公開日 2026年04月08日
更新日 2026年04月08日
「明日へ向かってスクラムトライ!」を視聴する
■FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和8年4月6日放送分 - YouTube
【前半】
・新年度スタート
・クルーズ船寄港、おたるポートスクエア、大阪でのセミナー
・こども誰でも通園制度、5歳児健診
【後半】
・北運河地区地域おこし協力隊
放送の内容
オープニング
毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。
前半
(FMおたるパーソナリティー)
4月となりまして、新しい年度を迎えましたが、新しい環境での生活をスタートさせた方も多いのではないかと思われますが、迫市長は、新年度をどのように迎えられましたか。
(市長)
4月1日には、市役所で新規採用職員や人事異動をした職員に対して辞令を渡しまして、その後、商工会議所が実施している新入社員合同入社式に参加しました。
(FMおたるパーソナリティー)
3月の小樽市議会では、令和8年度の予算が議決されましたが、以前の放送でも話題に上りましたが、令和8年度の予算のテーマを、教えていただけますか。
(市長)
新年度予算のテーマは「変化の時代にしなやかに応え、活力と安心が調和するまちづくり」としております。社会、経済が大きく変化する今、小樽市が皆様に「選ばれるまち」となるよう、将来を見据えて、課題に着実に取り組んで、活力と持続力あるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
(FMおたるパーソナリティー)
「選ばれるまち」というのは、旅行先や住む場所として、小樽市を選んでいただく、ということでしたよね。
(市長)
観光地として、あるいは移住先として、また、ふるさと納税の寄附先として選んでいただくほか、ホテルや工場の建設が進んでいますが、そのような企業の投資先として選んでいただく、という、様々な場面を意識しております。
(FMおたるパーソナリティー)
小樽市がいろいろな場面で選ばれるようになると、多くの方が訪れてきたり、暮らしたりするようになって、まちの活気にもつながりますよね。
(市長)
これからも、選ばれるまちづくりを着実に進めていきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
さて、「選ばれるまち」を目指していくということですが、今日は、小樽港の様々な話題から伺っていきたいと思います。3月29日には、さっそく、今年初めてのクルーズ船の入港がありましたね。
(市長)
フランス船籍の、大きな船ではありませんが、ラグジュアリークラスの「ル・ジャック・カルティエ」というクルーズ船が、3月29日に入港しまして、小樽港で2泊して、31日に出港しました。
(FMおたるパーソナリティー)
私も息子と二人で見に行き写真撮影などをして楽しみました。小樽港で2泊されたということで、乗客や乗員の方々には小樽を起点として北海道を楽しんでいただけたのではないかと思いますが、今年1年のクルーズ船の入港予定はいかがでしょうか。
(市長)
今年は、3月から10月にかけて、19回の寄港が予定されていまして、すべてのクルーズ船がこれまで通り第3号ふ頭に停泊する予定となっております。
(FMおたるパーソナリティー)
春から秋にかけて、また今年も続々とクルーズ船が第3号ふ頭に停泊するということで、わくわくしますね。
(市長)
楽しみにされている市民の方も多いと思います。令和8年は19回の予定ですが、令和9年につきましては、すでに20回を超える寄港の予約をいただいております。
(FMおたるパーソナリティー)
すでに、来年の予約もそんなに来ているんですね。
(市長)
2年くらい前から予約が入ってくると聞いています。
(FMおたるパーソナリティー)
クルーズ船が停泊する予定の第3号ふ頭は、昨年は新しい観光船ターミナルも完成しましたし、広場の整備も進めていらっしゃいましたよね。
(市長)
整備を進めておりました、観光船ターミナルの横の広場につきましても、整備が完了しまして、4月1日から供用を開始しております。
(FMおたるパーソナリティー)
4月1日から利用できるということですが、場所の愛称はありますか。
(市長)
愛称は「おたるポートスクエア」といたしました。
(FMおたるパーソナリティー)
「おたるポートスクエア」ですね。また、第3号ふ頭の雰囲気が刷新されたのではないかと思いますので、私も今度ぜひ行ってみたいと思いますが、広場の特徴について教えていただけますか。
