間、小樽を離れ、4年前に戻ってきました。観光地として有名になり、町も活性化しているのだろうと期待していたのですが、活性化していたのは運河や堺町周辺でした。私が見た小樽は昭和のままでした。
こうだったらもっと小樽を楽しめるのにという観光客目線でのアイディアを気軽に読んでいただければと思います。

  1. 小樽全般、飲食店の閉店時間の延長。19時以降にゆっくり食事のできるところが少ない。特に子連れには店探しが大変。夕食付きのホテルが少ない。
  2. 商店街のシャッターにインスタ映えするペイントを。空き店舗でシャッターが下りていても人を呼べる。
  3. 空き店舗の再生。個性的な客室になったら楽しい。安く泊まれる。
  4. 商店街の19時以降の活用(22時まで)。店舗が閉店したらイス、テーブルを置き、キッチンカーなどの出店で飲食可能に。学生にバイトの提供を。
  5. 鉄道発祥の地を活かして。祝観光船乗り場からパノラマ展望台までSLが走ったら観光の目玉になりそう。無料の大型駐車場、遊園地の規模拡大も楽しそう。

以上です。目を通していただきありがとうございました。小樽が活性化していること願っています。

【回答】

いただいたご意見については、今後、該当商店街等の関係者とも共有し、市としても引き続き、小樽のにぎわい創出や活性化に向け、継続して支援を行っていきます。

粗大ごみの処理方法について【8月26日受理】

私は転勤族で、これまで全国10ヶ所以上の都市に暮らしてまいりましたが、小樽市の粗大ごみの処理方法には大変驚きました。市が直接回収していないというのは、これまで経験したどの都市にも見られない仕組みです。
委託先の業者に確認したところ、「平日8時半から16時半に家に来てもらい直接手渡し、現金のみの支払い」との説明を受けました。しかし、共働き世帯や一人暮らしの働く世代は、この方法は非常に利用しにくいのが現状です。
近隣の余市町や石狩市をはじめ、多くの自治体では「予約制で回収」「収集ステーションまで自ら搬出」「シール方式で事前決済」といった、利用者に分かりやすく利便性の高い仕組みが導入されています。小樽市よりも人口の少ない市町村でも可能なことが小樽市に予算がなくて出来ないは言い訳だと思います。ぜひ小樽市におかれましても、このような方式を採用いただきたく存じます。
小樽市は人口減少が進み、消滅可能性都市のリストにも挙げられております。だからこそ、市民が暮らしやすく、移住者にも選ばれる街づくりが重要だと考えます。生活の利便性を高める取り組みは、その第一歩になるのではないでしょうか。
市民の声に耳を傾け、前向きにご検討くださいますよう、心よりお願い申し上げます。

【回答】

粗大ごみの回収については、本市では収集運搬業の許可を持っている業者に依頼して回収してもらう方式をとっており、これは全国的にも少ない方式となっております。
なお、許可業者は6社ありますが、土曜日や祝日の対応が可能な事業者や、事前に支払いを済ませ、決められた場所に粗大ごみを置くことで、当日の立ち合いが不要な場合もあります。

市立小樽美術館の空調について【8月24日受理】

8月に、市立小樽美術館の市民ギャラリー、多目的ギャラリーをお借りして、写真展・研究大会を実施しました。
この日、多目的ギャラリーでは運営担当者など約70名が集まり講演などを聞いていました。天気は晴れで日差しも強く最高気温は28℃でした。会場の多目的ギャラリーは人数が多いためか、高温多湿の状態でした。クーラーが2機稼動していましたが、快適な状態とはほど遠いものでした。10:05〜11:35の講演会の間では3名が体調不良を訴え退室したほどでした。また、午後の作品講評会では、クーラー2機の内、1機しか稼動していない状態でした。
これは機器の故障なのか、それともルール(ギャラリー内の体感が暑くても、設定は絶対のもので機械の設定温度は下げないというルールがあるのかと邪推してしまいます)があって、機械操作されているのか分かりませんが、参加者からは「なぜこんなに暑いのに、冷房が効いていないの」という意見が多数みられ、運営担当者としては返答に困ったところです。担当が直接、会館のスタッフに伝えたと思いますが、改めて市長様にもお伝えしたいと思い、ご連絡いたしました。
毎年この時期に写真の大会があります。状況改善のご検討を是非ともよろしくお願いいたします。

【回答】

エアコンの使用台数は、原則、始業時に入り口に近い1台を稼働させており、使用者から申し出があり、必要と確認できればもう1台稼働させています。体調不要の方があった場合には、できる範囲で対応いたしますので、ご相談ください。

景観と「景観条例」について【8月21日受理】

小樽市のホームページの景観条例には、『個人や企業の敷地内は「私空間」です。しかし、道路などから見える建物の屋根や壁、庭先、商店や店構えなどは景観的には「公共空間」となり、重要な景観対象物となります。』 『建設物に設ける工作物は、道路から見えない位置にするか目隠しするなど、周囲の街並みと調和を図る』とあります。
また、屋外広告物条例に於いては、命令に従わないものに対しては罰則罰金が課せられるとも書かれています。
そこで問題です。壁面には、道路(市道)から見える巨大な絵があります。ここは「私空間」といえるのか、あるいは「周囲との調和を図っている」といえるのかという問題。
路地に一本入った奥の方にあって表通りからは木々で何も見えない場所にあるとかならまだしも。何十年もこの道路を使ってきた住民、とりわけ老後に緑を見ながら静かに暮らそうとしていた人にとってはここにきていきなりその絵があり、もう少し地域住民の方々への配慮があってもよろしいのではないでしょうか?「道路から見えない位置」「目隠し」どころか、いつの間にか増殖していく。ここを通らなくて済む、見たくなければ目にしなくていい人たちにとっては、全くの他人事、自分家の裏とか通勤路、年老いた親の住んでいる実家のすぐそばにいきなり大きい絵が現れたというのでなければどうでもいい話だろう。 
こんなデカいものが「小規模」だというなら、小樽中にこの絵があってもいいということになる。よく見れば絵の片隅には「小樽」という文字も描かれている。反社会的勢力を連想させるような威圧的な光景をそのまま放置している小樽市。「まちづくり推進室」という部署が、機能不全を起こしている、あるいは小樽市とこの施設が何らかの黙契、忖度があると疑われても仕方ありません。

【回答】

当該壁画につきましては、自然景観との調和という点では、必ずしも馴染むものではないと認識しております。
しかしながら、景観条例では当該施設は、小規模のため届け出の対象外となること、また、屋外広告物条例では屋外広告物の該当性について、法律の専門家の意見も参考にし、同条例の適用対象外と総合的に判断していることから、現状では、法令等に基づく壁画の指導等を行える状況にはないものと考えております。
個人や企業の敷地内は「私空間」である一方、道路から見える建物などの外観は景観的には「公共空間」として捉える観点からも、市として当該施設の所有者に対し、寄せられた意見等を伝え、景観的な配慮について検討を依頼したところです。
施設所有者からは、道路面への目隠しの設置や壁画の消去等の措置には費用を要する話などがあり、現状として対応は難しいとの回答でしたが、一方で今回のような意見があったことを認識し、次の機会には考えたいとの意向も示されました。市としましては、法令等に基づく指導等ではないため、その考えを受け止めております。

勤労青少年ホームの利用について【8月18日受理】

日頃、勤労青少年ホームを利用している高齢者です。現在、テニスで遊んでいますが、夏季はともあれ、冬期は予約を取るのが難しい状況です。シニアの健康づくりは社会保障費削減の意味でも、重要な意味があります。青少年優先は施設の役割上もっともだと思いますが、シニアの体力、健康保全にも役立つ施設であってほしいと思います。そこで、現在、体育館もありますが、休日も運営しており、青少年ホームの休日運用を強く願います。窓口は一人パートを置くといいですから、できないことはないと考えます。冬期は雪かきも必要かと思いますが、従事者は多くなくても運営できます。ぜひ実現をお願いします。休日の利用者が多いのですから。

【回答】

お手紙の主へ、直接、回答いたしました。

小樽公園の整備について【8月13日受理】

散歩コースとして小樽公園をよく利用しています。高台の展望所が小樽港をのぞみ、素晴らしい場所です。しかしながら、昨今は直射日光が耐え難い。公園の再整備が検討されているとのことなので、ベンチに日よけをつけていただきたいと思います。

【回答】

見晴台エリアは、現在進めている旧こどもの国再整備の対象範囲としておらず、シェルター等の整備は予定しておりませんでした。
隣接する再整備エリアには高台を含め多くのシェルターを配置しますので、日差しが強い日に休憩する際には、そちらを利用していただきたいと考えております。

