ヤングケアラー講習会開催（望洋台中学校）

小樽市では、ヤングケアラー支援を強化するため、令和７年度から外部講師が市内の小中学校・高校を訪問し、全校児童生徒（小学生は５・６年生のみ）に対し、ヤングケアラーの定義や相談先等についての理解を深める講習会を実施しています。

　第２回目は１０月９日（木）に小樽市立望洋台中学校で開催しました。

　講師である「北海道ヤングケアラー相談サポートセンター」の加藤高一郎センター長と全校生徒との楽しい会話の掛け合いで盛り上がった後、ヤングケアラーについての説明や「困った時には周りの大人に言葉（声や文字）で伝えることが大切。」との説明がありました。

　講習会終了後、生徒代表から講師の加藤センター長に対し、感謝の言葉が送られるという心温まる演出があり、会場は大きな拍手で包まれました。