FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和7年11月3日放送分

公開日 2025年11月05日

更新日 2025年11月05日

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FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和7年11月3日放送分 - YouTube

【前半】

  • 台湾(全国町並みゼミ)出張の感想
  • 小樽港防波堤施設の国による重要文化財への指定
  • 総合博物館の見学制限

【後半】

  • 今冬の雪対策

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
11月となりまして、冬を迎える季節となってきましたが、迫市長には、出張の合間をぬってご出演いただいております。
小樽市内でも、連日のようにヒグマの目撃情報がありますが、前回に引き続いてヒグマ対策についてお話を伺っていきたいと思います。
先日、小樽市ではヒグマ対策連絡協議会が開催されたんですよね。

(市長)
ヒグマ対策について、関係機関と、より一層の協力が必要不可欠と考え、10月16日に第1回小樽市ヒグマ対策連絡協議会を開催しました。

(FMおたるパーソナリティー)
全国では、人の日常生活圏にヒグマが出没した場合に、地域住民の安全確保等を十分に講じた上で、緊急銃猟を実施する事例が続いていますが、小樽市でもマニュアルの作成を進めているということでしたね。

(市長)
国からは、ガイドラインが7月に発表されておりまして、現在小樽市でも、関係者がすぐに参照できるマニュアルの作成を、連絡協議会の中でいただいたご意見を参考にしながら進めております。

(FMおたるパーソナリティー)
まずは、現場でどのように判断し、ヒグマに対応するか、というマニュアルづくりを進めているということですね。人の日常生活圏でも、銃での猟が可能となるということですが、ヒグマと人の生活圏は、大きく言えば、山と町、となるのでしょうか。

(市長)
小樽市でも、北海道、小樽警察署、北海道猟友会小樽支部の協力のもと、今年8月に、小樽市ヒグマゾーニング計画を作成し、その中で、人の生活圏やヒグマの生息域などの住み分けを、4つに区分けして管理することを定めています。

(FMおたるパーソナリティー)
人の生活圏にヒグマを寄せ付けないためには、どのようにすれば良いでしょうか。

(市長)
今年は、山で、特にドングリが不作だったとされており、ヒグマの食料が少なくなっていると言われています。生ごみなどはヒグマを引き付ける可能性がありますので、収集日当日の朝に出すようお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
秋と言えば山菜やキノコ採りを楽しみにしている方もいらっしゃると思いますが、山に入る方は十分な注意が必要ですね。

(市長)
北海道全体で見ますと、ヒグマの人身被害は、春と秋に多く発生していまして、被害の半分は、山菜やキノコ採りで発生しています。

(FMおたるパーソナリティー)
被害の半数は、山菜やキノコ採りで起こっているんですね。
これからの季節、どのようなことに気を付けて過ごせば良いでしょうか。

(市長)
行楽などで山に入る時には、周辺のヒグマ出没情報を確認いただき、単独行動をやめ、朝晩や夜間の時間帯を避けるなど、ヒグマと遭遇しないように努めていただきたいと思います。
もしもの時に備えて、クマよけの専用スプレーを装備することも有効だと聞いております。

(FMおたるパーソナリティー)
今年はヒグマの目撃情報が多いと感じますが、ヒグマが現れたら、小樽市ではどのような方法で皆さんに情報を伝えていますか。

(市長)
速報性を重視して、多くの皆様が連絡ツールとして利用しているLINEなどの公式SNSで情報を配信しています。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市の公式LINEは、私も登録していますが、ヒグマの目撃情報が送られてきますよね。
リスナーの皆さんのために、LINEの登録方法を教えていただけますか。

(市長)
LINEのホーム画面で、「小樽市」と検索すると、公式アカウントの欄に「小樽市」のアカウントが表示されます。そちらをタップして、友だちになっていただけますと、ヒグマの目撃情報などが受信できます。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市の公式LINEアカウントを、友だちに追加するだけ、ということですので、登録も簡単ですね。 
リスナーの皆さんにもご活用いただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
変わりまして、ここからは、小樽港の防波堤施設が、国の重要文化財に指定される見込みである、ということについてお話を聞いていきたいと思います。
迫市長、国の重要文化財に指定される「見込み」というのは、どういったことでしょうか。

