小樽雪あかりの路28

市長記者会見記録令和8年1月30日

公開日 2026年01月30日

更新日 2026年01月30日

市からのお知らせ

■動画データ:小樽市長記者会見 令和8年1月30日 - YouTube

■会見資料1:物価高騰対策について[PDF:343KB]
■会見資料2:「小樽桜ヶ丘球場」のネーミングライツに係る 優先交渉権者の決定について[PDF:448KB]

下記のとおり、市長から発表がありました(午前11時30分~)

(総務部長)
定刻となりましたので、これより市長定例記者会見を始めさせていただきます。それでは、市長、よろしくお願いします。

(市長)
おはようございます。改めまして時間の変更にご対応いただき、ありがとうございます。
はじめに、「物価高騰対策」についてです。お手元に資料をお配りしています。国の重点支援地方交付金等を活用し、3つの事業を実施します。1つ目は、「低所得世帯への現金給付事業」です。令和7年12月1日時点で小樽市に住民登録があり、令和7年度分の住民税所得割が、非課税の方のみで構成される世帯に対して、1世帯当たり2万円を支給する事業を実施します。対象となる世帯には、2月中旬以降、順次案内を送付する予定となっています。2つ目は、「子育て世帯への現金給付事業」です。全国一律で、子育て世帯へ、子ども1人当たり、2万円を支給する事業が実施されますが、本市独自に、子ども1人当たり5000円を上乗せして、子ども1人当たり2万5000円を支給する事業を実施します。対象者への案内や手続などにつきましては、市のホームページを御確認いただけますようお願いします。3つ目は、「おたるプレミアム付き商品券」です。市内の取扱店で、7000円分使える商品券を5000円で販売します。5月上旬から、購入申込の受付を開始する予定であり、一人6冊まで購入申込をすることができます。申込方法は、市のホームページやポスティングによるチラシでの周知を予定しています。販売と使用の開始は8月1日からで、来年の1月4日まで使用することが可能となっています。
次に、「小樽桜ヶ丘球場ネーミングライツ優先交渉権者の決定」についてです。お手元に資料をお配りしています。「小樽桜ヶ丘球場」のネーミングライツにつきまして、優先交渉権者を決定しましたのでご報告いたします。令和7年11月4日から、令和8年1月5日まで、2か月間の募集を行い、2社からの応募がありまして、1月9日に、ネーミングライツ選定委員会を開催し優先交渉権者を決定しました。優先交渉権者は「株式会社エムデジ」です。モバイルショップの運営を中心に、道内外合わせて97店舗を展開している市内企業です。協賛金として提案いただいた額は、年額100万円で、5年間では合計500万円になります。契約予定期間は、令和8年4月1日から令和13年3月31日までです。選考の理由は、本市の希望金額と同額の金額の提示があり、また愛称名や自由提案の内容などの項目につきましても総じて高い評価であったためです。今後のスケジュールは、優先交渉権者と調整してまいりますが、2月には契約を締結し、3月には愛称を発表するセレモニーなどを行ってまいりたいと考えています。
最後に、「第28回小樽雪あかりの路」についてです。第28回小樽雪あかりの路が、2月7日(土)から、14日(土)まで8日間の日程で開催されます。今回もボランティアとして、韓国や台湾をはじめ海外から約80名、また国内から小樽商科大学の学生の皆さんをはじめ、多くの方々よりご協力いただけると伺っており、大変うれしく思っています。初日の7日のオープニングセレモニーは、昨年に引き続き小樽芸術村会場にて行われる予定と伺っています。開催を来週に控え、実行委員会やスタッフの皆さんの準備作業も熱が入っていると思いますし、是非多くの市民の皆さんや観光客の皆さんに、小樽の冬の風物詩である、このイベントを楽しんでいただければと考えているところです。
私からは、以上です。

出席した報道機関の記者から、下記のような質疑がありました。

(総務部長)
ご質問等ございましたら、どうぞご発言ください。

(読売新聞)
ネーミングライツの件ですが、これは愛称の提案はあったが、その発表は3月のセレモニーで発表するということですか。事前に何か発表するというようなことはありますか。

