FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和8年3月16日放送分

公開日 2026年03月18日

更新日 2026年03月18日

「明日へ向かってスクラムトライ!」を視聴する

FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和8年3月16日放送分 - YouTube

【前半】

・卒業式シーズン

・物価高対策

・119番通報では住所は「市町村名から」

【後半】

水道水の安全性

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
3月も後半に入りまして、卒業式シーズンとなりましたが、今年は、小樽市内の卒業式はいつの予定でしょうか。

(市長)
中学校は、12校すべて、先週の13日に行われました。
小学校は、1校が18日、16校が19日に行われる予定となっています。

(FMおたるパーソナリティー)
中学校の卒業式は先週終えられ、小学校は今週ということですが、新たな一歩を踏み出される皆さんに向けて、迫市長より、ひと言いただけますか。

(市長)
ご卒業おめでとうございます。
それぞれ高校中学へと進学されるわけですが、不安と希望が交差しているのではないかと思います。
一日も早く新しい生活に慣れて、健康を第一に、学習や部活動に充実した学校生活を送ってほしいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。
何事も健康が第一ということで、生活習慣を整えて新生活に臨みたいですね。

(FMおたるパーソナリティー)
さて、今日は、小樽市の物価高対策についてのお話から伺っていきたいと思います。
広報おたる3月号にも掲載されていましたが、「小樽市物価高騰支援給付金」と「物価高対応子育て応援手当」の申請受付が始まっていますが、まず、「小樽市物価高騰支援給付金」についてお話をお聞きしたいと思います。
この給付金は、どのようなものなのか、教えていただけますか。

(市長)
「小樽市物価高騰支援給付金」は、令和7年度分個人住民税が非課税、もしくは均等割のみ課税されている世帯に、1世帯当たり2万円をお届けするものです。

(FMおたるパーソナリティー)
手続はどのように行えば、給付金を受け取ることができるのでしょうか。

(市長)
小樽市が令和7年度分の個人住民税の課税状況を把握しており、給付金の対象となる世帯には、2月中旬以降、順次書類をお送りしております。
書類がお手元に届いた方の中には、手続が必要な方と、不要の方がいらっしゃいますので、お手数ではありますが、書類をご確認いただき、手続が必要な方は、忘れずにお手続きをお願いいたします。
なお、今週中には第1回目のお振り込みができるように作業は進めさせていただいています。

(FMおたるパーソナリティー)
対象となる世帯には、順次書類が送られている、ということでしたが、対象となることが把握できない方もいらっしゃるのでしょうか。

(市長)
令和7年1月2日以降に小樽市に転入されてきた方は、令和7年度分の個人住民税の課税情報は、転入前に住民登録を置いていた自治体にありますので、小樽市では給付金の対象となることを把握することができません。

(FMおたるパーソナリティー)
注意が必要ですが、今年ではなく、昨年の1月2日以降に小樽市に転入した方は、小樽市に課税情報がありませんので、給付金の対象となるかどうかが小樽市ではわからないということですね。
そういう方は、どのような手続を取れば良いでしょうか。

(市長)
令和7年度分の個人住民税が非課税、もしくは均等割のみが課税されている方のみの世帯だけれど、案内の書類が届かなかったなど、ご不明な点がありましたら、「小樽市給付金事務センター」としてお問合せを受け付けるセンターを設置しておりますので、ご連絡をいただきたいと思います。
給付金事務センターの連絡先などにつきましては、広報おたる3月号や市のホームページでご確認いただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市給付金事務センターの連絡先は、広報おたる3月号や市のホームページに記載されているということで、ご確認いただきたいと思います。
手続が必要な方は、申し込みの期限はいつでしょうか。

(市長)
4月30日(木曜日)の消印有効としております。
給付金の対象となる方は、お早めにご確認の上、期日までにお手続きを完了されるようお願いいたします。

(FMおたるパーソナリティー)
令和7年度の個人住民税が非課税、もしくは均等割のみが課税されている世帯に2万円が支給される「小樽市物価高騰支援給付金」につきましては、申し込み期限が4月30日(木曜日)ということですので、お忘れのないようにご確認ください。
では、もうひとつ、物価高騰対策として取り組まれている「物価高対応子育て応援手当」についてもお聞きしたいと思います。
こちらは、どのような手当なのでしょうか。