横断歩道について【8月12日受理】

特定の場所で、よく乱横断されている方を見かけます。横断歩道が少ないのが原因かと思いますので、何かしらの対策が必要と存じますので、ご検討をお願いいたします。中央分離帯にイタドリが延びる時期は、乱横断の歩行者の姿が隠れて目視できず、極めて危険です。

【回答】

当該箇所については、横断歩道を新設する予定となっております。また、中央分離帯の草刈りにつきましては、毎年、6月から7月に実施しており、今後も状況に応じて見通しの確保に努めます。

ふれあい回数券の枚数制限について【8月6日受理】

私は、週3回から4回、マリンホール、築港まで健康維持のためバス券を使って通っています。したがって、当然、市から与えていただく分では枚数が不足します。足りない分を負担していたら、生活費に影響します。
バスに乗る必要がない人、バスに乗ることができない人など、いろいろな人がいると思うので、必要な人には必要なだけ支給してほしいです。
出かけたくてもバス券がないため、我慢するとします。そうなれば、きっと精神的、肉体的に不都合が生じて、病院のお世話になることも考えられます。
現在は、夫婦で同じ住所に住んでいるのに、二人に別々にふれあい回数券の案内が届きます。それに伴う返答など、無駄ではないかと思う事柄等を改善してはどうでしょうか。なお、新年度の案内及び説明等は広報おたるに掲載のみでいいと思います。市長はお忙しいことと思いますが、熟慮断行くださいますようお願い申し上げます。

【回答】

事業費の削減を目的として現行制度に変更し、事業継続をしていますが、近年も事業費は増え続けている状況で、昨年も約2億円の費用がかかっています。これは、ふれあいパスを交付した方の使用枚数に応じた費用が増加傾向にあることによるものです。現在の制度では、1人当たりの上限を設定し、より多くの方に利用していただきたいと考えているため、厳しい財政状況を鑑みると、現在の購入上限(12枚)を増やすのは難しく、現制度を維持するため予算を確保していきたいと考えております。
新年度の制度案内については、世帯構成によらず、前年度に交付した方に継続の申請書はがきを同封した個人宛ての案内となっており、申請書はがきを市に提出していただいた方は、窓口にお越しいただかずに郵送による受取が可能となります。年度により、ふれあいパスの種類を変更する場合もあるため、郵送により継続のご案内をしています。また、前年度未交付の方や制度をご存じない方もいるため、新年度の周知について、広報での周知もあわせて行っているものです。
ご提案を参考にさせていただき、今後も使い勝手が良い制度となるように検討していきます。

除雪について【8月4日受理】

私の家の近くに高校があり、3月1日は卒業式、3月4日は入学試験と、生徒たちには人生の節目となる大切な時期と思います。
今年は例年以上に雪が多く、大変な気象状況だったと思います。そんな中、前日までには、車道の排雪をしてくださったことには感謝しております。しかしながら、歩道は除雪されず、生徒たちは踏み固めただけの狭い道を譲り合いながら苦労して歩いている様子を目にし、心を痛めました。多くの生徒は徒歩で通学しています。どうか若者たちが大切にされていると感じられるようなご配慮をいただけますと幸いです。若者は街の未来を担う大切な存在と思います。

【回答】

適切なタイミングで排雪を行い、卒業式等に合わせた歩行空間の確保に努めます。

小中学校の学校評価システムについて【8月4日受理】

小学校に通う子供をもつ親です。
今年度から小学校では通知表が年2回になりました。市内のほかの小学校に通うお子さんをもつ方に聞いたところ、7月に先生との面談をやったときに、子供の1学期のテストの結果をまとめたプリントをもらったそうですが、私が先生と面談をしたときには、このような成績のプリントは渡されませんでした。話によると、成績プリントを渡すことは小樽市として決まったことだと聞きました。ですが、学校から昨年度渡されたプリントは教育長名でなく、学校長名のプリントでした。このプリントを読むと、中学校も同様の取組をすると書かれています。
市の学校を管理する小樽市教育委員会はこの件について、どのように関わっているのでしょうか。道内の他市町村の事例を調べてみたところ、教育委員会が主導となり、通知表の回数を変更しているところがほとんどでした。この取り組みは学校任せ、学校に丸投げになっているので、学校間で違いが出ているのでしょうか。もしそうであるなら、教育委員会の存在意義は果たして何なのでしょうか。今からでも遅くはないと思うので、教育委員会としてこの件に主体的に関わっていただき、今後の方向性を打ち出していただければと思います。
この件の改善について、市長のリーダーシップに期待します。

【回答】

ご提言として受け付けました。

総合福祉センターについて【8月1日受理】

  1. 総合福祉センターの防音室を利用させていただきありがとうございます。
    残念なことに、防音室は音が外に漏れずに声を出せるのですが、室内においては、音の反射がひどくて、先生の声を聞き取れません。壁に音の吸収版を取り付けていただけると幸いです。
  2. 総合福祉センターに行くためのエレベーターに近いバス停と、建物内に入る入り口を知りたい。バス停と建物入り口に市別館または何らかの名称の表示がほしい。

【回答】

  1. カーテンや吸音板も検討しましたが、防火管理上問題があるため、他に有効な手立てがないか研究中です。
  2. 表示については、複数施設が入居している民間施設であることから、わかりづらい部分もあると思うので、表示方法は工夫していきたいと思います。

令和7年7月に寄せられた手紙

7月30日の防災行政無線のアナウンスについて【7月31日受理】

7月31日の新聞市内版に、「市は午前9時42分に災害対策連絡室を設置。海岸沿いにある約40カ所の防災無線で、日本語のほか、英語と中国語、韓国語、ロシア語で注意を呼びかけた。」との記載がありますが、下水処理場近くで聴いた防災無線は日本語のアナウンスが途中で途切れ、その後なんの訂正も追加もされること無く終わりました。他の場所では報道の通りの呼び掛けがあったのでしょうか。

【回答】

ご指摘を受け、8月5日に業者による防災行政無線の点検を行い、7月30日の津波注意報発令により、国からの日本語による注意喚起が、防災行政無線(同報系、海岸部に38基設置)を通じて自動放送できていることを確認しましたが、その後の本市災害対策室職員が手動操作で行った注意喚起(日本語1回、5か国語11回)が放送されていないことが判明しました。
原因は、当室職員の操作に誤りがあったためでありますことから、深くお詫び申し上げますとともに、今後は、当室職員全員が操作訓練等を通じて迅速確実に対応できるよう努めてまいります。

市管理の法面の雑木、税金や健康保険料等の納付、畜犬の飼育について【7月29日受理】

市長が職員の先頭に立って毎日大変な仕事をされていることに頭が下がる思いで感謝しております。ありがとうございます。さて、せっかくの機会ですので、身近なことですが、平素、思っていることをお伺いいたします。

  1. 市管理の法面上の雑木の伐採について
    当該法面は、市の管理にかかるものと思われます。もし、住民からの依頼で、市の業務として雑木の伐採をしたのであれば、後始末が全くなされておらず、乾燥期の出火の懸念があります。また、個人が市の許可を得ずに伐採した場合、法的な問題はないのでしょうか。そもそも、市から個人へ伐採許可されるものでしょうか。
  2. 税金や健康保険料等市への納付について
    何回かに分けると、その分担当の方も面倒でしょうし、中には督促の必要のある方もいらっしゃいますし、その分手間とお金がかかるかと思い、請求があった際には早めに金融機関を利用して一括で納めています。一括で納めた場合、ごくわずかでも何らかの特典があると、一括で納める方が増えるのではないかと考えています。
  3. 畜犬の飼育について
    畜犬を飼育、散歩させている方は大勢いらっしゃいます。飼い主の中には、散歩中に他人宅の壁や電柱、花壇等に小便、大便をさせ、大便は拾っても、持ち帰らずに路上ややぶ、花壇の中に捨ててしまう、小便は垂れ流しにしてしまうという飼い主が多くいます。
    介護犬や警察犬なみに訓練しなさいとは言いませんが、散歩をさせる際には、出発前に大小便を自宅でさせ、他人に吠えない、散歩や係留時の引綱の長さを守る程度の当たり前のことを、飼い主に義務付けできないものでしょうか。狂犬病予防法や市の畜犬条例で、畜犬登録や狂犬病予防の注射、飼育方法について義務付けや指導がなされていますが、実際の畜犬数や登録・注射数などは正確に把握されているのでしょうか。飼い主に、上記散歩中などの指導はできないものでしょうか。回覧板など、通り一遍の文書指導では効果は薄いと思います。