(市長)
観光船ターミナル側にイベントエリアがありまして、ステージや、テーブル付のベンチを設置しております。また、JR小樽駅側には、海を眺めることができるウッドデッキや芝生エリアも設けております。
(FMおたるパーソナリティー)
イベントエリアには、ステージがあるということで、これからは屋外のイベントも開催しやすくなりますね。
(市長)
このエリアは民間の力を借りて、運営していくことになっています。7月上旬には、民間事業者コンテナを活用したカフェや飲食施設をオープンする予定です。また、月に2回程度はイベントを開催したいというお話も伺っています。
(FMおたるパーソナリティー)
海辺で、芝生もあって、イベントもできて、カフェもある、となると、これからの季節、海を感じながら過ごす、新しいスポットになりそうですね。
(市長)
市民の皆さんの憩いの場として、また、観光客の皆さんの交流拠点として、たくさんの方々に利用されて、親しまれる空間になることを期待しておりますので、ぜひ足をお運びいただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
小樽港も、さまざまな変化がありますが、先日、小樽港の関連で大阪に出張されたと聞きましたが、出張はどのような用務で行かれましたか。
(市長)
3月26日に、大阪のホテルで「関西地区小樽港セミナー」を開催いたしまして、船会社や物流関係事業者などの方々約100名の皆様にお集まりいただいて、私から小樽港の現状などについてご説明させていただきました。
(FMおたるパーソナリティー)
大阪で、船会社や物流関係事業者などの方々に向けて小樽港のPRをされてきたんですね。
(市長)
今回のセミナーは、私が会長を務める小樽港貿易振興協議会が主催したものでありまして、新日本海フェリーさんが舞鶴港に寄港していることから、初めて関西圏で行ったということです。
(FMおたるパーソナリティー)
今回のセミナーは、小樽港の物流に関するお話だったということで、新たな商談につながることが期待されたものだったと思いますが、手ごたえはいかがでしたか。
(市長)
小樽からは、私をはじめ、倉庫事業や運送事業を営む皆様が大阪を訪問しまして、一丸となって小樽港のPRをしてまいりましたが、参加者の皆様は熱心にお話を聞いてくださいましたし、セミナー後の懇親会では有意義な情報交換をすることができましたので、今後の小樽港の物流の促進につながることを期待しています。
(FMおたるパーソナリティー)
こうしたPR活動が小樽港の発展を支えているのではないかと思います。クルーズ船や、ふ頭の整備、さらに、貿易の推進と、様々なお話を聞きましたが、迫市長はこれからの小樽港の発展についてどのようにお考えでしょうか。
(市長)
観光スポットにアクセスしやすい市内中心部近くでクルーズ船を受け入れることが強みだと考えています。港を拠点に、にぎわいと活力を創出していくために、今年度は、小樽港の特徴をPRする動画を制作し、クルーズ船の更なる誘致活動を進めるほか、道内各港と連携して、海外のクルーズ船の誘致も行ってまいりたいと考えております。また、国内フェリー航路の利用促進のため、乗船客向け観光ガイドブックの制作やメディアでのプロモーションを行ってまいりたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
PR動画やガイドブックがあれば、小樽に到着する前から、小樽での下船を楽しみに感じていただくことができると思いますし、街を見て回ったときの充実感も増すのではないでしょうか。小樽港を拠点としたにぎわいづくりの今後の展開が楽しみですね。
変わりまして、新年度に開始される小樽市の子育て支援策について、お話しを聞いていきたいと思います。小樽市では、より子育てがしやすい街としていくために様々な取り組みがなされていますが、新年度はどのような事業に取り組んでいかれますか。
(市長)
今年度から、こども誰でも通園制度と5歳児健診を開始します。
(FMおたるパーソナリティー)
こども誰でも通園制度と5歳児健診が始まるということですが、まずはこども誰でも通園制度について伺いたいと思います。この制度はどのような制度なのか教えていただけますか。
(市長)
生後6か月から満3歳未満までの、保育所などに通っていないお子さんを、市内4つの施設において、1人当たり月10時間以内で、お預かりするものです。
(FMおたるパーソナリティー)