(市長)
10月24日に開催された、国の文化審議会におきまして、文部科学大臣に対して、小樽港の防波堤施設を、新たに重要文化財として指定する旨の答申がなされました。
これにより、早ければ12月頃、正式に国の重要文化財に指定されることが見込まれております。

(FMおたるパーソナリティー)
文化審議会という場で、重要文化財に値すると認められた段階、ということですね。
今回、新たに小樽港の防波堤施設が重要文化財に指定される見込みとなったことについて、迫市長のお気持ちを伺えますか。

(市長)
長きにわたり小樽港を守ってきた防波堤施設の文化的な価値が認められたことを、たいへん光栄に思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。
今回、重要文化財に指定される見込みとなった防波堤について教えていただけますか。

(市長)
小樽港防波堤施設としてまとめられていますが、北防波堤、南防波堤、島防波堤の3つの防波堤が指定の対象となっております。

(FMおたるパーソナリティー)
北防波堤、南防波堤、島防波堤の3つが含まれているということですが、小樽港のどの位置にある防波堤なのか教えていただけますか。

(市長)
手宮側から築港に向かって順に、北防波堤、島防波、南防波堤と並んでおります。

(FMおたるパーソナリティー)
手宮側から順に、北防波堤、島防波堤、南防波堤なんですね。
防波堤を見てみますと、船が出入りする切れ目があるのはわかりますが、それぞれの防波堤はどのくらいの長さがありますか。

(市長)
北防波堤は約1500m、島防波堤と南防波堤はそれぞれ約900mの長さがあります。

(FMおたるパーソナリティー)
合わせると3キロメートルほどの長さになるんですね。
この防波堤はいつ頃できたのでしょうか。

(市長)
北防波堤が明治41年、南防波堤が大正の前半、島防波堤が大正9年に完成したとされています。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽港を守っている防波堤は、3つとも明治や大正にできたものだったんですね。
9月1日に放送したこの番組で、大正にあった出来事について触れられましたが、振り返っておきますと、大正12年に小樽運河が完成、大正13年に北海製罐第3倉庫完成、ということでしたので、小樽港の防波堤は、小樽運河の完成の少し前にできあがっていたんですね。

(市長)
小樽港防波堤施設は、小樽港と、港湾に停泊する船舶の保護を目的として、北海道庁が実施した小樽港修築工事の一環として整備されたものでした。
明治30年から開始された小樽港修築工事は、防波堤の施工と、埋立工事がありまして、小樽運河は、埋立工事の結果として出来上がったものでした。

(FMおたるパーソナリティー)
順序としては、防波堤ができ、そして埋立工事が完了して、結果として小樽運河ができた、ということなんですね。
大正から昭和に元号が変わったのは1926年で、今年は昭和100年などとも言われていますが、明治、大正に完成したものは、100年以上も私たちの生活を支えているんですよね。

(市長)
100年を超えてなお、波の衝撃に耐え続けおりまして、その技術の高さと、北海道開拓の重要拠点となった港湾都市・小樽の発展を支えたものとして、歴史的な価値の高さが文化審議会においても認められ、重要文化財として指定される運びとなったと伺っております。

(FMおたるパーソナリティー)
またひとつ、小樽の歴史的な価値が認められたということで、大変誇らしく思いますが、小樽港防波堤施設は、日本遺産とも関係がありますか。

(市長)
小樽港防波堤施設の北防波堤は、小樽市が関係する日本遺産3つの内、「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」と「炭鉄港」の2つのストーリーの構成文化財とされています。

(FMおたるパーソナリティー)
日本遺産の構成文化財にもなっているということですが、小樽にはすでに、重要文化財に指定されている建造物が、他にもいくつかありますよね。

(市長)
建造物として国指定の重要文化財となっているものは、「旧日本郵船株式会社小樽支店」、「旧手宮鉄道施設」、そして「旧三井銀行小樽支店」があります。

(FMおたるパーソナリティー)
いずれも小樽を訪れる方々に、小樽らしさを感じさせるものばかりですが、ここに小樽港防波堤施設が仲間入りをするというわけですね。

(市長)
北防波堤は、今で言うところの北海道開発局の技師でありました、廣井勇(ひろい いさみ)博士が、調査から計画、設計、製作、施工までの全てを統括し、当時として最高水準の技術がこの防波堤に注がれました。
今後とも、歴史を活かしたまちづくりを進めながら、偉大な先人の研究と努力があったことを末永く讃えていきたいと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
日頃見慣れた防波堤ですが、国の重要文化財に指定されるということですので、100年以上前の先人の努力に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、最後に、総合博物館本館の見学制限についてお聞きしたいと思います。
手宮にある総合博物館本館ですが、11月から12月にかけて、一部見学ができなくなるということですが、具体的にはどのようなことでしょうか。