【回答】

  1. お手紙の主に、直接、回答いたしました。
  2. ご提言として受け付けました。
  3. ご提言として受け付けました。

旧塩谷中学校の活用について【7月28日受理】

廃校になっている旧塩谷中学校の再利用についてお願いがあります。短期間でもかまわないので、3教室を私設図書館として借り入れできないか検討していただけないでしょうか。
小樽と縁の深い文学者が二人います。ひとりは小林多喜二、ひとりは伊藤整です。伊藤整は少年期から青年期にかけて、塩谷の地にて過ごしました。ノーベル文学賞の候補にも上がった大文学者です。
旧塩谷中学校のすぐそばに「ゴロダの丘」があります。海が広がり、ポンマイ岬が見えます。晴れた日には厚田の山々まで見えます。伊藤整の石碑が見えます。この地から彼は東京に向かいます。この地から伊藤整の大航海が始まりました。詩人として、作家として、評論家として大活躍されたのです。
この旧中学校よりもたくさんの卒業生が巣立っていきました。小樽を離れ、遠くで暮らす人も多いかもしれません。さまざまな事情でこの地を離れることを強いられる。誰も悪くないでしょう。
少年期の想い出は一生続きます。かつての少年、少女もやがて還暦、古希を越えていきます。追憶が始まります。通ってきた道を振り返ります。廃校になったとしても、その建物はできるだけ保存が望ましい。せめて最後の卒業生が高齢になるまでは、その形を遺すのはふさわしいと考えています。
我々は常にやがて去っていく者です。ここの収集物は後世に生まれてくる人たちに遺したいと考えます。同じ志を持つ仲間を集め、NPOに移行を構想しています。
小樽は人口減が著しいです。高齢化も顕著です。かつて北のウォール街と呼ばれていたのが残念でなりません。どこかの遠い世界になりました。きつい坂も多く、雪もまた多く積もります。なぜか悲しくて、なぜか素敵な街です。点々としてきましたが、小樽が終の棲家と決めました。いつまでも素晴らしい街でいてほしいです。この素晴らしき小樽の街に何かを遺したいのです。
書物は人によってはごみですが、古くなろうが、ひとにおける人格形成の貴重な資源です。求める人にとっては貴重な財産です。財産はまた財産を生みます。文化財産で見えないのが欠点です。
私は結局、書物を捨てられない者です。この書物を後世の人たちにも届けたいのです。同時にできる限りにおいて、旧塩谷中学校を活かしたいのです。ご検討をお願いします。

【回答】

旧塩谷中を含む廃校については、管理上、校舎の賃貸はしておりませんので、ご理解をお願いいたします。また、校舎を使うとしても暖房などコストがかなり掛かるため、個人で借りるのは実際困難だと思われます。

「青の洞窟」の落石への対応について【7月24日受理】

小樽海岸国定公園での、通称青の洞窟落石事故です、7月17日15時50分ころ発生し、運航関係者の集会で、洞窟内運航は取り止め、その旨、私から小樽市広報課あてに通知いたしまして報道に協力いただきましたから、その後、他者の洞窟に出入りしている、危険なことを認知している、いないの複数の人たちがいます。
後志総合振興局、道建設管理部に、現場に危険表示について確認しましたが、ブイなどの警告物の展開もできなく、重大なる事故を危惧してます。
本来は、市長から現場サイドの動きが物事スムーズにいくのかと思ったりしてます、行政のスムーズさの仕組みがあると思います。宜しく警告発信を速急にお願いいたします。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

ごみ袋、税金について【7月22日受理】

ごみ袋がすぐに破けます。
ごみ袋がかなりの市民に無料で配布されていますか。無料配布はやめたほうがいいと思います。
その経費で子どもたちに還元してはいかがですか。子どもたちに喜ばれる小樽市になってほしいです。
海外から外国人がたくさん来ているので、その方々からたくさん税金をいただいて、子どもや子どものいる家庭にお金を使ってください。
小樽市民が減る一方です。老人も大切ですが、子どもの多い街になりますよう。

【回答】

指定ごみ袋は縦方向には裂けやすいが、横方向には破れにくいものとなっています。
横方向については、少しでもごみを多く入れられるよう、破れにくくなっています。一方、縦方向については、その後の処理過程での作業において、燃やすごみであれば、クレーンでごみを攪拌し、ごみ質を均一にして焼却処理しやすくしたり、燃やさないごみであれば、破砕機にかける前に、危険物などが混入していないか、袋を破いて確認作業を行っていますが、そういった処理工程で破袋しやすいよう、縦方向に裂けやすくなっています。
尖ったものなどを入れて縛ると、穴が開いてしまい、そこから裂けてしまうことがあるかもしれませんので、ご注意いただきながら使用していただければと思います。なお、袋の厚さなどの仕様については、これまで変えておりません。
ごみ袋の無料配布については、ごみ有料化開始の平成17年度から、ごみを減らす努力をしても減らせない事情を考慮し、「新生児」、「介護用品助成事業により紙おむつなどの助成を受けている方」及び「障害により、ストマ用装具又は紙おむつなどの給付を受けている方」を対象に、燃やすごみ用の指定ごみ袋を無料で交付しております。赤ちゃんも含めた、日常的におむつ等を使用しなければならない世帯に対してのみ交付しておりますので、ご理解をお願いいたします。
外国人観光客に対し、小樽市の子育て支援を目的とした税金を課すのは難しいものとなります。なお、観光振興目的ではありますが、小樽市では来年度から宿泊税を導入し、外国人宿泊客からも徴収する予定です。

側溝の修理について【7月22日受理】

市道のロードヒーティング下側にある横断側溝について、市道の除雪の際に側溝のふたが壊れてガタついていて、車が通るたびに昼夜問わず騒音が発生していて大変ストレスを感じています。修理してください。

【回答】

現地確認を行い、補修を行いました。

色内1丁目の交差点について【7月22日受理】

通勤で色内1丁目の交差点を通ります。観光客がたくさん利用するため、右折ができません。歩車分離式信号にかえてほしいです。

【回答】

信号機の設置等は公安委員会の所管であり、市で行うことができないため、窓口である小樽警察署交通課へ要望を伝えます。

はつらつ講座の開催について【7月22日受理】

大型商業施設の中に空いているところがたくさんあるので、懐かしのメロディーとかやってもらえたら嬉しく思います。65歳以上の方が周囲にたくさんおります。勤労女性センターに聞きましたら、春しかないと話しておりました。何回もあってほしいです。

【回答】

「懐かしのメロディー」は、懐かしいポップスや歌謡曲などを参加者みんなで歌って楽しむ講座で、勤労女性センターが毎年、春と秋に主催している生活講座のうちの一講座(正式名称「みんなで歌おう♪懐かしのメロディー」)です。この講座は、これまで過去3回開催しているものです。令和7年度秋季生活講座は、9月末~10月末の日程で7講座を開催予定ですが、「懐かしのメロディー」については、講師のスケジュール等の都合もあり、開催はしないものです。
この講座は人気のある講座であるため、来年度以降、再び開催したい意向はありますので、今後、開催に向け、講師とのスケジュール調整等を行っていきたいと考えています。

市道の草刈りについて【7月22日受理】

先日、フルーツ街道(塩谷~忍路)を通り道路脇の草の多さにびっくりしました。ごみ収集車が通り、観光バスともすれ違いました。カーブなどは非常に見えづらく危険だと感じました。いつ事故が起きてもおかしくないなと、あのルートはもう少しきれいにするべきだと思う。余市ルートと比べると差がわかります。観光振興も大事ですが、これらのインフラ整備も大事だと思います。状況確認し、早期の対策を望みます。