(市長)
セレモニーの中で発表する予定です。

(読売新聞)
観光船ターミナルのネーミングライツの方は、関連ということで聞いてもよろしいですか。

(市長)
その後の動きは私も聞いていないので、おそらく進展はないと思います。

(読売新聞)
再募集の進展もないということでしょうか。

(市長)
進展はないです。

(北海道新聞)
桜ヶ丘球場のネーミングライツの件ですが、市としては応募があったのは初めてになると思いますが、何か期待することはありますか。

(市長)
これについては、私は野球と深く関わっていて球場ともご縁があるのですが、おそらく昭和23年に、小樽野球協会が初めて都市対抗に出場することが決まったということで、市内の経済界の皆さんが期成会を作って、あの球場を建設したものだと思います。その後、小樽野球協会が経営難にもなったということで、所管を市に移しているのですが、大変歴史の古い球場でもあるので、いろいろな箇所が老朽化により傷んでいます。協賛金を何に使うかについては、ちょうど予算編成時期ですので、今議論を重ねているところですが、球場の利用者の皆さんの環境改善なのか、あるいは球場に来る観客の皆さんに対する環境改善なのか、これから詰めていきたいと思っていますが、有効に活用させてもらえればと思っています。引き続き、古い球場だけではなくて、今、観光船ターミナルも行っていますが、財源対策として、その他の施設でもネーミングライツの募集ができる施設がないか、さらに庁内で検討していきたいと思っています。

(NHK)
ネーミングライツの関係で、エムデジさんは、市との関わりがなにかあるのでしょうか。

(市長)
一時期、スマホ教室をしていただいたことがあります。

(NHK)
今回の選考に当たって、どういう点が評価されたのでしょうか。

(市長)
これについては、選定委員会を行っていますので担当の方から説明させたいと思います。

(財政部主幹)
選定委員会の中での選考検討基準としては、こちらの方で希望しているネーミングライツ料などが基準になっていますが、この中で、エムデジさんから、その希望額と同じ金額を提案していただいたことが大きいところかなと思います。このほか、自由提案といいますか、まだ予定の段階ですが、エムデジさんの方から球場周辺の清掃や市民の方が参加できるようなイベントなどの提案がありましたので、こちらの方も加味して、優先交渉権者ということで選ばせていただきました。

(小樽ジャーナル)
プレミアム商品券に関してですが、プレミアムは前回1万円で2000円だったのですが、そのときによって違うのは何か理由があるのでしょうか。

(市長)
プレミアム率が、20%、そのあとは25%だったり、30%だったり、やはりプレミアム率によって、低かったら結構売れ残ったりしているケースもあるということもありまして、その辺を考慮してプレミアム率を検討しました。やはりできるだけ多くの皆さんに使っていただくということが、物価高騰対策なり、消費喚起につながっていくと思っていますので、そういった点も踏まえまして、このプレミアム率を決定しています。1回上げたもの下げてしまうとプレミアム商品券の出も悪いということで、そういったことも背景に、今回は少しプレミアム率を上げて多くの皆さんに使っていただきたいということで判断しました。

(小樽ジャーナル)
5000円としたのは…

(市長)
これは議会議論でもあるんですが、1万円にしてしまうとなかなか買えない人もいるでしょうということで、やはり多くの人たちにご購入をいただくためには、5000円券にしていただきたいという声もありました。もちろん市民の皆さんからもそういった声がありますので、それらの声を踏まえまして、今回は1万円ではなくて、5000円単位で販売するということにしました。

(北海道新聞)
衆院選に関してですが、冬の選挙ということもあって、ポスターの掲示板があまりなかったり、職員の方も予算編成とかで忙しい中ですが、この冬の選挙戦というのはどうですか。

(市長)
やはり厳冬期であるということと短期間であるということの難しさは感じています。そうは言いましても、雪害に備えながら円滑に選挙事務を進めていかなければならないと思っています。ただ、やはり問題がいくつかありまして、少し調べて参りましたが、看板の数で言いますと前回の参議院選挙のときには209カ所に看板を設置させていただいていますが、今回は43カ所です。この43カ所というのは、投票所の数とイコールにさせていただきました。いわゆる公平性の問題もありますので、投票所のエリアに1つ看板を設置しているということで、かなりの看板の数が、雪のために減ってしまっているという状況になります。それからやはり選挙の投開票の従事者の確保にも苦労していまして、担当の方でかなり頑張って集め、投票の方は何とか確保できましたが、開票で必要な数に対して18名が欠員という中で選挙事務を執行させていただきたいと思っています。ただ、投票日当日の天候がどうなるかわかりませんので、あらかじめいろんなことに備えておかなければいけないと思っています。従来ですと、投票所が午後8時に閉鎖されまして、従事者はそこから開票所である総合体育館に投票箱を持ち込んで、開票が9時にスタートするという流れになっています。例えば、雪害などにあって遠隔地から投票箱が9時に届かない場合、これをどう対応するのかということについては選挙管理委員会事務局の方でもう結論が出ているのかもしれませんが、少し前に私の方から指示をさせていただいています。そういったように、これは受けとめざるをえないと思っていますが、そういった雪害に備えながら、円滑に選挙事務を執行していくというのが我々の役割ではないかと思っています。