(市長)
総合博物館本館では、昨年の夏に冷暖房ボイラーが故障しまして、今年度、空調設備の更新工事を行うことといたしておりました。その工事に伴いまして、建物の内部の見学ができなくなりますので、ご来館の際は、お気をつけいただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
冷暖房のボイラーが故障したための工事ということですが、建物の内部の見学ができなくなるのは、具体的な期間はいつからいつまででしょうか。

(市長)
11月5日(水曜日)から、12月19日(金曜日)までの、約1か月半を予定しております。

(FMおたるパーソナリティー)
建物の内部の見学ができないということですが、この期間は、建物内はすべての部屋を見ることができないのでしょうか。

(市長)
エントランスホールをはじめ、展示室、プラネタリウム、売店などはご利用いただけなくなります。
建物内の設備については、一部のトイレのみご利用いただけるようにいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
建物の内部の展示などはすべて見ることができない、ということですが、屋外に並んでいる鉄道車両などは、この期間、見学できるのでしょうか。

(市長)
屋外展示場は、工事の影響を受けませんので、見学は可能です。
鉄道車両につきましても、11月から、冬に向けて、展示車両のシートかけを順次行ってまいりますので、ブルーシートで覆われている可能性がありますのでご注意いただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
屋外展示場は、見学が可能ということですが、入館料はどのようになりますか。

(市長)
11月5日から12月19日までは、総合博物館本館の入館料は無料とさせていただきます。

(FMおたるパーソナリティー)
建物の内部は見学ができないという期間になりますので、足を運ばれる方はご注意いただきたいと思います。
前半は、迫市長にお話を伺いました。
ありがとうございました。

(市長)
ありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
さて、本日の「明日へ向かってスクラムトライ!」は、建設部 建設事業室 維持課に所属しながら、除雪対策本部事務局にも所属されています平森さんに、今年度の雪対策についてお話を伺います。
平森さん、どうぞよろしくお願いします。

(平森)
平森です。よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
平森さんは、今の職場に来てどれくらいになるのですか。

(平森)
私は1年前の令和6年度に小樽市役所に入庁して、建設事業室維持課に配属になりました。ですので、2年目になります。

(FMおたるパーソナリティー)
維持課という部署は、どのような業務をおこなっているのですか。

(平森)
維持課は、14名の職場になりまして、市が管理している道路や河川等の維持管理全般を担当している部署です。夏は舗装補修業務や、河川の浚渫業務などを行い、冬は除雪対策本部の除排雪事業班として除排雪業務を実施しています。私は主に除排雪計画に関することや、貸出ダンプ制度の運用ほかロードヒーティング設備の整備点検や修繕などの管理を行っています。

(FMおたるパーソナリティー)
ということは、平森さんは、雪に関わる制度や業務を担当しているのですね。
夏の間はどのようなことをしているのでしょうか。

(平森)
年間を通して雪に関する業務に関わっています。夏の間についても、前年度の除排雪の内容や費用などの検証をしたり、冬を迎える前にロードヒーティング設備の保守点検や整備、修繕などに関わる業務を行っていたり、今年度については貸出ダンプ制度の見直しも行いました。

(FMおたるパーソナリティー)
夏の暑い時も含めて、一年を通じて雪のことを考えているのですね。
貸出ダンプ制度の見直しとありましたが、なにを見直しされたのですか。

(平森)
貸出ダンプ制度を利用したい方々への周知時期の見直しを行いました。例年11月上旬に積込登録業者、手引きの周知を行っていましたが、今年度より10月上旬から周知し、制度を利用したい団体と積込登録業者との調整期間を長く設けることで制度利用の促進を図りました。

(FMおたるパーソナリティー)
制度周知の時期を1カ月早めることで積込登録業者と団体の調整期間を例年より多く確保するための見直しなんですね。
今年ももうすぐ冬を迎えますが、除雪対策本部について教えていただけますか。