【回答】

現地確認し、除草作業の予定です。

北海道日本ハムファイターズ2軍の誘致、地下鉄、トロッコ列車について【7月22日受理】

小樽市の将来の夢のお話です。お聞き頂ければ嬉しく思います。2030年度末に予定されていた北海道新幹線・新函館-北斗札幌間の開業延期になり寂しい限りです。天神町で整備されている新小樽駅(仮称)ですが待ち遠しいですね。
さて、今回の私の夢と申しますのは二つありまして、一つ今、話題になっております日ハム二軍の2030年をめどの道内への二軍機能移転の件です。移転先にどれほどの土地の広さが求められるのかは、良く分かりませんが移転先候補に札幌、北広島、江別、恵庭、千歳、苫小牧市と誘致合戦が有りそうですが、何といっても札幌の一つ手前の新幹線駅、札幌からも道南からも都合が良いと思います。後志自動車道からも札幌からも札樽バイパスを使用すれば道内からの移動も理想的に思えます。また、北海道新幹線開通後の札幌ー小樽間の利用が増えるのでは?
小樽市の日本ハムファイターズの二軍移転先候補地に是非、応募して頂きたいと夢を見ております。潮見台の3丁目、4丁目、望洋台3、朝里川温泉、あの辺りの宅地開発予定地も良いと思うのですが?何か、考えているとワクワク致します。
もう一つは、新幹線の駅から南小樽を経由しての小樽駅までの地下鉄ですね。そこから小樽運河までの地下鉄乗り入れ。将来は新光経由ー朝里川温泉までの地下鉄。小樽運河沿いはトロッコ列車、新幹線の駅から日ハム二軍移転先候補までのトロッコ列車ここから桜の平磯公園までのトロッコ列車。また、新幹線の駅から天狗山までのトロッコ列車と夢は広がります。
本当は、小樽市内のイラストを添付出来ないことが残念です。
以上、小樽の未来の夢を迫市長に送らせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。

【回答】

日本ハムファイターズ2軍本拠地については、情報収集に努めております。また、提案できる土地があるのかについても庁内で検討中であり、そういったことを勘案し、しかるべきタイミングで市として判断し、対外的にお示しすることとしております。
市内の地下鉄及びトロッコ列車構想に関する御意見につきまして、新小樽(仮称)駅からの二次交通としましては、「小樽市天神地区交通戦略」において、アクセス動線の強化という観点から、路線バスやシャトルバスの充実、タクシーサービスの充実等を実施すべき施策として掲げております。そのため、現在、地下鉄やトロッコ列車への転換についての計画等はありません。
いただいた御意見につきましては、今後の市政運営の参考とさせていただくとともに、地域のアクセスを確保できるよう協議してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

給付金、除雪、スピード違反取り締まりについて【7月18日受理】

  1. 給付金の配付が小樽市は遅い。小樽市として非課税世帯に何らかの補助(給付がいい)
  2. 雪投げが大変で、1シーズンに1回しかブルが入らないので回数を増やしてほしい。
  3. 市長には直接関係ないが、5号線で、特に銭函交番付近でスピード違反の取り締まりをしてほしいです。警察の方に言ってほしいです。

【回答】

  1. ご提言として受け付けました。
  2. ご提言として受け付けました。
  3. 小樽警察署交通課に本件要望を伝達し、対応を依頼しました。

ふれあいパスについて【7月18日受理】

いつもふれあいパスを利用させていただき大変ありがたく思っています。しかし、だんだん歳とともに病院通いも多くなり、体調の悪いときはタクシーの利用が多くなってきました。バス、JRのほかにタクシーチケットも含めていただけませんか。そうなると、大変助かります。よろしくお願いします。

【回答】

ふれあいパス事業は、「高齢者の社会参加と生きがいづくりのための外出支援」を目的としており、限られた財源のなかで、より多くの市民のみなさんの外出の機会の後押しを継続するためにバスとJRの乗車に限って実施しております。交通機関の利用状況には個人差があり、様々なご意見があることは承知しておりますが、通院はもとより、すべての移動にかかる費用の補助制度とはなっておりませんので、ご理解いただきたいと思います。

交通規制の標識、路上に陳列している店、小樽駅周辺のバイクの騒音について【7月17日受理】

  1. 交通規制の時間帯がわかる標識が故障のまま修理されず、朝8時から11時までは車両通行可で、11時から翌朝8時までは歩行者専用です。しかし、カーナビを見ながら侵入し、車が入ってきます。歩行者は戸惑います。修理はできないのでしょうか。だめであれば、時間帯で看板でも路上に出しては?
  2. とある店が、路上に足場パイプで拡大し、店が飛び出している状態です。確認し、修正できませんか。
  3. 駅近辺のバイクの音です。夜間はもちろん、これから早朝のライダーによる爆音も、宿泊施設そばで空フカシが結構うるさいのですが、何か注意する方法はないでしょうか。

【回答】

  1. 御指摘いただいた通りの交通規制につきましては、規制標識の設置や修理は公安委員会の所管であるため、窓口である小樽警察署交通課へ御要望をお伝えしたところ、時間帯で変わる可変標識の修理は困難な状況にあり、その右横に通常の規制標識を2枚設置することで規制上の問題も生じないことから、可変標識を修理する予定はないとの回答がありました。
    また、修理ができない場合、規制時間帯に看板を路上に設置してはとの御要望につきまして、看板設置は地域にお住いの方々や商店街などの関係者が、合意の下、自ら看板の製作や市への設置許可の申請手続、日々の看板の設置・撤収作業などを行うものであり、市で行うことができませんので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。
  2. 御指摘いただいた商店につきましては、現地確認したところ、市の管理する市道の車道に商品台・商品等を置いている状況を確認いたしました。
    店主には、小樽市で管理する車道上で販売することは道路法第43条第1項第2号「みだりに道路に土石、竹木等の物件をたい積し、その他道路の構造又は交通に支障を及ぼす虞(おそれ)のある行為をすること」の規定にあるように占用物件として認められないこと、また、道路交通法第76条第3項に「何人も、交通の妨害となるような方法で物件をみだりに道路に置いてはならない」と規定されていることから、車道にある商品台等を速やかに撤去するよう指導いたしました。
  3. 小樽駅周辺、主に宿泊施設利用者のバイクの騒音につきましては、市で取締りを行うことができないため、小樽警察署交通課へ御要望をお伝えいたしました。同署によれば、バイクのエンジン音が一時的なものや軽度なものなど、取締りの対象とならない場合もあるとのことですので、そのような場合は、宿泊施設に直接御相談いただく方法や、市の生活安全課で行っております法律相談(無料、事前予約が必要)などで御相談いただき対応する方法もあろうかと思いますので御検討ください。

市道を一方通行にすることについて【7月14日受理】

市内のある市道について、一方通行にしてはどうでしょうか。対面通行では冬になると歩道がなくなり危険です。歩行者にとっても車にとっても良いと思います。ご検討ください。

【回答】

一方通行を決めるのは警察ですが、市や地域住民からの要望を受け、検討されます。当該道路については、町会や近隣住民から多くの声が上がってきた際に、市としても在り方について検討したいと考えています。今回いただいたご意見は、警察への共有のほか、関係する部署への共有をさせていただきます。

上下水道の料金体系について【7月14日受理】

現在、2か月で0~20㎥の基本水量に対して、上水道では2540円、下水道では2440円の基本料金がかかります。この基本料金は20㎥以下の使用者にとってはあまりにも大雑把で不公平なものになっています。0㎥でも10㎥でも20㎥でも同額では使用者の節水意識を損なうだけではなく、場合によっては水の浪費を助長することにさえなりかねません。電気や都市ガス等の他の公共料金や他の自治体の上下水道料金と比較検討の上、早急により合理的で公平な料金体系に改善することを要望します。

【回答】

ご意見のとおり、本市の水道料金・下水道使用料については、基本水量は基本料金として、それを超えた分は従量料金で計算される料金体系となっています。この基本料金には、使用した水量にかかわらず事業を運営するために必要なメーター検針、料金収納業務、施設の維持管理などに係る固定的経費の一部が含まれています。今後も人口減少による減収、人件費や労務単価の上昇による維持管理費の増加、老朽管や施設の更新・耐震化に係る費用が見込まれます。料金改定検討の際には基本水量を設けない従量制の導入なども含め、他自治体の状況などを情報収集しつつ慎重に判断していきます。いただいたご意見を参考にさせていただき、将来にわたり持続可能な上下水道サービスの提供に努めて参ります。

市営住宅の住み替えについて【7月14日受理】

今般、市営住宅の入居者減少は問題と思いますが、30件入居のところに半分以下のところは深刻な問題であります。他の棟へ住み替えしたくても資金がなく、できません。特に私の家は、家族の事情から移ることができません。小樽市全体が入居者減少しているのはわかりますが、半数以下の棟は小樽市内どこを見てもありません。小樽市がもう少し考えていただきたいと思います。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

大型商業施設の自習室設置について【7月11日受理】

大型商業施設の空きスペースに自習室を作ってほしいです。いちびるプラザのまちなか図書館を見ましたが、とてもよかったです。もっと自習室を広くして、大型商業施設内に作ってほしいです。特に中高生が利用できる自習室は小樽図書館しかないので、行きやすい場所にできると学力の向上や子育て支援にもつながると思います。