(市長)
「物価高対応子育て応援手当」は、0歳から18歳までのお子様を養育されている方に、お子様ひとり当たり2万5千円をお届けする手当です。
国の事業として2万円が全国一律でお届けされることとなりましたが、小樽市では独自の取組として5千円を上乗せして、お子様ひとり当たり2万5千円をお渡しすることといたしました。

(FMおたるパーソナリティー)
子どもひとり当たり2万5千円ということで、子育て世帯には、大変ありがたい手当になるのではないでしょうか。
こちらの手当は、どのような手続を行えば、受け取ることができるのでしょうか。

(市長)
こちらも手続が必要な方と不要な方がいらっしゃいまして、小樽市から児童手当を受給されている多くの方は、手続は不要となっております。
すでに第1回目は9000人分支給をさせていただいていますが、対象は3月31日の出生分までということになりますので、今後順次お届けさせていただいきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
小樽市から児童手当を受給されている多くの方は、手続が不要ということですが、どのような方が手続が必要となるのでしょうか。

(市長)
勤務先から児童手当を受給されている公務員の方や、離婚などによって、令和7年9月以降に、新たに児童手当の受給者となった方などは原則手続が必要となりますので、市のホームページで手続方法などをご確認いただき、ご不明な点がありましたら、こども福祉課へご連絡いただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
公務員の方や、離婚などによって、令和7年9月以降に、新たに児童手当の受給者となった方などは、手続が必要ということですので、手続方法などについて、市のホームページでご確認ください。
小樽市では、この他、物価高対策としてプレミアム付き商品券も販売されるということですが、販売はいつ頃を予定されていますか。

(市長)
プレミアム付き商品券は、5月上旬から受付を開始し、8月1日から販売を開始したいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
プレミアム付き商品券につきましては、5月上旬から受付が開始されるということですが、受付開始に当たっては、改めてお知らせいただけるということでよろしいでしょうか。

(市長)
受付開始に当たっては、広報おたるや、チラシのポスティングなどで、市民の皆様に広く周知したいと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
今回のプレミアム付き商品券は、おいくらで購入できて、おいくら分、使用することができるのでしょうか。

(市長)
1冊5千円でお買い求めいただいて、7千円分使えるようにいたしました。

(FMおたるパーソナリティー)
5千円で購入して、7千円分使えるんですね!
2千円もお得というのは、大変ありがたいですし、以前は1冊が1万円ということもあったと思いますが、1冊を5千円で購入できるというのも、買い求めやすいですね。

(市長)
物価高対策ということで、広く皆様にご利用いただけるよう、1冊の購入額を5千円と設定しております。

(FMおたるパーソナリティー)
受付開始に当たっては、案内があるということですので、購入をお考えの方は小樽市からの情報発信をご確認いただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
変わりまして、119番通報での住所の伝え方についてお話を伺っていきたいと思います。
とっさのときの119番ですが、住所はどのように伝えれば良いのでしょうか。

(市長)
119番にかけると指令センターに電話がつながりますが、住所を尋ねられましたら、「小樽市」など、市町村名から住所をお伝えいただきたいと思います。

(FMおたるパーソナリティー)
119番通報をするとき、現場が小樽市内であれば、「小樽市」から住所を伝えてほしい、ということですが、これは何か特別な理由があるのでしょうか。

(市長)
先月から、後志の多くの町村の119番通報を、全て小樽市で受け付けるようになりましたので、市町村名から住所をお伝えいただきたいと思っております。

(FMおたるパーソナリティー)
後志の多くの町村の119番通報を、全て小樽市で受け付けるようになったんですね。
ほかの町村でも、似たような住所があったら、市町村名がわからなければ、場所が特定できなくなってしまいそうですね。

(市長)
実際に、小樽市にも余市町にも古平町にも、「いりふね」という地名がありますので、市町村名からお伝えいただけますと、迅速な出動が可能となります。

(FMおたるパーソナリティー)
実際に似たような地名があるということですので、出動する場所を特定するためにも、市町村名から住所を伝える、ということを覚えておきたいですね。
先月から後志の多くの町村の119番通報を、小樽市が受け付けるようになったということですが、その背景について教えていただけますか。


(市長)
小樽市を含めた後志管内13市町村の消防指令業務を、小樽市消防本部に開設した「後志共同消防指令センター」で行うようにいたしました。
情報を集約することで、災害時には市町村をまたいでの連携を強化できるほか、維持管理にかかるトータルのコストを削減できるというメリットもあります。

