FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和8年2月16日放送分

公開日 2026年02月18日

更新日 2026年02月18日

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FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和8年2月2日放送分 - YouTube

【前半】

・除排雪費用の要望

・桜ヶ丘球場ネーミングライツ

・ファッションバンクとの連携

・災害に備えた連携協定

・官民連携推進

【後半】

・ウイングベイ1番街4階の活用

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
早いもので2月も後半となりましたが、先週は急きょ東京へ出張されたと伺いましたが、どのような用務での東京訪問でしたか。

(市長)
今年は雪が多いですので、除排雪の費用について、国に要望するために国土交通省などを訪問してきました。

(FMおたるパーソナリティー)
今年は本当に雪が多いですよね。
除排雪のためには、多くのお金がかかると思いますので、市民の皆さんの生活を守るために、急きょ上京されたということなんですね。

(市長)
今年の1月の雪は、前回の放送でもお話ししましたが、ここ10年で一番の降雪量でしたので、市民の皆様の冬の生活の安全・安心な生活を守るため、何とか除排雪の費用を確保したいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
市民の皆さんの生活のためにも、よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、今日は、全体を通して小樽市と民間企業とが連携して取り組む、いわゆる「官民連携」事業について、いくつかお話を聞いていきたいと思いますが、まず、桜ヶ丘球場のネーミングライツについてお話を伺いたいと思います。
ネーミングライツは、愛称を付ける権利、ということですが、桜ヶ丘球場の愛称を付ける優先交渉権を、小樽市内の企業が取得したということですね。

(市長)
小樽市の企業で、モバイルショップを、道内外合わせて97店舗展開している「株式会社エムデジ」さんを、優先交渉権者として選定いたしました。

(FMおたるパーソナリティー)
どのような愛称になるかは、まだ決まっていないのでしょうか。

(市長)
3月には、皆様へ愛称をお知らせできるよう、エムデジさんと契約などを進めてまいりたいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
愛称を付ける権利を得るために、エムデジさんは小樽市にネーミングライツ料を出されるということですが、ネーミングライツ料はおいくらの予定なのでしょうか。

(市長)
年額100万円で、5年間で合計500万円を予定しております。

(FMおたるパーソナリティー)
500万円ということですが、このネーミングライツ料はどのようなことに使われることを考えていらっしゃいますか。

(市長)
これから考えていきたいと思っていますけれど、球場を利用する方々に向けた環境整備など、より使いやすい球場にしていくために有効に活用したいと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市が球場を整備するために、民間企業からネーミングライツ料を得る取組ということで、これも小樽市と民間企業との連携のあり方と言えるのではないでしょうか。

(市長)
ネーミングライツの取組というのは、民間企業から資金を得て、それを施設運営などのために用いることで、利用される市民の皆様の利便性を向上させるものでありますので、今後も市として、他の施設でもネーミングライツを導入できないか、検討してまいりたいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、続きまして、こちらも別の官民連携のあり方と捉えられると思いますが、一般社団法人ファッションバンクと小樽市とが連携協定を締結されたことについてお話をお聞きしたいと思います。
小樽市はファッションバンクと連携して、どのような事業を行われるのでしょうか。

(市長)
生活にお困りの方などへ、衣類メーカーの余剰在庫品を提供する事業を実施します。

(FMおたるパーソナリティー)
生活にお困りの方などに衣服を届ける事業、ということでしょうか。

(市長)
はい。小樽市は、ファッションバンク側に、衣類を必要とする施設などについての情報を提供することで、事業に協力することを考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
渡される衣服というのは、メーカーの余剰在庫ということですが、廃棄されるのではなく、必要な方に活用されるのであれば、地球にも優しい取組のように思えますね。

(市長)
ファッションバンクさんは、アパレルメーカーから余剰在庫を引き取り、地方自治体と連携して、生活にお困りの方へ提供するプロジェクトを進めており、すでに千葉県の柏市と連携していますが、北海道内では、小樽市が初の連携先となりました。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市としては、衣類を必要とする施設や団体などの情報を、ファッションバンク側に提供して、橋渡し役をされるということですが、もうどのような施設に衣類が提供されるかは決まっていますか。