(北海道新聞)
18人不足しているというのは、大丈夫なんでしょうか。

(市長)
それで何とかやりくりして、できるだけ開票に遅れが生じないような形で何とか工夫しながらやっていきたいと思っています。

(北海道新聞)
衆院選関連でもう1点です。あまり地方創生とか地方活性化というのが大きな争点にはなっていないと思いますが、地方に対しての目線というか、そういうのが衆院選の中でどう見えているかとか、地方活性化に向けてどんな取り組みをしてほしいかとかありますか。

(市長)
そうですね、具体的に今お答えすることはできないですが。地域振興ということについては、4区から立候補されている皆さんは、当然、どこの自治体も人口の減少だとか、あるいは働き手の不足だとか、産業振興だとかという面で、苦労している状況について十分承知された上で、立候補されていると認識していますので、確かに記者がおっしゃられるように公約の中で地方創生というのはあまり伝わってきませんが、そういったことは私どもとしては十分認識をいただいていると思っています。

(読売新聞)
観光客の話ですが、中国が渡航自粛を継続して、これからの春節についても自粛継続を発表されていますが、現状で、中国人の動向も含めて、例年、去年と比べて多いか少ないかとか、そういった現状はどのように受け止めていますか。

(市長)
私自身も街に出て感じることもありますし、いろんな会合に出て、札幌から来られた方にもお話を聞きますと、JRにもかなり観光客が乗っていますよねというお話は伺っています。どちらとしても、数の比較というのは感覚でしかないからわからないですよね。確かに去年の1月下旬から2月中旬くらいまでの間はものすごい数の観光客がいらっしゃって、オーバーツーリズムという問題も顕在化したわけですが、ただ皆さん感じられているのは、例年に比べて欧米人の方の姿がかなり街の中で見られるようになっていると思っています。なぜそういうふうになっているのかというのは、まだまだ分析はしていかなければいけないと思っていますが、感覚の面で言いますと、私だけじゃなくて皆さんおっしゃっているのは、欧米人の方がレンタカーでスキーを積んで小樽に来られているという光景を多く見るというので、そこはちょっと変わってきてる部分はあるのかなということと、中国人観光客の増減は、以前宿泊施設に聞いたときには、団体客の減少は見られるが、個人客の影響は、それほどでもないというのは年明け前のお話でしたが、年明け後も大体変わらないということと思っています。

(産業港湾部観光振興室主幹)
基本的な流れとしてはやはり団体の影響が大きい、個人はそう大きく影響を受けていないというところは聞いていますが、今また春節の渡航の話もありますので、その辺はまた事業者のほうからいろいろと情報収集してまいりたいと考えています。

(市長)
ただ、春節の時期が去年と今年は違って、もう少し後、今年は2月の中旬くらいから始まりますので、もしかしたらこの後にまた、大きな流れがあるのかなと思っていますが、現状申し上げますと、そういったような感じでとらえております。

(読売新聞)
船見坂とか警備員を置いている箇所とか、あと、バスの駐車場を設けたこととか、そういう対策によって改善されている状況みたいなものは、見ていてどうでしょうか。

(市長)
担当から資料を出してもらいましたが、現在まで市に寄せられている苦情といいますかご意見というのは12件ですが、1月10日から、船見坂ですとか、あるいはJR朝里駅、銭函駅、それから三本木急坂に警備員も配置している効果もあると思っていまして、問い合わせの件数というのは、今のところ、減少傾向にあると我々としてはとらえていますし、今のところ大きな事故ですとか、トラブルはないと認識をしています。去年は突発的にオーバーツーリズムを体験しましたが、それを踏まえて、去年から今年にかけて1年間、オーバーツーリズム対策協議会を設置して議論をし、準備を進めてまいりましたので、これからもしっかりそれに基づいて対策をとっていきたいと思っています。中央バスさんはもう直行便を、水族館と天狗山便で運行していただいていますし、状況に応じて、増便対応いただけると思っていますので、そういった面では今のところ市民生活に支障のない形で、バスの運行をされていると伺っています。引き続き状況は注視していかなければいけないと思っています。

(読売新聞)
今おっしゃった12件というのは、いつ現在のですか。

(産業港湾部観光振興室主幹)
12月から今日までです。

(読売新聞)
去年の数字はわかりますか。

(市長)
それは後でお答えさせていただきます。

(読売新聞)
12件で、例えばどういうのが。

(産業港湾部観光振興室主幹)
警備員を配置する前までのご意見としては、船見坂の路上駐車、車道での写真撮影、敷地内への侵入ですとか船見坂の混雑、あと三本木急坂での道路の写真撮影ですとか、あとはポイ捨てです。あと朝里駅前の車道へのはみ出しみたいなものがありました。先ほど市長からもご説明ありましたが、警備員を配置した後は、警備員を配置している箇所のご意見というのは減少していまして、逆に他の事例といたしまして、水天宮の近くで、これは観光客というくくりなのかどうか不明ですが、スノーボードで私有地であったりとか道路のところで滑る方がいらっしゃるというようなお話ですとか、天狗山スキー場に向かう坂道、これも車道で撮影があるというようなご意見などが寄せられています。あと、警備員を配置している近くのところで言えば、銭函駅周辺の駅から少し離れたところで、私有地への進入というようなご意見も寄せられています。