(平森)
除雪対策本部は、市道等の適切な除排雪を実施することにより、冬期間における道路の円滑な交通を確保して、安全で快適な市民生活を実現することを目的に設置された組織です。

(FMおたるパーソナリティー)
道路の除雪を行って、円滑で安全な交通を確保することが目的ということですね。除雪対策本部には、何名くらいの職員さんがいるのでしょうか。

(平森)
本部長の上石(あげいし)副市長以下113名となっており、複数の課の職員が兼務しています。

(FMおたるパーソナリティー)
113名も居るのですね。複数の課というとどのような部署の方たちが関わっているのですか?

(平森)
私の所属している建設事業室維持課のほか、用地管理課や、建築指導課などの職員が関わっています。

(FMおたるパーソナリティー)
なるほど。だからメンバーが多いんですね。
除雪対策本部が設置されている期間を教えてください。

(平森)
除雪対策本部は、早期の降雪や路面凍結に対応するため、11月1日に設置し、翌年の3月31日まで開設しています。

FMおたるパーソナリティー)
除雪対策本部を早期に設置することは、市民の皆さんにとっては安心する冬の体制となるのではないかと思いますね。

(平森)
除雪対策本部は目的毎に班分けされていて、私が所属する建設事業室維持課の職員は事務局を兼任しながら、「除排雪事業班」として除排雪業務を実施する実働部隊になります。
私は、自分が担当する地域の除排雪業務の執行管理などを行います。

(FMおたるパーソナリティー)
担当地域と言いますと、どのように地域分けされているのでしょうか。

(平森)
市内を7つの地域に分けていて、塩谷方面の北地域、松ヶ枝地域、望洋台・朝里地域、銭函地域、手宮地域、勝納地域、若竹・桜地域としています。
それぞれの地域に除排雪作業等に対する窓口として除雪ステーションを設置し、市民の皆さんからの問い合わせ等に対応しています。

(FMおたるパーソナリティー)
問い合わせ対応は、それぞれの地域の除雪ステーションで行っているのですね。

(平森)
はい。除雪ステーションには、その地域の除排雪作業を請け負う業者が、配置されています。除雪ステーションの場所や連絡先については、今月発行の広報おたる11月号に折り込まれている「除雪だより」や、市のホームページを見ていただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
なるほど。除雪だよりというのは、どのような内容が書いてあるのですか。

(平森)
はい。除雪だよりは市民の皆さんに守っていただきたいルールや除雪の地域割、お問い合わせ先等を記載してあります。ほかにもよくある質問を回答と合わせて、紹介しています。

(FMおたるパーソナリティー)
除排雪に関することについては、市民の皆さんの生活に直結することなので、関心も高いと思いますが、毎年どのくらいの問い合わせがありますか。

(平森)
過去3カ年平均で言いますと、冬期間の11月~3月の間に約2300件の問い合わせがあります。

(FMおたるパーソナリティー)
そんなに多くの問い合わせがあるのですね。どんな内容が多いのですか。

(平森)
除雪依頼や排雪依頼のほか、除雪後に家の前に置いていく雪、置き雪についての問い合わせが多いですね。

(FMおたるパーソナリティー)
置き雪ですか。

(平森)
はい。市の幹線・補助幹線道路の除雪作業は、小樽市から知床の斜里町までに相当する距離約400キロメートルを限られた除雪機械で、交通量の少ない深夜から朝方の通勤・通学の時間の前までに短時間で完了させなければならないことから、道路脇に雪を寄せる「かき分け除雪」を実施しています。
そのため、これに伴い発生する「置き雪」は、沿道の各ご家庭で処理していただいており、市民の皆さんにはご不便をおかけしていますが、ご理解をいただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
そうなんですね。どうしても置き雪が発生してしまうのには、そういう理由があるのですね。

(平森)
自力での除雪が困難な方を対象に、市道の除雪路線に面している世帯に対して、除雪後に発生する間口の置き雪を約1mの幅で除雪する「置き雪除雪」という福祉除雪の制度があります。
その他の福祉除雪や雪に関わるボランティア募集の情報についても、今月発行の広報おたる11月号に詳細を掲載していますので、ご覧いただければと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
福祉除雪という制度があるんですね。冬期間の除排雪が困難な方は、一度相談されると良いかもしれませんね。