(市長)
提供先はこれからということになりますが、経済的な理由などからご自身やお子さんの衣類をそろえることが難しい世帯など、支援を必要とされる方々へ確実に支援が届くよう、小樽市としても協力してまいりたいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
地球環境にも優しく、生活にお困りの方のためにもなる、素晴らしい官民連携のひとつのあり方だと思います。
ぜひ、事業がうまくいくことを願っています。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、変わりまして、こちらも官民連携の取組ですが、2月12日に、小樽市と、一般社団法人AZ-COM(アズ・コム)ネットワークと、株式会社北海道丸和ロジスティクスの三者が連携協定を結ばれたことについてお聞きしたいと思います。
三者協定ということですが、どのような事業を行われる予定でいらっしゃいますか。

(市長)
大規模災害が起こった際に、支援物資の受付から、仕分け、輸送などを行っていただける、大規模災害時における支援活動に関する協定を締結いたしました。

(FMおたるパーソナリティー)
それは、災害時にはとてもありがたいですね。

(市長)
北海道丸和ロジスティクスさんは、北海道内で、トラック輸送を広く展開されている企業ですが、AZ-COM(アズ・コム)丸和グループとして、阪神・淡路大震災以降、大規模災害の際に支援を行われてきており、最近では、能登半島での地震発生の際、迅速な物流支援の実績があるなど、災害支援のノウハウや経験を蓄積されております。

(FMおたるパーソナリティー)
災害時には、ありがたいことに、他の地域や国からも救援物資が送られることがありますが、実際に被災された皆さんの元に届くには、トラックなどで運搬することが必要になるということを、改めて気づかされますね。

(市長)
大規模災害時に救援物資を輸送いただける協定を結ぶことで、災害に強いまちづくりを、またひとつ小樽市として進めることができると考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市は、災害への備えとして、今月、さらに別の協定を締結するんですよね。

(市長)
2月20日に、株式会社阪急交通社さんと、災害時における支援活動等に関する協定を締結する予定となっております。

(FMおたるパーソナリティー)
阪急交通社というと、旅行会社のイメージがありますが、災害時に向けてどのような協定を締結されるのでしょうか。

(市長)
阪急交通社さんは、宿泊施設や移動用車両の手配、また、避難施設の開設運営などのノウハウもお持ちということで、令和6年に災害時の緊急支援を行うチームを社内に発足させており、このたび、小樽市も連携協定を結ばせていただきます。

(FMおたるパーソナリティー)
移動車両の手配も、避難施設の開設も、災害時に命を守るための大切な事業だと思います。

(市長)
その他、コールセンターや、ボランティアセンター開設の人員手配なども
連携協定に盛り込まれております。

(FMおたるパーソナリティー)
災害時には、問合せも集中するでしょうから、コールセンターなどが開設されたときの人手も必要となりますし、様々なボランティアが被災地では活躍すると聞いていますので、いずれも重要な取組だと思いますね。

(市長)
大規模災害時には、社会的なリソースを有効に利用するためにも、ノウハウを蓄積している民間企業との協力が、不可欠だと考えております。
北海道丸和ロジスティクスさんは、トラック輸送、阪急交通社さんは、施設や車両、人手の手配など、それぞれの企業によって強みがございますので、災害時に備えて、平素から協力の輪を広げておくことが大切だと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽で大規模災害が起こった時のことを普段から考えて、備えておくことが大切ですが、災害への備えという観点からも、官民連携は大切なんですね。

(市長)
市としまして、災害への備えのため、70を超える協定を結んでおりまして、物資の運搬や、医療救護、ライフラインの復旧など、多様な面から協力関係を構築してきております。

(FMおたるパーソナリティー)
災害への備えのために、70を超える協定を結んでいるんですね!
自分が暮らす街として、安心感が増したようにも感じられます。

(市長)
もちろん、協定の一つには、FMおたるさんとの、災害時の緊急非常放送についてのものも含まれています。
地域のコミュニティラジオとして、災害時に果たされる役割は大きいものですので、今後とも市民の皆様への情報発信に、ともに取り組んでいきたいと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。
災害時には、避難所ですとか、支援物資の情報なども必要とされますし、地域に密着した災害関連情報を放送できるよう、体制を整えて、備えておきたいと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
今日は、小樽市と企業との様々な連携事業について、駆け足となりましたが、お話を伺ってまいりました。
迫市長、今後の官民連携の推進について、お気持ちを聞かせていただけますか。