通常の保育所などに通っていないお子さんでも、月10時間以内で、ご都合によって場所も選んで通うことができる、ということですね。
(市長)
市内では、桂岡幼稚園、さくら幼稚園、日赤保育所、小樽中央幼稚園の4つの施設で実施しますので、いずれかの施設の中からお選びいただきます。
(FMおたるパーソナリティー)
大変便利な制度だと思います。この、こども誰でも通園制度は、どのような目的で開始することになったのでしょうか。
(市長)
この制度には目的が2つあり、1つ目が、子どもたちが家庭とは異なる環境で、家族以外の方とふれあい、同じ年齢の子どもとの遊びを通じて成長につながる機会を得ること、また、2つ目が、家庭で子育てをしている保護者の皆様の負担を軽減することです。
(FMおたるパーソナリティー)
お子さんを保育所などに預けられず、ご家庭で育児されている方であっても、お子さんを、様々な人との触れ合いの中で育んでいけるということですね。制度を利用したい時は、どのような手続が必要になるのでしょうか。
(市長)
市へ事前に登録していただくことと、利用希望施設との事前の面談が必要となります。手続の詳細につきましては、市のホームページをご覧いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
ご利用をお考えの方は、手続については市のホームページをご確認いただきたいと思います。5歳児健診についてもお話を伺いたいと思いますが、こちらはどのような事業なのでしょうか。
(市長)
本市では、これまで乳幼児健康診査として、1か月、4か月、10か月、1歳6か月、3歳というタイミングで実施しておりましたが、この度、就学までの切れ目のない健康診査が行えるよう、5歳児健診を実施することにいたしました。
(FMおたるパーソナリティー)
小学校に上がる前のタイミングで健診を行うことには、何か理由があるのでしょうか。
(市長)
5歳は、言語の理解能力や社会性が高まり、発達の状況がよくわかる時期であることから、集団における立ち居振る舞いを観察して、社会的な発達の状況を把握し、経過観察が必要なお子様には適切な機関につなげることで、その後の行動改善や社会生活へのスムーズな適応、不安解消が期待できると考えております。
(FMおたるパーソナリティー)
学校に上がる前の段階で、社会生活への適応などへの不安解消につなげていくということですね。5歳児健診の対象となる方には、健診の案内は届くのでしょうか。
(市長)
健診の案内は、おおむね、2か月から1か月半前にはお手元に届くように、対象となる方に送付いたします。
(FMおたるパーソナリティー)
健診の場所はどこで行われますか。
(市長)
ウイングベイ小樽1番街4階の、こども家庭センターで受診していただきます。
(FMおたるパーソナリティー)
ウイングベイ小樽1番街4階の、こども家庭センターで受診するものということですので、案内が届いた方はご確認いただきたいと思います。前半は、迫市長に、小樽港にまつわる話題と、今年度から始まる子育て施策についてお話を伺いました。ありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。
後半
(FMおたるパーソナリティー)
後半は、小樽市で初の地域おこし協力隊として活動をされている方にお話を伺っていきます。そもそも、地域おこし協力隊の制度とは、どういったものなのかですが、都市部から地域に移り住んで、地域のために、PRや地域おこしの支援、地域で住民を助ける協力活動を、1年から3年の間で行いながら、ゆくゆくは協力隊に、その地域へ定住してもらおうという取り組みです。小樽市では、この地域おこし協力隊の制度を活用し、昨年の9月から、小樽市で初の協力隊の活動が開始されました。本日は、その小樽市地域おこし協力隊の鳥井麻祐さんにお越しいただいております。鳥井さん、よろしくお願いします。
(鳥井)
よろしくお願いします。
(FMおたるパーソナリティー)
まず、鳥井さんの自己紹介をお願いできますか?
(鳥井)
はじめまして、鳥井麻祐です。札幌出身で、昨年9月から小樽市北運河地区地域おこし協力隊として活動しています。これまで、空間デザインを主に学んできました。建築や場づくり、音楽イベントの装飾などを通して、「空間と人の関係性」を考えることに関心があります。本日は宜しくお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
宜しくお願いいたします。鳥井さんは、札幌出身とのことですが、今回の地域おこし協力隊になるまでに、小樽にはよく来られていたんですか?