(FMおたるパーソナリティー)
除雪対策本部では、今年度の雪対策について、どのように考えていますか。

(平森)
道路パトロールによって、道路脇の雪山や幅員の状況をしっかりと見極め、気象状況も十分に勘案しながら、適切なタイミングで、計画的に排雪作業を行っていきたいと考えています。

(FMおたるパーソナリティー)
「計画的な排雪作業」というのは、どのようなイメージなのでしょうか。

(平森)
昨年度に引き続いて、幹線道路、補助幹線道路、生活道路の順番に作業を行っていく方法で、円滑に進めていきたいと考えています。

(FMおたるパーソナリティー)
なるほど。道路の種類によって、順番に作業を行うのですね。

(平森)
そうですね。バス路線などの幹線道路や小学校周辺の主要な通学路から作業を始め、適切なタイミングで予防保全的に作業を進めていきたいと考えています。

(FMおたるパーソナリティー)
適切なタイミングでの作業というのは、相手が自然ということもあり難しい問題ですね。そういった中でもバス路線などの幹線道路や通学路に力をいれて取り組んでいくということですね。その他に、市民の皆さんにお伝えしたいことはありますか。

(平森)
はい。近年の除排雪業務においては、人員やダンプトラックの確保が困難になっており、担い手不足の解消に向けた取り組みが必要です。そのため新たな中規模程度の雪堆積場を確保し、既存の雪堆積場より運搬距離を短くし、少ないダンプトラックで効率的な作業ができないか検討しました。そこで今年度より市の排雪でダンプトラックにより搬入できる、おおむね2000平方メートル以上の土地であることなど、複数の要件はありますが、冬期間雪堆積場として使用させていただいた場合、固定資産税等を減免する制度ができました。詳しくは小樽市ホームページにも記載されていますのでご確認よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
いろいろな要件はありますが、2000平方メートル以上の土地を所有されている方で、冬期間使用していない土地をお持ちの方は小樽市ホームページを確認されるとよいのですね。
ほかに冬期間注意すべきことなどはありますか。

(平森)
はい。冬期間の道路の円滑な交通を確保するためには、市民の皆さんに特に守っていただきたいルールやお願いがあります。
一つ目は宅地内の雪を道路へ出す行為は通行の妨げや事故の原因となり大変危険です。道路への雪出しは道路交通法等で禁止されていますので、絶対に辞めていただくようお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
確かに道路に雪を出すのは危険ですね。

(平森)
二つ目は、ロードヒーティングについてです。小樽は急坂な地形が多く、道内でもロードヒーティングが多い街になります。ロードヒーティングは雪を溶かして凍結を防ぐ設備のことですが、降雪状況によっては融雪が追いつかない場合もありますので、冬期間は常に慎重な運転をお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
ロードヒーティングは万能では無いということですね。特に大雪や風が強い日、気温が低い日は注意が必要ですね。

(平森)
そのほかにも、守っていただきたいルールやお願いがありますので、除雪だよりをご覧いただけたらと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
除雪だよりを要チェックですね。
迫市長、本日は、この冬の雪対策についてお話を伺いましたが、いかがでしょうか。

(市長)
これまで市民の皆さんの様々な声を伺ってまいりましたが、この除排雪の問題は必ず耳にします。先ほど村岡さんからも「相手が自然」とのお言葉がありましたが、自然を相手にするのは非常に難しいことです。また、近年は除雪作業に必要な人員の確保が困難となっており、限られた人員体制で対応せざるを得ない状況です。ただし、事前に予測し、備えることはできます。
冬期間における道路の円滑な交通を確保し、安全で快適な市民生活を実現する。この除雪対策本部の目的を実現するため、除雪対策本部の職員113名が一丸となって取り組んでいきますので、よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
本日は、迫市長、そして除雪対策本部事務局の平森さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。

(市長、平森)
どうもありがとうございました。

エンディング

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
留守番電話・ファクスは0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jp、またFMおたるのメッセージフォームからもお寄せいただくことができます。 はがきでという方は、郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1、FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は、11月5日(水曜日)、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、11月17日(月曜日)です。どうぞお楽しみに。

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