(市長)
地域課題は、複雑化、高度化しております。
小樽が、まち全体として、持続的に発展していくため、官民連携の取組が必要だと考えております。
「協働」、協力して働く、と書く「協働」を進め、企業や団体の皆様の蓄積されたノウハウや新たな発想を生かした連携事業を進めることが、質の高い市民サービスの提供や、まちの活性化につながるものと思っております。
今後も、官民連携を推し進めていくために、課題解決を促進するプラットフォームを整え、官と民との出会い、企業や団体の皆様からのご提案、そして、課題解決という一連の流れが循環するまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
協力して働く、と書く「協働」、を大切に考えられているということで、課題解決が促進されるプラットフォームという点が気になりましたが、どのような仕組みをお考えでしょうか。

(市長)
市のホームページ上に、本市の地域課題を「テーマ」として掲載し、民間企業の皆様などから、解決策の提案を募ることを考えております。
また、テーマに沿ったご提案を受け付けるほか、テーマによらず自由なアイデアから地域課題の解決に向けたご提案をいただくことも想定しております。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市が、どのような課題を抱えているのかがわかったほうが、企業側も提案がしやすいかもしれませんね。

(市長)
多くの皆様と協働しながら、複雑・高度化する地域課題に向き合ってまいりたいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
前半は、迫市長にお話を伺いました。
ありがとうございました。

(市長)
ありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
後半は、「ウイングベイ小樽1番街4階の活用について」、お話を伺います。
福祉保険部 福祉総合相談室の鷹觜 拓弥さんにお越しいただきました。
鷹觜さん、よろしくお願いします。

(鷹觜)
よろしくお願いします。

(FMおたるパーソナリティー)
まず、鷹觜さん。今のお仕事について、改めて教えてください。

(鷹觜)
はい。私は昨年の4月にこの部署に配属になりまして、ウイングベイ小樽の中に移転した行政エリアの空きスペースの活用に関する業務と、小樽市が包括連携協定を結んでいる、北海道済生会が進めるウエルネスタウン構想との連携に関わる業務を担当しています。

(FMおたるパーソナリティー)
 “空きスペース活用と連携業務”を担っているんですね。

(鷹觜)
そうですね。
最初は正直、どこから手をつければいいのか分からない部分もありました。

(FMおたるパーソナリティー)
そもそも、どうして空きスペースの活用が必要になったのでしょうか。

(鷹觜)
はい。背景としましては、一昨年からウイングベイ小樽1番街4階の1フロアを市がまるごと借り入れて、保健所や総合福祉センターなどの市の施設がそこに移転した、という経緯があります。

(FMおたるパーソナリティー)
市役所の機能の一部が、ウイングベイ小樽の中に集約された、ということですね。

(鷹觜)
はい。それによって利便性は高まったのですが、一方で、広い廊下をはじめ、使われていないスペースも生まれました。

(FMおたるパーソナリティー)
たしかに、廊下は広くても、普段は通るだけになりがちですよね。

(鷹觜)
そうですね。せっかくの空間を、このままにしておくのはもったいないので活用が求められるようになり、ウエルネスタウン構想と連携して空間の活用方法を模索することにしました。

(FMおたるパーソナリティー)
ウエルネスタウン構想、というのは、どのようなものか教えていただけますか。

(鷹觜)
はい。ウイングベイ小樽では、ウエルネスタウン構想に基づくさまざまな取組を、北海道済生会が中心となって行っています。
ウエルネスタウン構想は、医療や福祉、商業などが連携して、健康で安心して暮らせるまちをつくろうという考え方です。
小樽市と北海道済生会は包括連携協定を結んでいますので、「行政エリアも含めて、連携した活用ができないか」という考えが生まれました。

(FMおたるパーソナリティー)
空きスペースがあり、同じ施設でウエルネスタウン構想が進んでいる。それなら連携しない手はない、ということですね。

(鷹觜)
まさに、その通りです。

(FMおたるパーソナリティー)
鷹觜さんのお仕事を一言で言うと、どんな役割になりますか。

(鷹觜)
はい。空きスペースと、ウエルネスタウン構想の取り組み、そして市民の皆さんのニーズをつなぐ、“調整役”のような仕事だと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
場所と人と仕組みを、つないでいく役ですね。