(FMおたるパーソナリティー)
後志管内13市町村ということですが、含まれていない町村もあるということでしょうか。

(市長)
この度の共同化は、小樽市と、北後志消防組合と、岩内・寿都地方消防組合とで行うことといたしました。
羊蹄山ろく消防組合は、令和4年度に指令システムを更新したばかりということもあり、倶知安、蘭越、ニセコ、真狩、留寿都、喜茂別、京極の7町村は、共同化には至っておりません。

(FMおたるパーソナリティー)
倶知安や蘭越など以外ということは、お隣の余市町や、赤井川村などは今回の共同化に含まれているということですね。

(市長)
北後志消防組合を構成する余市町や赤井川村は今回の共同化に含まれております。
この度の共同化に当たり、13市町村の詳細な地図のデータもシステムに取り込んで通報に備えており、後志圏域での災害などへの対応も強化されるものと考えております。

(FMおたるパーソナリティー)
災害時の対応も強化されるということですので、安全・安心なまちづくりが、また一歩進むように感じますね。
前半は、迫市長に、物価高対策と、消防指令センターの共同化についてお話を伺いました。
ありがとうございました。

(市長)
ありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)

「明日へ向かってスクラムトライ!」後半は、市職員の方にお話を伺っていきます。私たちが毎日当たり前のように使っている水道水。今日は、水道水の安全性についてお話を伺うため、水道局水質管理課の谷さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。

 

(谷)

よろしくお願いします。

 

(FMおたるパーソナリティー)

まず初めに、水質管理課はどのような業務を行っている部署でしょうか?

 

(谷)

はい、水質管理課は水道水の安全性に関わる業務を担当しています。

具体的には、水道水とその原料となる水などの検査を行い、水道水が決められた品質を満たしているか、水道水を作る条件は適切かの確認を行っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

水の品質を確かめる、大切なお仕事ですね。

 

(谷)

突然ですが、FMおたるパーソナリティーに問題です。

小樽市内の水道水はどこで作られているかご存知ですか?

 

(FMおたるパーソナリティー)

市内にいくつかある浄水場で水道水になっていると思いますが…

 

(谷)

水道水を作る工場のことを浄水場というのですが、小樽市内には現在、天神浄水場、豊倉浄水場、銭函浄水場の3つの浄水場があります。

 

(FMおたるパーソナリティー)

なるほど、小樽市内には3つの浄水場があるのですね、水道水のもととなる水はどこの水なのでしょう?

 

(谷)

小樽市内の水道水のもとになるのは、川やダムの水です。

水道水の原料となる水を「原水(げんすい)」と呼びますが、天神浄水場は余市川から、豊倉浄水場は朝里ダムから放流された朝里川から、また、銭函浄水場は銭函川から原水を取っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

川やダムの水というと、きれいなイメージもありますが、ちょっと心配になる方もいらっしゃいますよね。

 

(谷)

そうですね。川やダムの水には、土や葉っぱ、細かなゴミ、目に見えない汚れやばい菌が含まれていることがあります。

そのため、そのまま飲むことはできません。

 

(FMおたるパーソナリティー)

そこで登場するのが、浄水場ですね。

 

(谷)

はい。

浄水場では、原水を「飲んでも安全な水」にするため、いくつもの工程を重ねています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

どのようにして水道水を作っているのでしょうか?

 

(谷)

簡単に言いますと、四つの段階があります。

まず、水の中にある自然由来の砂などの大きなものを取り除きます。

次に、目に見えない細かい汚れを薬品の力で集めて沈め、さらにろ過という作業で、きれいな水だけを取り出します。

そして最後に消毒をして、ばい菌などが残らないようにします。

 

(FMおたるパーソナリティー)

丁寧に、こしていく感じですね。

 

(谷)

時間と手間をかけて、安全な水に仕上げています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

浄水場できれいになった水は、すぐ家に届くのですか?

 

(谷)

浄水場で作られた水は、送水管という水道管の中を通り、水を貯める配水池を経由し、さらに配水管という水道管を通ってみなさんのご家庭まで運ばれます。

天神浄水場からは、長橋、蘭島、祝津方面へ、豊倉浄水場からは、市中心部へ、銭函浄水場からは、銭函方面へ水道水を届けています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

天神から蘭島ですか! 送水管の中を、水は、かなり長い距離、移動するんですね。

 

(谷)

はい。そのため、水が運ばれている間にも安全が保たれるよう、消毒の効果が続くように管理しています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

作って終わりではない、ということですね。

 

(谷)

その通りです。水は作ってから届けるまで、あらゆる段階で管理されています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

「本当に安全かどうか」はどうやって確認しているのですか?