(市長)
駅は強化されています。JRさんが配置する警備員もいるし、市が配置する警備員もいて、JRさん側は、いわゆる危険な行為を抑制するために置いていて、我々は今言った住民とのトラブルを避けるための警備ということで配置をさせていただいています。

(読売新聞)
警備員が配置されて以降、警備員が配置されいてる周辺での苦情っていうのはほとんどないということですか。

(市長)
1月10日から警備員を配置してますが、10日以降は4件と担当から聞いてますのでかなり少ないのではないかなと思っております。

(産業港湾部観光振興室主幹)
警備員配置場所については、ぐっと減っています。

(北海道新聞)
今回、大雪があって、高速が止まったり、JR止まったりすることがありましたが、小樽市としてはどんな対応をされたのでしょうか。

(市長)
2年前の話ですが、令和6年の2月に、築港と朝里の間でラッセル車がエンジンの不具合で動けなくなったときに、JRが全面運休になり、小樽駅で一時的に1000人規模の滞留者が発生した事案がありました。これを受けて、市としても、帰宅困難者対策といいますか、対応というのはしっかりやっていかなきゃならないという方針になりました。今回も、最大で600人ぐらいの滞留者がいたということですが、市は総合政策部の公共交通が窓口を担当していますが、JRさんと連絡を取り合いまして、滞留者への対応などを、職員も現地で状況を確認しながら支援準備を行いました。我々としては帰宅困難者が発生をしたときには、市として避難所を用意するかどうか、あるいは市が保有している備蓄品を提供するかどうかという対応を行うことになっていますし、観光振興室の方では、堺町商店街、関係機関とも、情報提供させていただきましたけれども、最終的には、今回、JR小樽駅のみで滞留者を受け入れて、JRさんがお持ちになっている備蓄品で対応できるということになりましたので、市としてはこの間、JRさんと連携をとりながら、あるいは庁内でも各部が連携を取りながら、準備は進めて参りましたが、最終的にはJR北海道さんの方で対応が可能ということになりまして、特段市としては、避難所を開設したとか、あるいは備蓄品を提供したということには至らなかったということです。

(北海道新聞)
小樽駅が人いっぱいで溢れると、避難所はどのあたりになりますか。

(市長)
マリンホールやいちびるプラザなどを予定をしています。

(北海道新聞)
今日午後に、選抜高校野球の正式決定があり、北照高校がほぼ確実とされています。市長から何かエールなどをいただけますか。

(市長)
13年ぶりですので、非常に楽しみにしています。今日後援会の総会が夜行われることになっています。事前にお話をいただいていますが、従来から市長が後援会長になるということになっていまして、私もお受けしようと思っています。北海道予選を見ていましても、北海高校を破って、最後白樺学園を破ってということで、一戦ごとに力をつけていったなというふうに感じています。監督のお話を聞きますと、新チーム結成前には、練習試合でも苦戦を強いられて、大変厳しい状況の中で秋の新人戦を迎えたと思っていますが、一戦一戦力をつけていったんだろうなと思っています。そういった意味では、エースの島田君を中心に、守りの野球といいますか、一戦一戦しっかり戦ってもらいたいと思っていますし、朝里中学校の畠山君は、打線の中でも中軸になっていますので、地元出身の畠山君にもぜひ活躍していただきたいと思っています。組み合わせは3月になってからかと思いますが、できるだけ市長としても、日程を調整させていただいて、甲子園には応援に駆けつけたいなと思っています。健闘を期待しています。

(読売新聞)
先ほど選挙の話が出ました。今年は夏に市長選がございますが、3期目についてはどのようなお考えですか。

(市長)
まだ年明けは、ご存じのように予算編成にずっと追われていますし、夜は新年会もずっと続いていまして、なかなか支援者の皆さんとお話しする機会がなくて、まだお話できる状況にはありません。来週に入りますと予算編成も、作業も減ってきますし、新年会の数も減ってきまして少し時間を取れるようになりますので、2月に入りましたら、支援者の皆さんと意見を重ねながら、いつもと同じ答えで申し訳ありませんが、しかるべき時期にお話をさせていただければと考えていますので、今日の時点ではお答えすることができないのでご容赦いただきたいと思います。

(総務部長)
他になければ、以上をもちまして本日の市長定例記者会見を終了いたします。次回については、令和8年2月17日(火)午後1時からを予定していますので、よろしくお願いいたします。

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