公開日 2025年08月22日
更新日 2025年08月22日
1.特定利用空港・港湾の目的等
- 自衛隊・海上保安庁が、平素から空港・港湾を円滑に利用できるよう、関係省庁とインフラ管理者との間で「円滑な利用に関する枠組み」を設けるものです。
- 「特定利用空港・港湾」においては、民生利用を主としつつ,自衛隊・海上保安庁の艦船・航空機の円滑な利用にも資するよう、必要な施設整備や既存事業の促進を図るものです。また、平素から円滑な自衛隊の人員、物資輸送等に資するよう自衛隊駐屯地等とのアクセス向上に向け、道路ネットワークの整備を図るものです。
- 国(内閣官房)のホームページにおいて、関連資料が公表されています。
2.これまでの経緯
- 令和7年6月26日、国(内閣官房,国土交通省,防衛省)から本市に対して、小樽港を特定利用港湾の新たな対象にしたいとの説明があり、同年7月24日付けで小樽港において「円滑な利用に関する枠組み」を、関係省庁と市(港湾管理者)との間で確認することについて、正式に依頼がありました。
- 「円滑な利用に関する枠組み」の確認にあたっては、港湾関係者、地域住民等の理解を得ることが重要と考えており、国に対して、地域に不安や疑問が生じることのないよう、市に対して丁寧かつ十分な情報提供と説明を求めるとともに、港湾活動への影響などを踏まえながら国との協議・検討を進めていきます。
関連資料
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