【回答】

ご提言として受け付けました。

指定ごみ袋の色について【7月11日受理】

有料のごみ袋について、色の統一を希望します。現在、黄色と青色のごみ袋を使用していますが、どちらか一方にできないでしょうか。ごみ収集の曜日が決まっているので、札幌市のように統一してもらえるとありがたいです。片方が家にあってももう一方がないと購入する必要があります。検討をお願いします。

【回答】

指定ごみ袋の色については、平成17年度の家庭ごみ有料化の際、分別がしやすいように色分けしたものです。ごみ袋の色が同じだった場合、誤って不適切なごみが混入しやすくなる可能性があることや、収集・運搬時や焼却、破砕などの処理に影響を及ぼす可能性があることから、この色分けには一定の効果があるものと考えています。一方で、ごみ袋の色を統一している自治体もありますので、情報収集を行うとともに、市民の利便性なども踏まえ、慎重に検討したいと考えています。

後期高齢者健康診査の受診特典について【7月11日受理】

昨年、後期高齢者となりました。昨年に健康診断を受診しましたが、クオカードが待てど暮らせど送られて来ませんでした。市役所の窓口に問い合わせたところ、「75歳以上にはクオカードはありません」とのことでした。なぜクオカードがもらえないのでしょうか。窓口の職員には、記載されていると説明を受けましたが、小さい文字は読みにくいです。大きく、見落としがないようにお願いします。

【回答】

健康診査における受診特典(クオカード進呈)は、小樽市が保険者である「国民健康保険」の「たるトク健診」の特典です。75歳になると、「後期高齢者医療制度」に自動的に移行となり、小樽市ではなく、「北海道後期高齢者医療広域連合」が保険者となり、医療費の助成等の補助が手厚くなるという制度設計となっています。ただ、年齢によって制度が変わっても市民の皆様の健康づくりはとても重要なことであり、その対策は市の責務と考えています。いただいた意見を踏まえ、保険者である後期広域連合と協議しながら、みなさまが健診を受診しやすい環境を整えることができるよう検討したいと考えています。

コロナ禍のプール利用、ごみ収集、窓口対応、市営プールの駐車場について【7月10日受理】

  1. コロナ禍のプール利用について、小樽市外の小学生が利用するのを防止するために全小学生に学校名の記入を求めた。私の3人の孫のうち1人を泳がせ、翌日3人を連れて言ったところ、規則で泳がせてもらえず、泣く孫を連れ帰った。私は省庁で訓令、通達関係の仕事をしていたので、当時の国の施策と一致していない旨を申し立てたが、受け入れなかった。起案者に責はなく、上司の決裁権者に非がある。決裁権者は法令違反、国の施策と一致しているか注意が必要である。私なら「夏休み等で小樽市に帰省した小学生で連続して10日以上経過したものを除く」という但し書きを規定する。
  2. ごみ収集について、自治体の収集基準に違反しているごみを未回収する強制執行を実施しているごみ袋に「警告」と表示している。警告ではなく「行政指導」では。
    小樽市では、指定ごみ袋に詰めて自分で終末処理場まで運べない。地域住民の反対で実施できない旨の回答を得たが、小樽市と同様の自治体があれば回答願いたい。
  3. 私は両親の土地・家屋を相続し、地域に迷惑をかけるので、その土地のある市の空家対策に協力して、資産価値800万円を半額の400万円で手放した。3年間、不要物を自分で処理し引き渡した(無料)。小樽市では業者に依頼し100万円以上になる。
  4. 窓口業務について、令和元年に、必要な住民票の取得に行った際、マイナンバーカードを提示したら、運転免許証を提示させられた。
  5. 市営プールの駐車場について、私は2000年に病気になり、医師から申請すればす障害者手帳が交付されると言われたが、申請をしなかった。降雨時、妻に車でプール入り口まで送ってもらったが、車進入禁止と知らず、違反しましたが、帰り、外で待たされずぶぬれになりました。すぐに障害者手帳を申請して、障害者手帳を取得。過去のいきさつから利用者の車に許可証を表示している車はなし。回答を求めたがなし。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

小樽市立高等看護学院のクーラー設置について【7月9日受理】

今後の小樽市の医療を支えていく小樽市立高等看護学院ですが、クーラーの設置を希望しても設置がかなわないという話を聞きました。学生は、夏に扇風機のみで90分の講義を受けています。小樽市の観光消費が好調とのことですが、小樽市民の暮らしと命を守るだけではなく、観光客にとっても重要な医療体制の充実を図るためにも、人材育成は欠かすことはできません。早急に小樽市立高等看護学院へのクーラー設置を実現してください。

【回答】

小樽市立高等看護学院については、令和7年11月から8年3月にかけて業務用エアコンの設置工事を予定しています。

小樽市総合体育館のシャワーについて【7月9日受理】

体育館のシャワーについてです。だんだんと使用禁止のシャワーが増え、1つしか使えない状況になっています。ボイラーの故障が原因とのことですが、1つだけ使えるのはおかしいのではないでしょうか。また、ボイラーは何年か前に修繕していたはずです。故障というのは口実で掃除が面倒なだけではないでしょうか。新しい体育館になるにはまだまだ時間がかかりそうなので、早く今の状況を改善してください。

【回答】

小樽市総合体育館のアリーナ横のシャワーは、ボイラーを交換していますが、温水の配管が原因で水圧が弱いため、温水シャワーの使用が出来ない状況が続いています。利用者の皆様にご不便をおかけしています。専門業者に依頼しましたが、修繕が難しく、他の方法を探している状況です。なお、現在は、熱中症対策としてアリーナ横のシャワーについても一部の水のシャワーが使用出来るようにしています。

道路わきの雑草について【7月8日受理】

空き家、空地の草や枯れ葉が道路わきに広がって伸び放題。これは何とかならないものか。
個人の家や会社、施設でも、道路は家の周りと思わないのか、雑草が広がっている。(住民が高齢になったり、単身で外まで目が届かなくなっている。)
小樽市全体のことはわからないが、私がよく通るところでは4か所。
除雪作業同様に住宅地の道路整備や補修、見回り、草刈りなどは、ある程度住民任せなのだとしら、注意、警告などで所有者が日々美化に努めるよう促してほしい。特に、不動産所有者、運営会社が小樽市外だというところは、市民のことには関心がないのかひどすぎる。町会で解決するレベルのことですが、一向に改善が見られないので。

【回答】

お手紙の主に、直接、回答いたしました。

海道日本ハムファイターズ2軍の誘致について【7月7日受理】

望洋台、長橋、塩谷では山側が広く、土地がたくさん余っています。ファイターズ2軍誘致をしてはどうでしょうか。

【回答】

北海道日本ハムファイターズ2軍本拠地については、情報収集に努めているところです。しかるべきタイミングで市として判断し、対外的にお示しする予定です。

ごみのポイ捨ての取り締まりについて【7月7日受理】

小樽市は、ごみのポイ捨てをもっと厳しく取り締まってほしい。通称「フルーツ街道」を塩谷2丁目の丁字路から余市方面へ進むと、そこら中にレジ袋に入ったゴミが道路脇やトンネル内にまで捨てられている。わざわざ袋にまとめてあるので、故意は明らかだ。塩谷-桃内-忍路-蘭島あたりまで特にひどい。もはやごみ道路で悲しくなる。できるなら、至る所に監視カメラを設置し、捨てた者を片っ端から取り締まってほしいところだが、

  • 条例を厳しくし、「小樽はポイ捨てには容赦しない」街だと世間に認知してもらう
  • 警察が直接取り締まれるようにして、ドライブレコーダーの情報も罰則を適用できるように厳しく対応する
  • 法改正が必要でできないというのであれば、北海道選出の国会議員の皆さんに活躍していただく

など手を打ってほしい。それでなくとも今や小樽は観光の街である。こんな状態になる低モラルの住民がたくさんいる現状も恥ずかしい限りだが、もはや強制的な罰則を伴った施策を打たないと、いつまで経ってもごみ道路のままだ。地域住民は大変迷惑を被っているので、早急な対策を。

【回答】

お手紙の主へ、直接、回答しました。

商店街店舗が陳列している商品の市道用地への越境について【7月7日受理】

お店が、道の半分近くまで商品を出しています。歩行中に車が通るときにとても迷惑しています。もう少し、お店側に陳列していただけないでしょうか。

【回答】

当該の店舗に対し、市道用地に越境しないよう指導しました。また、関連する組合にも依頼し、他店にも市道用地に越境しないよう周知しました。

小樽市立病院でのマスクの着用について【7月7日受理】

そろそろ市立病院のマスク着用を任意にしませんか。札幌でもマスク着用が任意になっているところがあります。

【回答】

マスクの着用につきましては、令和5年3月13日より、個人の判断が基本となりましたが、国の方針により、高齢者や重症化リスクの高い方が多く入院する医療機関等への訪問や受診をする際には、マスクの着用が推奨されております。新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日より、5類感染症に位置づけられましたが、感染症自体がなくなったわけではなく、医療機関の病棟等では実際にお見舞いの方のウイルス持ち込みで集団感染が発生しております。
小樽市立病院においては、患者さんを感染症から守るという観点から、受診及び面会の際にはマスクを着用していただくよう協力をお願いしておりますので、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。