(鷹觜)
はい。関係者と話をしながら、空きスペースの活用の方法を検討して、一つずつ形にしていく仕事だと考えています。

(FMおたるパーソナリティー)
実際の取り組みとしては、どのようなことを行っているのでしょうか。

(鷹觜)
はい。「済生会小樽くらしたい共生フェス」というイベントの会場として空きスペースを用いました。このイベントは、誰もが「このまちで暮らしたい」と思える未来の小樽を、体感してもらうことを目的としたイベントです。
子どもから高齢の方まで、世代や立場を超えて、自然に関われる場をつくろうという思いで開催されています。

(FMおたるパーソナリティー)
自分たちが暮らしたいと思える未来の小樽を、「体験できる」イベントなんですね。

(鷹觜)
そうですね。ウイングベイ小樽全体を会場にして、医療や福祉、仕事、地域活動などを、身近に感じてもらえる内容になっています。

(FMおたるパーソナリティー)
イベント名に「済生会」というお名前が入っていますが、済生会が主催してきたイベントということでしょうか。

(鷹觜)
はい。これまでは済生会が中心となって実施してきましたが、そこに今回から小樽市や、市内の社会福祉法人で構成される「しあわせネットワークおたる」、商工会議所、小樽ベイシティ開発も共催という形で参加しています。

(FMおたるパーソナリティー)
ここが、今回の大きなポイントですよね。

(鷹觜)
そうなんです。小樽市として、空きスペースの活用と、ウエルネスタウン構想との連携を進める中で、とても理想的な取り組みだと感じていました。

(FMおたるパーソナリティー)
そこで、ウイングベイ小樽1番街4階の広い廊下を会場として活用したわけですね。

(鷹觜)
当日は、廊下いっぱいにブースが立ち並んで、たくさんの人が行き交っていまして、広い廊下の空間としての可能性を、改めて感じる機会になりました。

(FMおたるパーソナリティー)
来場者はどのくらいいらっしゃったのでしょうか。

(鷹觜)
はい。特設会場だけで、500名を超える方が来場されました。
正直、特設会場がメイン会場の5番街のステージから少し離れていたこともあって、最初は集客に不安もありました。

(FMおたるパーソナリティー)
ウイングベイ小樽の中でも、5番街のステージと1番街の4階では、かなり離れた場所にありますね。
たしかに、「わざわざ来てくれるかな」という不安、ありますよね。

(鷹觜)
はい。そこで、スタンプラリーを実施したり、会場までの間に職員を配置して、来場者の誘導を行いました。
結果として、多くの方に足を運んでいただくことができました。

(FMおたるパーソナリティー)
この共生フェスは、ウエルネスタウン構想との連携という意味でも、大きな成果だったのではないでしょうか。

(鷹觜)
はい。今回の共生フェスは、ウエルネスタウン構想との連携を実際に形にできた事例だと考えています。
済生会がこれまで取り組んできたイベントに、小樽市も参加し、行政エリアの空きスペースという空間を活用することで、連携の幅を広げることができました。

(FMおたるパーソナリティー)
イベントの内容も、場所の使い方も、「連携があったからこそ実現できた」形ですね。

(鷹觜)
まさにその通りです。

(FMおたるパーソナリティー)
ウイングベイ小樽の空間の活用方法として、その他の取組はありますか。

(鷹觜)
はい。ウイングベイ小樽1番街4階の一角に、学生さんが安心して勉強できる自習室を開設しました。

(FMおたるパーソナリティー)
利用状況はいかがですか。

(鷹觜)
放課後や休日の利用が多いですが、オープンしてから、継続的に利用していただいています。
個別の学習ブースでは、集中して勉強できるという声が多く、共用スペースでは、友達同士で机を囲んで勉強している姿がよく見られます。
お菓子を分け合いながら勉強している学生さんを見かけることもあります。

(FMおたるパーソナリティー)
この自習室づくりで、成果だと感じている点はどこでしょうか。

(鷹觜)
はい。一番大きいのは、利用者アンケートに書かれた要望に、一つずつ応えてきたことだと思っています。

(FMおたるパーソナリティー)
最初から完成形をつくった、というより、使われながら育ってきた自習室、という感じでしょうか。

(鷹觜)
そうですね。利用者アンケートの自由記述欄では、「快適で集中して勉強できる」「家では集中できないので助かる」といった声を、たくさん頂いています。

(FMおたるパーソナリティー)
アンケートをもとに、改善も進めてきたんですよね。

(鷹觜)
はい。小さいことですが消しカス用のゴミ箱の設置や、「放課後や休日に席が埋まっていて利用できなかった」という声を受けて、1番街4階の他の施設からテーブルを借りて、共用スペースに臨時で席を増やしました。

