令和7年度「市長への手紙」に寄せられた手紙

公開日 2025年06月04日

更新日 2025年06月04日

令和7年5月に寄せられた手紙

住吉神社の階段の補修を、市から神社に伝えてほしい【5月7日受理】

住吉神社の社が丘側にある階段を補修してほしいです。
この階段はお年寄りの方も使っているのをよくみかけます。手すりもないし急ですが、近道で使う方が多いようで、利便性があります。お祭りでは特に利用していますし、小さい子どもも通ります。
住吉神社についてですが、最近はインバウンドなども含め観光客が多くなりました。景観などを考えたり、事故防止を考えると補修した方が良いと思います。また、草刈りも必須です。たまにボランティアだと思いますが、草刈りしていますが間に合っていません。冬も通っている方がいるので、危険です。冬は完全に通行止めにし看板を立てる等配慮が必要と感じます。
直接、住吉神社に問い合わせすると個人名を出さなければならないので、小樽市の方からこのような要望があったことをお伝えしていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

【回答】

住吉神社へ確認いたしました。当該階段は、昭和53年頃に寄贈され神社敷地内にありますが、管理に神社は関わっておらず、ボランティアの方が行なっているとのことです。なお、防犯上の観点から、当該階段を残すかどうか検討しているとのことです。

令和7年4月に寄せられた手紙

救急搬送の受け入れについて【4月18日受理】

最近あったことなのですが、お年寄りの具合が悪くなって救急を呼んで来ていただいたのですが、時間帯が17時半頃だったのですが、救急隊員の方があちこち受け入れの電話をしてくれたのですが、どこも受け入れてくれませんでした。お年寄りの命がかかってるのでなんとかしてほしいです。よろしくお願いします。

【回答】

不安な思いをさせてしまったことについては行政の立場としても残念に思います。救急搬送については、病状と受入側となる個々の病院の状況により、どうしても対応の可否が生じてしまうことをご理解いただきたいですが、市民生活に不安が生じぬよう、可能な限り医療機関と連携していきたいと考えます。
医療現場については、医師の高齢化や働き手の不足という問題もあるので、医療体制の整備に向け、行政としてできることを検討し取り組んでいきたいと思います。

残骨灰から貴金属を抽出して換金する取り組みについて【4月16日受理】

他自治体で、残骨灰から貴金属を抽出して換金する取り組みを行っているというニュースを見ました。
小樽も無縁の遺骨を受け入れるのは近い未来に限界がくるのではないでしょうか。賛否あるかと思いますがこういう取り組みもありだと思います。
これに限らず慣例に縛られず、事なかれ主義ではない小樽を良くしよう盛り上げようとする市長の本気を感じたいです。

【回答】

ご提言として、受け付けました。

自宅浄化槽の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換に関する補助制度について【4月14日受理】

小樽市役所に伺い、転換の予定があるので上記の件補助制度はありますかと聞いたところ、小樽市は予算がないのでありませんとの回答でした。
環境省、北海道庁も推奨し、多くの市町村では国庫助成制度を活用して浄化槽の設置、転換への助成制度を設けていますとのこと。
小樽市近辺の、札幌市、北広島市、石狩市、江別市、余市 仁木町は具体的な補助額明示で設置補助制度があり、令和7年4月1日から件数限定で募集・受付しているところもあります。恵庭市、千歳市は要請があった場合、市の所有物として設置していると聞きました。
小樽市としては対応しないとのことですが、近郊市町村は殆ど対応している状態のようで、環境対策を行っているようです。小樽市は自然環境も良く、多くの観光客も来ておりますが、このような環境対策がない状態でよろしいのでしょうか。他市町村のように単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への補助制度を設けて環境対策行うことを強く希望いたします。

【回答】

「小樽市合併処理浄化槽設置整備事業補助金」については、平成23年度から令和2年度まで補助事業を実施していたが、その後は事業廃止いたしました。

お問い合わせ

総務部 広報広聴課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線223・394
FAX:0134-27-4331
このページの
先頭へ戻る