たるトク健診の健診項目について【7月7日受理】

たるトク健診の中に、眼底検査、心電図、貧血検査がないのはどうしてでしょうか。全員でなくとも、55歳以上などの中高年から希望者が受けることができるようにしてはどうでしょうか。

【回答】

たるトク健診の検査項目については、国の方針を基準に、小樽市国民健康保険加入者の健康課題(現在、どのような病気にかかっている方が多いのか、将来どのような病気のリスクがあるのかなど)を踏まえ、項目を定めています。眼底検査、心電図、貧血検査には、国が「詳細な健診項目」として、医師が必要と認めた方に実施する項目とされています。たるトク健診においてもその基準に則り、それぞれの検査項目に対し、実施基準を提示し医師の判断において必要な方には実施していただくよう医療機関に依頼しています。現状では、ご意見にある「希望者が受けられるように」という状況ではありません。いただいた御意見も参考に、健診項目の内容について今後も検討をして参ります。

期日前投票の立会人について、広報誌への掲載について【7月4日受理】

期日前投票の立会人に応募しましたが、1日しか採用になりませんでした。また、申込書を選挙管理委員会事務局に持参した際に、立ち会い責任者の申込方法について質問しました。その際に、職員が「立ち会い責任者は募集していないです」と答えました。一般の立会人の選定方法が不鮮明であることから、実際の応募人数と抽選方法、採用結果の過去3回分を開示して欲しいです。また、立ち会い責任者をOBを含めた役所の人間がやることになっているのであれば、その選定規約を見せて欲しいです。さらに、同じ時間働いて手当が数千円高いのはどのような算出方法によるものか示して欲しいです。
その他にも、選挙管理委員会事務局で質問した際には、一般人には関係ないという態度を感じました。今回は広報誌等での開示を求めます。

【回答】

「立ち会い責任者」は「投票管理者」のことかと思われますので、その前提で回答します。「投票管理者」はその投票所の最高責任者であり、投票所内で起こる全てのことに責任を持ち、最終判断を行う大変重要な職責を持ちます。また、その言動によっては罰則をもって処罰される可能性もあり、選挙の結果にも影響を与えかねません。それゆえ一般公募は行っておらず、実績のある市職員OBから選任しています。決してアルバイト感覚でできる仕事ではありません。
次に過去3回分の応募人数と採用人数ですが、令和5年4月執行北海道知事・北海道議会議員選挙では、応募人数66人に対し採用人数は40人、同じく令和5年4月執行小樽市議会議員選挙では、応募人数54人に対し採用人数は20人、次に昨年令和6年10月執行衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査では、応募人数57人に対し採用人数は30人、最後に今回の令和7年7月執行参議院議員通常選挙では、応募人数70人に対し採用人数は40人でした。採用人数が異なるのは期日前投票期間が選挙により異なるためです。選考方法は、なるべく多くの人に当たるよう原則1人1日のみとしており、募集案内にも記載していますが選挙への関心をお持ちいただくため、投票率の低い若年層を優先しています。また、投票管理者の選任に当たり規定及び必要な資格等は選挙の有権者であることのほかには特にありませんが、その職にある間は当然のごとく選挙運動は禁止されています。一般公募を行っていない理由としては前述のとおりです。
次に報酬額についてですが、期日前投票所の投票立会人と期日前投票所の投票管理者等の報酬額は「国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律」第14条に規定があり、本市の場合はこれを準用して支給しています。直近の金額で立会人10,900円、投票管理者12,800円です。国の法律であるため細かな積算根拠までは公表されていないため把握していません。
この度は、来庁されご質問いただいた際に当方の説明が不足しており、不快な思いをされたと反省をしています。

ベイビュータウンへのコンビニ、商店の出店について【7月4日受理】

ベイビュータウンについてです。高台で海の見える住宅地ですが、買い物に行くためには、徒歩や車で坂道を下る必要があります。子育て世代の方や高齢者が買い物に苦労している姿を随分と見たことがあります。この地域に1軒でもコンビニか食料品店があると本当に住民は助かります。是非、検討してください。
また、ベイビュータウンには2か所のバス停がありますが、朝、夜ともに便数が少なく大変不便な状態です。増便ではなく、新光2丁目行きのバスについては、ベイビュータウンのバス停まで回れないでしょうか。少しだけ延長して利便性を高めていただけないでしょうか。是非、検討してください。

【回答】

1. コンビニエンスストアの出店については、コンビニ事業者において立地基準があり、一定の要件を満たす必要があるため、行政として誘致を行うことは難しい現状です。
2. バスの増便については、バス事業者からは乗務員不足のため、増便させることは難しいと伺っています。今回のお話はバス事業者とも共有させていただきます。

サイクリングロードの整備について【7月4日受理】

私が提案したいのは、小樽国際インフォメーションセンターを中心としたサイクリングロードの整備です。
昨年、自転車好きの仲間と小樽の坂に関するマップを作成しました。これはマニア向けのものですが、この中の祝津コースと朝里ダムコースの築港臨海公園まで(小樽海岸公園線から小樽港縦貫線)の約10キロメートルは、海岸線を走るほぼ平坦な道のりです。
普段自転車に乗りなれていない方にも気軽に楽しむことができます。車道左側の路肩の修理と案内板、スタート、ゴール地点にサイクルラックを設置するくらいでいいと思います。小樽市民の健康増進とレンタサイクルを使って観光客の方が新たな小樽の魅力を体験するためにぜひご検討をお願いいたします。

【回答】

サイクリングにつきましては、健康志向の高まりやサイクルツーリズムの拡大などに伴って、坂道の多い本市においても、広域幹線道路である国道や道道を中心に見かけるようになり、久しいところであります。
小樽国際インフォメーションセンターには、自転車駐輪場が設けられているものの、臨港道路である小樽港縦貫線につきましては、特に大型車両の交通量も多く路肩の狭い場所もあることから、現在のところ、サイクリングロードとすることは難しいものと考えております。
しかしながら、サイクリングは、健康増進や環境負荷の軽減などにつながる有意義なものと考えておりますので、ご提案につきましては、今後の参考とさせていただきます。

道路の補修について【7月4日受理】

道路の水たまりについて、相談があります。アスファルトの工事をしたときに、その場所がへこんだままです。雨が降るたびに家のほうまで水が跳ねます。まして、人にかかることもあります。
一刻も早くその場所を平らにしてください。

【回答】

当該道路の補修を行いました。

市内公園の草刈り、排水について【7月4日受理】

毎年夏になると、公園緑地課で公園の草刈りをしてもらっています。町会からは、公園内部と崖の側面の草刈りをお願いしてますが、ここ数年は、公園内部しか草刈りがされず、公園緑地課に再度依頼をして崖の側面の草刈りをしてもらっています。市から業者に委託をしているかと思いますが、公園内部と崖の側面の草刈りを同時期に実施していただけないでしょうか。また、公園内に水飲み場がありますが、排水設備がないため、いつも排水溝に水が溜まっています。改善をお願いします。

【回答】

公園全体の草刈りと桝の清掃をしました。今後は、公園の草刈りを行う場合には公園内部、崖の側面も含めて全体を対象とし、排水設備についてはパトロール時に確認を行い、適宜清掃をする予定です。

期日前投票の会場について【7月4日受理】

我が家の選挙投票会場は、坂の上にあります。
年々、足腰が弱り、坂を登るのに苦労しています。築港の大型商業施設で、市関係もその中で仕事をしています。
期日前投票を商業施設の空き場所で行うことはできないものでしょうか。近隣でも、高齢化し、投票を断念する人も見受けられます。
この方法も一つの案件だと思います。迫市長の考え方をお示しください。

【回答】

築港の大型商業施設での期日前投票所の開設についてですが、昨年末に保健所など市役所機能の一部が移転したこともあり、期日前投票所開設への可能性は広がりました。
しかしながら、開設経費や人員配置の課題も残されており、今後の人の流れや集客状況、開設するに見合うだけの費用対効果を慎重に見定めていきたいと考えています。