(FMおたるパーソナリティー)
使う人の声が、そのまま反映されているんですね。

(鷹觜)
はい。できることから、少しずつ、という形です。

(FMおたるパーソナリティー)
利用時間についても、変更があったんですよね。

(鷹觜)
はい。アンケートで、日曜・祝日の開放や利用時間の延長を希望する声が多く、今年の1月から実施しました。

(FMおたるパーソナリティー)
現在の利用時間について、改めて教えていただけますか。

(鷹觜)
平日と土曜日は、午前10時から午後8時まで、日曜・祝日は午前10時半から午後4時半まで利用できます。
特に今は受験シーズンですので、多くの学生さんに使ってもらえたらうれしいです。

(FMおたるパーソナリティー)
ここまで、空きスペースの活用について伺ってきましたが、こうした取り組みの背景には、ウエルネスタウン構想との連携がありますが、一度きりのイベントで終わらせず、継続的な連携につなげている点も重要ですよね。

(鷹觜)
はい。済生会とは、昨年4月から隔週のペースで定例会議を行っています。そこで、ウエルネスタウン構想に関する取り組みなどについて情報共有をしています。

(FMおたるパーソナリティー)
かなり密にやり取りされているんですね。

(鷹觜)
そうですね。定例会議で得られた情報は、市役所の関係課にも共有していて、新たな連携の形を模索するきっかけにもなっています。

(FMおたるパーソナリティー)
そして、もう一つの成果が、生成AIを使用したアプリ「小樽支援コンシェルジュまるっと!」ですね。

(鷹觜)
はい。これは、済生会が開発した生成AIを活用した相談支援アプリで、介護、障がい、子育て、生活困窮など、さまざまな悩みを入力すると、最適な相談先を案内してくれるアプリです。
国や北海道の制度だけでなく、小樽市の独自制度や市内で行われているボランティア活動などの地域資源まで網羅している点が、大きな特長になっています。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市に特化したアプリになっている、ということですね。

(鷹觜)
はい。この、小樽市が独自に実施している制度や、地域で行われている支援活動などの情報を小樽市が提供したことで、小樽市民のためのアプリになった、と考えています。

(FMおたるパーソナリティー)
民間が開発して、行政が情報面で支える、ということですね。

(鷹觜)
はい。民間と行政の連携により生まれたアプリだと考えています。困ったときの相談の道しるべとして、多くの方に使っていただけたら嬉しいです。

(FMおたるパーソナリティー)
ウエルネスタウン構想の考え方と、空きスペース活用が、こうして具体的な形になっているのがよく分かりました。全体を振り返って、迫市長にもお話を伺いたいと思います。迫市長、いかがでしょうか。

(市長)
今回ご紹介した取り組みに共通しているのは、「今ある資源を、どう生かすか」という視点です。
行政機能の一部をウイングベイ小樽に集約したことで、利便性は高まりましたが、同時に新たな課題も生まれました。
その課題に対して、北海道済生会との連携を生かし、共生フェスでの空きスペース活用や、継続的な情報共有、生成AIアプリ「まるっと!」の開発へとつながっています。
連携によって、普段は静かな場所が人の集まる場に変わり、支援の仕組みも広がってきました。
今後も、こうした連携を大切にしながら、ウイングベイ小樽1番街4階を地域にとって意味のある場所として、少しずつ育てていきたいと考えています。

(FMおたるパーソナリティー)
今日は、ウイングベイ小樽1番街4階の空きスペース活用をテーマに、現場の取り組みと、連携の広がりについてお話を伺いました。
鷹觜さん、迫市長、ありがとうございました。

(市長、鷹觜)
ありがとうございました。

エンディング

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
留守番電話・ファクスは0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jp、またFMおたるのメッセージフォームからもお寄せいただくことができます。 はがきでという方は、郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1、FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は、2月18日(水曜日)、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、3月2日(月曜日)です。どうぞお楽しみに。

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