 

(谷)

水道水の安全性は「水質基準」と「水質検査」によって守られています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

「水質基準」と「水質検査」が、水の安全性には重要ということですが、まずは「水質基準」についてお話を聞いていきたいと思います。

「水質基準」とは、どのようなものか、教えていただけますか。

 

(谷)

国が定めた基準で、「この基準を満たしていれば、毎日飲んでも健康に影響はありません」という安全安心の物差しです。

 

(FMおたるパーソナリティー)

なるほど。

感覚的に「安全だろう」ではなく、はっきり決められているのですね。

 

(谷)

はい。

においや色の確認に加えて、健康に影響のある成分が含まれていないかの確認も行っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

水質基準にはどんな項目があるのでしょうか?

 

(谷)

大きく分けると二つに分類されますが、一つ目は、「健康への影響」です。

ばい菌がいないか、体に悪い成分が入っていないかを調べます。

 

(FMおたるパーソナリティー)

ここが一番気になる点ですね。

 

(谷)

二つ目は、「日常生活で使う上での影響」がないか、ということです。

 

(FMおたるパーソナリティー)

日常生活で使う上での影響、とはなんでしょう?

 

(谷)

例えば、酸性であるか、アルカリ性であるかを表す、pH(ピーエイチ)は、水道設備の腐食を防止する観点から、水質基準に設定されています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

健康だけでなく、水道管や蛇口がさびないように考えられて基準が決められているのですか。

 

(谷)

そうですね。

飲むだけでなく、洗濯やお風呂など、日常生活で使われる場面も考慮して水質基準が決められています。

そして、すべての水質基準には「基準値」が決められています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

「基準値」についても、教えていただけますか。

 

(谷)

飲んで安全、使う上でも安心、という目安のことで、ほとんどの項目は数字で設定されますが、そうではない項目も一部あります。

 

(FMおたるパーソナリティー)

数字で設定していない項目もあるんですね。

 

(谷)

三つあります。

一つ目が大腸菌という項目で、基準値は「検出されないこと」となっています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

大腸菌という言葉は聞いたことがあります。

これは検出されたらダメですよね。

 

(谷)

残り二つは「味」と「臭気」です。

臭気はにおいのことです。

ともに基準値は「異常でないこと」とされています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

実際に、口に含んだりにおいをかいだりするのですか?

 

(谷)

はい、この項目は五感である味覚と嗅覚を使って検査をします。

日本の水質基準の項目はどれくらいあるか、ご存じですか?

 

(FMおたるパーソナリティー)

うーん、見当もつきませんが…

 

(谷)

正解は51項目です。

そして、4月から1項目増えて52項目になります。

 

(FMおたるパーソナリティー)

4月から52項目! そんなにあるんですね。

4月からはどのような項目が増えるのでしょう?

 

(谷)

少し長いのですが、「ペルフルオロオクタンスルホン酸及びペルフルオロオクタン酸」という項目で、「PFOS(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア)」と呼ばれています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

長い名前で驚きましたが、「PFOS(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア)」とは、どのようなものなのでしょうか?

 

(谷)

泡消火剤や界面活性剤に使われていた化学物質です。

現在は製造が禁止されています。4月から水質基準に設定され、その基準値は50ng/L(ナノグラムパーリットル)となります。

 

(FMおたるパーソナリティー)

 ng/L(ナノグラムパーリットル)も聞きなれませんが、どのくらいの量でしょうか。

 

(谷)

 水1リットルの中に、ng、つまり、1グラムの10億分の1という、とんでもなく微量のものが含まれているかどうかを示す単位です。

お米一粒が約0.02gと言われていますので、それから考えても、何千万分の一という世界ですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)

小樽の水道水の「PFOS(ピーフォス)及びPFOA(ピーフォア)」はどうなっているのでしょうか?

