公開日 2026年03月23日
更新日 2026年03月23日
感染症とは
「感染症」とは、細菌、ウイルス、真菌、寄生虫などの病原体(=病気を引き起こす微生物)が体内に侵入し、増えることによって体に異常(症状)が生じる状態のことです。
一人ひとりの感染予防への取り組みが大切です
感染症は、原因(感染源)となる病原体の種類も、感染経路もさまざまですが、病原体の体内への侵入経路を遮断することが「感染予防」につながります。
感染は、1 病原体、2 感染経路、3 感染するおそれがある人 の3つ全てが存在することで成立するため、いずれかを遮断することによって、感染を予防できます。
1.感染源(病原体)
細菌・ウイルスをもつ物や人(汚染された食品、患者等)です。日頃からの清掃・消毒などで対策をしましょう。
<清掃>
感染者が鼻や口を触った手でドアノブなどに触れると、表面に病原体がつきます。他の人が知らずにその場所を触り、その手で自分の口、鼻、目を触れると感染が拡がります。家族がよく触れる部分を消毒することで、接触感染を防ぐことができます。
インフルエンザや新型コロナウイルスにはアルコール消毒が有効ですが、ノロウイルスや伝染性紅斑などは、水で薄めた次亜塩素酸ナトリウムが有効です。
・塩素消毒の方法についてはこちらをご覧ください(厚生労働省リーフレット:ノロウイルスによる食中毒)
<換気>
室内の空気を新鮮な空気に入れ替えることで、空気中の病原体を減らすことができます。
<食中毒予防>
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント[PDF:579KB]
2.感染経路
感染源を体内に運ぶ経路(経口感染、飛沫感染など)のことです。咳エチケット・手洗いなどで、体内に病原体を入れないようにしましょう。
3.感受性のある人(宿主)
感染を受けやすい人(特に抵抗力の弱い高齢者・乳幼児など)です。日頃からの健康管理に気をつけましょう。
参考
感染症に関連した偏見や差別をなくしましょう
感染症に対する知識や理解の不足から、社会生活の様々な場面で、差別やプライバシー侵害などの人権問題が発生しています。感染症についての正しい知識を持ち、この問題についての関心と理解を深めていきましょう。