施設の絵について【7月3日受理】

市内の民間施設に奇妙な絵が描かれています。好みは人それぞれですが、緑豊かなな地域にはそぐわないイラストではないかと思いました。これから多くの市民や観光客が訪れる地域に、一部の人が好むイラストはどうなのかと思います。自然の豊かさと調和した地域であって欲しいと願っています。

【回答】

当該施設は小規模なため、景観条例の適用対象外となります。また、法律の専門家に伺い総合的に勘案した結果、広告物としての該当性は低いため、屋外広告物条例の適用対象外となります。そのため、現在の制度上では、絵の表示は制限の対象ではありません。絵が自然景観と調和していないという認識はありますが、法令等の根拠がなく、指導等をすることはできません。なお、今後、開発を進める際は、自然景観との調和に配慮した景観誘導を図る予定です。

物価高対策について【7月3日受理】

年金で生活をしており、最近の物価高で生活も大変です。余市町のように市民にお米券を出していただけないでしょうか。せめて、住民税非課税世帯にいただければと思います。

【回答】

今年度の物価高対策事業で「おたるプレミアム商品券」を販売します。お米も購入できるので活用していただきたいと思います。なお、市民税非課税世帯の方には、全国一律の3万円給付を行っています。今後、国から臨時交付金が交付される際には、ご意見も踏まえて実施事業を検討したいと思います。

築港広場公園の噴水について【7月3日受理】

築港広場公園に噴水がありますが、もう何年も使用されていません。以前に問い合わせた際は、「冬囲い等のお金がかかること、そして噴水の場所が平坦になると子供達が自転車やボール遊びを安全にできること」を伝えました。その際は、「数年で使用できる方向にもっていく」と回答をもらいましたが、現在も使用はできていません。再度、検討をお願いします。

【回答】

噴水の底及びポンプに汚泥が溜まり、運転ができない状況のため、7月9日に業者に清掃を依頼しています。清掃終了後、ポンプの運転を行い問題がなければ噴水を稼働させる予定です。なお、噴水が稼働しなかった場合については、修理か撤去の検討をする予定です。

最上団地バス停の冬季設置について【7月3日受理】

最上団地バス停は夏は止まりますが、12月~3月までは止まりません。足を怪我してからは、天狗山終点まで歩くのが大変になりました。是非、冬の間も最上団地に停まっていただきたいと思います。

【回答】

最上団地バス停の冬季設置については、他の方からも要望をいただいています。当該バス停への冬季間の停車は、凍結によるスリップの危険性があり安全性が確保できないため、バス事業者からは無理であると聞いています。なお、ロードヒーティングも入っていますが、利きが悪い時があり、滑ってしまう可能性があると聞いています。

暴走族について【7月2日受理】

昼夜問わずの暴走族に気分を害しています。小樽駅内に黒い車とバイクでたむろし、明らかに昭和の時代のような爆音です。小樽警察の案件ですが小樽のノスタルジックな雰囲気にあわず、残念です。稲穂十字街には毎夜出没しているのに、警察も取り締まりをしているのか疑問です。

【回答】

いただいたご意見は、小樽警察署に情報提供し対応を依頼しました。なお、小樽警察署にも同様の通報が寄せられており、出動したものの、現場到着時にはすでに暴走族の姿はなく、対応に苦慮している状況です。今後も引き続き対応を続けていくとのことです。

街頭放送の音量、商店街について【7月2日受理】

1.以前に街頭放送スピーカの音量の件で連絡しましたが、また音量が上がっているように感じます。子供の声で「みんなのおたるー」と叫ぶ声、ロマンス詐欺の放送はなんとかして欲しいです。スピーカーの側で生活している市民のことも考えていただきたい。窓を二重に閉めても、テレビの音量を上げなければいけません。休日にいるのが苦痛です。精神的な苦痛で辛いです。
2.サンモール一番街や都通り、花銀通りにお店が少なくてシャッター街になっています。堺町通りだけではなく、小樽全体が賑わうようにどうにかして欲しいと思います。喫茶店などの飲食店がないので、お年寄りが休憩する場所が必要だと思います。観光客もコンビニで朝食では切なすぎです。また、パチンコ店が閉店したままの建物もどうにかして欲しいです。

【回答】

1.7月9日に職員が現地で騒音レベルを測定しましたが、違反等はありませんでした。また、街頭放送を流している事業者に確認したところ、音量を調整するとのことです。なお、音量については、夏は冬より音量を低く設定しており、今年は6月末頃から下げているとのことです。
2.市では、空き店舗の利活用を促進するための家賃助成制度や、創業希望者を対象とした創業支援セミナー「商人塾」の実施しており、近年では、花銀、都通り、梁川通り等で助成制度を活用した出店事例もあります。また、商店街の空き店舗調査を継続的に実施しています。なお、閉店したパチンコ店は、建物規模や立地等の要因から利活用が難しい状況です。

令和7年6月に寄せられた手紙

小中学校のエアコン稼働について【6月19日受理】

昨年度、迫市長はじめ小樽市の計らいにより小中学校にエアコンが設置され、猛暑、酷暑から子どもたちを守る手立てがされたことは記憶に新しいところであり、感謝の念でいっぱいでございます。
しかし、子ども達の命や健康を守るためのエアコンが教育委員会等からの指示やガイドラインがあるのかはわかりませんが、気温何度にならないと動かさない、何月何日以降じゃないと使用しないなどのルールに縛られており、子どもたちが暑いとき、辛いときに全然稼働していないと伺っております。
子供たちは登下校を始め、先生方大人よりも活発に動いていることが多くあり、連日の暑さに疲弊しています。大人と子どもを同じ判断基準に当てはまるのはいかがなものかと思います。大人の判断が全てではないとも思います。
ここ数日も6月ではありますが、夏日が多くあり、子どもを送りだす親としても安心できません。
迫市長が設置してくださったエアコンが稼働しないのであればエアコンを設置していないことに等しいです。誰かが倒れたり、命が奪われてからでは手遅れになります。
そうなる前に市内の全小中学校にエアコンの運用に関して調査を行い、必要であれば見直しをしていただくようお願いいたします。
1日でも早く対応していただき、子ども達にとって安心安全な教育環境が整われることを願います。

【回答】

市内小中学校におけるエアコンの運用については、「小樽市立小中学校空調設備運用ガイドライン」において6月15日から9月15日の期間を基本とし、エアコン温度設定28℃を目安としておりますが、これらは必ずしも使用期間及び温度設定を制限するものではなく、児童生徒の体調及び学習環境を考慮して稼働を必要とする場合は、校長の判断の下に使用するよう当該ガイドライン内及び令和6年7月31日付け事務連絡により各校に通知しています。
今年度の使用に当たっては、5月の校長会事務局との打ち合わせのほか、6月4日付け事務連絡においても各校に改めて周知しております。
市教委としましても、熱中症防止については、各学校への通知のほか、学校訪問の際など機会あるごとに校長判断でエアコンを適切に使用するよう指導・助言しているところでありますが、6月24日に校長会事務局を通して、全小中学校に改めてこの旨を伝達いたしました。

空き地の雑草について【6月5日受理】

隣地の空き地の雑草がすごくて困っています。今年は毛虫の発生やスズメバチなどがいるので怖いです。特に、毛虫が雑草に大量にいて、身体に毛虫のアレルギー症状が出ています。毛に毒があり、触らなくても風で毛が飛び皮膚炎になるそうです。どうしたら良いか悩んでいます。

【回答】

現地を確認したところ雑草が繁茂しており、毒蛾の幼虫が見られました。空地の所有者に草刈りの状況に伺ったところ、春に草刈りをしたがその後はしていないとのことでしたので、継続的な管理をお願いしました。

令和7年5月に寄せられた手紙

「市長への手紙」、返信用封筒を同封するルール、市議会議員から市職員へのパワハラについて【5月26日受理】

  1. 先日、「市長への手紙」を提出し、返事がありましたが、市長への手紙のお返事が、市長から来ないのはなぜでしょうか。それなら「小樽市への手紙」で良いのではないかと思います。
  2. お返事では、各部署がそれぞれのルールで返信用の封筒を入れたり入れなかったり、とのことのようですが、やはり統一する方が良いように思います。
  3. もう一件、先日の北海道新聞に、市議からの市職員へのパワハラの記事が載っていました。あの内容ですと、2割の職員が党機関紙の購読を強要されたように読み取れますが、実際はどうなのでしょうか。また、「購読しないと質問する、と脅された」というようなことが書かれていました。脅しはもちろん悪いことですが、議会というのは、市民の代表である市議の質問に市が答えるというものではありませんか。市議から質問されることに問題がありますか。小樽の市議会も、やらせ質問で成り立っているということですか。あの記事が、全道版の紙面にのみ掲載され、小樽版の紙面では全く触れられていなかったことも、不思議でなりません。