 

(谷)

小樽市では、各浄水場の原水と市内7か所の水道水について、令和3年度より検査を実施しており、基準値の10分の1である5ng/Lまで確認しましたが、全ての場所で検出されておりません。

 

(FMおたるパーソナリティー)

検出されなかったんですね。

安心しました。

 

(谷)

今後も定期的に確認を行いますので、安心して水道水をご利用ください。

 

(FMおたるパーソナリティー)

その厳しい水質基準をちゃんと守れているかどうか、確認するのが「水質検査」ということですね。

 

(谷)

そうです。

水質基準が「物差し」だとすると、水質検査は「測る作業」で、小樽市では、「水質検査計画」に基づいて、水質検査を計画的かつ継続的に行っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

「水質検査計画」について教えていただけますか。

 

(谷)

はい。

水質検査計画とは、「いつ、どこで、どんな水を、何を調べるか」をあらかじめ決めた計画のことで、決められた頻度で検査することで、見逃しを防ぎます。

ちなみに、令和8年度の水質検査計画は3月1日に公表されています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

水質検査計画は私たちも見ることができるのでしょうか。

 

(谷)

水道局のホームページや水道局のサービス課、市役所別館1階市政資料コーナー、図書館で見ることができますので、ぜひご覧ください。

 

(FMおたるパーソナリティー)

水質検査では、具体的にはどのような水を検査するのでしょうか。

 

(谷)

主に三種類です。一つ目は、水道水のもととなる原水。

二つ目は、浄水場で水道水を作る工程ごとの水。三つ目が、蛇口から出る水です。

 

(FMおたるパーソナリティー)

蛇口から出る水まで検査している、というのは心強いですね。

 

(谷)

そうですね。

「作ったときに安全」だけでは不十分で、「届いたときも安全」であることが大切なので。

 

(FMおたるパーソナリティー)

検査は、どれくらいの頻度で行われているのでしょうか。

 

(谷)

項目によって変わりますが、水質基準項目だと年4回行うもの、毎月行うもの、毎日行うものがあります。

 

(FMおたるパーソナリティー)

毎日行う検査もあるのですね。

 

(谷)

はい、特に消毒の効果や色、濁りは重要な項目で、頻繁に確認します。

 

(FMおたるパーソナリティー)

消毒の効果とはどういった項目でしょう?

 

(谷)

残留塩素という項目がありまして、水道水は、浄水場で作られてから、長い時間をかけて、みなさんの家まで届くので、残留塩素があることで、殺菌消毒の効果が続き、安全な水道水を提供することができます。

 

(FMおたるパーソナリティー)

残留塩素の存在は、水道水の安全性を保つために必要なのですね。

実際の検査はどのようにするのですか?

 

(谷)

検査用の機械や道具、薬品を使い、正確に数値を測定します。小樽市では、検査は専門の市職員が担当しています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

そして、水道水が安全であることを確認するのですね。

 

(谷)

その通りです。

結果についても、必ず複数の職員で確認し、記録として残します。

 

(FMおたるパーソナリティー)

水質検査の結果は公表されますか?

 

(谷)

はい、水道局のホームページに定期的に公表しています。

 

(FMおたるパーソナリティー)

今日のお話で、水道水がどれほど手間をかけて作られ、検査され、安全が確認されているかがよく分かりました。

迫市長、最後に一言お願いできますか?

 

(市長)

今日は担当から、水道水の安全についてのお話をさせていただきましたが、市民の皆様が毎日使われている水道水は、厳しい水質基準と計画的な検査によって安全が守られています。

蛇口をひねるだけで、いつでも安全で新鮮な水を使うことができるという、利便性と安全性を兼ね備えた水道水は、小樽の大切な財産とも言えます。

小樽市では、災害時に備えて、給水ができる資機材も保有しておりますし、令和7年には上下水道の耐震化計画も策定しました。

水は、生活に無くてはならないものですので、引き続き、安全・安心のため取り組んでまいりたいと考えております。

 

(FMおたるパーソナリティー)

本日は迫市長、そして、「水道水の安全性」について、担当の水道局水質管理課の谷さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

 

(市長・谷)

ありがとうございました。

エンディング

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
留守番電話・ファクスは0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jp、またFMおたるのメッセージフォームからもお寄せいただくことができます。 はがきでという方は、郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1、FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は、3月18日(水曜日)、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、4月6日(月曜日)です。どうぞお楽しみに。

お問い合わせ

総務部 広報広聴課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線223・394
FAX:0134-27-4331
このページの
先頭へ戻る