【回答】

  1. 「市長への手紙」につきましては、まず、市長である私がすべての手紙に目を通し、その対応について担当課へ指示していますが、迅速な対応等が求められるものについては、担当課から直接、皆さんへ回答するよう指示しているところです。
    以前にいただいた手紙についても、庁内における返信用封筒の取り扱いについて調査したため回答までにお時間をいただきましたが、広報広聴課からの回答が妥当であると判断し回答させていただいたものですので、御理解いただきますようお願いいたします。
  2. 庁内で返信用封筒の同封基準を統一したほうがいいのではないかとの御意見につきましては、返信用封筒の同封理由として「(1)送付先からの返信を強く希望する場合、(2)押印やサインが必要などにより、FAXやメールでの回答がなじまない場合、(3)一度提出された書類のうち、市側の都合で再度提出を求める場合、(4)アンケートの回答回収のため」と回答いたしましたが、これは総じて「相手方からの返信を強く希望する場合」であり、すでに一定の基準の下で運用しているものと捉えています。そのため、改めて、返信用封筒に関する基準等を設ける考えはありませんので、御理解くださいますようお願いいたします。
    小樽市議会に関する御意見につきましては、市長部局とは独立した議決機関であります小樽市議会から、次のとおり回答させていただきます。
  3. 「小樽市議会議員によるハラスメントアンケート調査」の結果では、北海道新聞に掲載されたとおり、自由記述欄において政党機関紙に関する訴えが目立ちはしたものの、全てのハラスメント行為が政党機関紙に関するものということではありませんでした。
    また、「講読しなければ議会で質問するとプレッシャーをかけられた」という職員からの回答については、市議会議員が議会で質問すること自体に問題があるのではなく、そのことを職員がプレッシャーに感じるようなやり取りを議員が行ったということが問題であり、苫小牧市議会で問題となっているような、いわゆる「やらせ質問」とは関係が無いものと考えます。

小樽市立病院の駐車場の活用について【5月22日受理】

土曜日に小樽市立病院の駐車場を利用しました。平日は比較的利用されていますが、休日はこんなにガラガラなんだと思いました。南小樽の観光エリアにも近く利用しやすい場所だと思います。ただ、病院受診等でないとかなり料金が高いので、小樽祭り等でない限り利用されないのだと思います。平日病院がやっているときの料金はそのままで、安くすることで混雑を招きかねないので。小樽祭りなど特別なイベントがない土日祝に休日割として駐車料金を値下げして、もっと利用してもらえるようにすることで、駐車場の管理費用にゆとりが出るのではないかと考えます。チャレンジ期間を設け、SNS等でそのことをPRし調査してみてはいかがでしょうか。

【回答】

休日料金割引の設定について、委託業者にお知らせをいたしましたが、機器の設定において対応が難しいとの返答を受けており現在に至っております。

市の施設敷地内の違法駐車について【5月21日受理】

市の施設敷地内を駐車場として占有している人がいます。
車止めがよけられているため、適切に設置する必要があるのではないでしょうか。
周辺は空き家が増え、その空き家を外国人が借り始めています。小樽市の観光人気の高まりとともに、外国人観光客も増えています。地元の人しか通らないところでも、外国人を見かけることが増えました。
近い将来、新幹線の新おたる駅が天神町に開業した場合、今まで以上に観光客が増えます。その時に影響を受けやすい地域が、奥沢、入船です。
ニュースで見た船見坂のオーバーツーリズムのようにならないことを願っています。
さらには、この地域は、高齢化も特に進んでいます。
防犯上の観点からも、従来通りに車止めを再設置する必要性を強く感じています。

【回答】

当該敷地内の駐車車両につきましては、駐車している方へ直接、駐車禁止である旨指導を行いました。
今後、当該施設通路に車止め及び禁止看板(駐車禁止、立ち入り禁止)を設置いたします。
設置日につきましては、車止めの改良、禁止看板の製作のため、お時間をいただくことに御理解いただきますようよろしくお願いいたします。

住吉神社の階段の補修を、市から神社に伝えてほしい【5月7日受理】

住吉神社の社が丘側にある階段を補修してほしいです。
この階段はお年寄りの方も使っているのをよくみかけます。手すりもないし急ですが、近道で使う方が多いようで、利便性があります。お祭りでは特に利用していますし、小さい子どもも通ります。
住吉神社についてですが、最近はインバウンドなども含め観光客が多くなりました。景観などを考えたり、事故防止を考えると補修した方が良いと思います。また、草刈りも必須です。たまにボランティアだと思いますが、草刈りしていますが間に合っていません。冬も通っている方がいるので、危険です。冬は完全に通行止めにし看板を立てる等配慮が必要と感じます。
直接、住吉神社に問い合わせすると個人名を出さなければならないので、小樽市の方からこのような要望があったことをお伝えしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

【回答】

住吉神社へ確認いたしました。当該階段は、昭和53年頃に寄贈され神社敷地内にありますが、管理に神社は関わっておらず、ボランティアの方が行なっているとのことです。なお、防犯上の観点から、当該階段を残すかどうか検討しているとのことです。

令和7年4月に寄せられた手紙

救急搬送の受け入れについて【4月18日受理】

最近あったことなのですが、お年寄りの具合が悪くなって救急を呼んで来ていただいたのですが、時間帯が17時半頃だったのですが、救急隊員の方があちこち受け入れの電話をしてくれたのですが、どこも受け入れてくれませんでした。お年寄りの命がかかってるのでなんとかしてほしいです。よろしくお願いします。

【回答】

不安な思いをさせてしまったことについては行政の立場としても残念に思います。救急搬送については、病状と受入側となる個々の病院の状況により、どうしても対応の可否が生じてしまうことをご理解いただきたいですが、市民生活に不安が生じぬよう、可能な限り医療機関と連携していきたいと考えます。
医療現場については、医師の高齢化や働き手の不足という問題もあるので、医療体制の整備に向け、行政としてできることを検討し取り組んでいきたいと思います。

残骨灰から貴金属を抽出して換金する取り組みについて【4月16日受理】

他自治体で、残骨灰から貴金属を抽出して換金する取り組みを行っているというニュースを見ました。
小樽も無縁の遺骨を受け入れるのは近い未来に限界がくるのではないでしょうか。賛否あるかと思いますがこういう取り組みもありだと思います。
これに限らず慣例に縛られず、事なかれ主義ではない小樽を良くしよう盛り上げようとする市長の本気を感じたいです。

【回答】

ご提言として、受け付けました。

自宅浄化槽の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換に関する補助制度について【4月14日受理】

小樽市役所に伺い、転換の予定があるので上記の件補助制度はありますかと聞いたところ、小樽市は予算がないのでありませんとの回答でした。
環境省、北海道庁も推奨し、多くの市町村では国庫助成制度を活用して浄化槽の設置、転換への助成制度を設けていますとのこと。
小樽市近辺の、札幌市、北広島市、石狩市、江別市、余市 仁木町は具体的な補助額明示で設置補助制度があり、令和7年4月1日から件数限定で募集・受付しているところもあります。恵庭市、千歳市は要請があった場合、市の所有物として設置していると聞きました。
小樽市としては対応しないとのことですが、近郊市町村は殆ど対応している状態のようで、環境対策を行っているようです。小樽市は自然環境も良く、多くの観光客も来ておりますが、このような環境対策がない状態でよろしいのでしょうか。他市町村のように単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への補助制度を設けて環境対策行うことを強く希望いたします。

【回答】

「小樽市合併処理浄化槽設置整備事業補助金」については、平成23年度から令和2年度まで補助事業を実施していたが、その後は事業廃止いたしました。

公園の排雪について【4月10日受理】

公園の雪は排雪しないのでしょうか? 大きな機械で雪を随分いれていた家があり、そのせいか冬場もいつもより凄い高さでした。このままだと溶けるまでに随分かかりそうですが、子供達の遊び場がなく、道路をうろうろしていて可哀相に思います。

【回答】

現在、排雪の予定はありません。確認したところ、付近の家が重機で相当量の雪を入れていたことから雪解けが遅れていると考えられます。雪を入れていたと思われる家には、3月3日に自己敷地の雪押しを控えるよう注意していました。なお、公園には地域総合除雪にて投雪していますが、投雪禁止にした場合は除雪作業が困難になるため、今年度降雪前に雪出し禁止の注意看板の設置を検討します。

お問い合わせ

総務部 広報広聴課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線223・394
FAX:0134-27-4331
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