(鳥井)
はい、小樽には友人とよく遊びに来たりしていました。また、北運河地区にあるゲストハウスで、スタッフとしてゲストのおもてなしを行う経験をさせてもらうなど、学生の頃から小樽は何かと縁があるまちだと思っていました。運河沿いの街並みや古い倉庫の雰囲気がとても魅力的で、昼と夜でまったく違う顔を見せてくれるので、特に北運河周辺は、歩くたびに新しい発見があり、いつ来ても飽きない街だなと感じていました。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。よく遊びに来られていただけではなく、実際にゲストハウスでの経験をとおして、地元の方々や小樽に来る旅行者の方々とのふれあいなんかも感じられたということですね。さて、現在鳥井さんが活動している地域おこし協力隊ですけれども、この制度はもともとご存じでしたか?
(鳥井)
はい、以前から知っていました。地域の活性化に関わる制度だということは知っていて、都市部から地域に移り住むことで、その地域の人たちと一緒に何か面白いことができる仕組みなんだなと思っていました。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。この制度自体はご存じだったのですね。そして、昨年の小樽市での協力隊の募集を見て、応募してみようと思ったわけですね。ちなみに応募した動機などを教えていただけますか?
(鳥井)
募集をしていた協力隊の活動内容が、北運河地区への観光客の周遊に向けた取り組みや、旧北海製罐株式会社小樽工場第3倉庫、いわゆる旧第3倉庫と呼ばれるこの建物の魅力発信でしたので、小樽の中でも北運河地区には以前から親しみがあり、旧第3倉庫や北運河地区をもっと魅力的に発信するお手伝いができたらと思ったことがきっかけです。また、自分自身もデザインやアートの分野での経験を活かして、地域の文化やイベントづくりに関われるのは貴重な機会だと感じたのも、応募したきっかけの一つです。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。縁のあった小樽の北運河というキーワードがあったからこそ、ご自身のこれまでの経験を活かして応募してみようと思われたわけですね。そして協力隊となり、札幌から小樽に居住を移されたわけですが、実際に小樽に住んでみて、どうですか?
(鳥井)
住んでみて、本当に落ち着く街だなと感じています。運河沿いや海、山に囲まれた風景や季節ごとの変化も魅力的で、街の人たちも温かく接してくださるので、仕事だけでなく生活面でも安心して暮らせています。都市部では感じられないゆったりした時間の流れも、新鮮でとても好きです。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。私も札幌から小樽に移住したうちの一人ですが、ゆったりとした時間が流れているのを感じます。小樽での生活をとおして、小樽の魅力を肌で感じていらっしゃるようで、良かったです。それでは、協力隊としての実際の鳥井さんの活動内容を教えていただけますか?
(鳥井)
はい、私の活動は大きく分けて三つあります。一つ目は、北運河地区や旧第3倉庫を観光で訪れる方がもっと立ち寄りたくなるように活用することです。倉庫や街の空間を使って、歩いて巡る楽しさや体験のある場所にしていきたいと考えています。この活動の一環として、先月色内の重要文化財旧日本郵船小樽支店を会場としたイベントを開催したところです。二つ目は、北運河地区や旧第3倉庫の魅力を分かりやすく、親しみやすい形で発信することです。運河や倉庫の歴史や雰囲気、地域のアートやイベントの情報を届けて、「行ってみたい」と思ってもらえるようにすることです。この活動の一環として、カルチャー誌の発行を先日行ったところです。三つ目は、小樽の地域活性化につながる新しい動きやつながりを生み出すことです。例えば、NPO法人OTARU CREATIVE PLUSが主催している、2カ月に1回の「MIRAI共創カイギ」という小樽の活性化や未来について意見交換を行うプロジェクトの運営サポートを通して、新しいプロジェクトや人とのつながりが生まれるきっかけを作る、といった活動です。
(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。今のお話の中で、「イベントの開催」と「カルチャー誌の発行」という言葉が出てきましたが、この「イベントの開催」についてもう少し詳しく教えていただけますか?
(鳥井)
先月3月14日に北運河エリアにある重要文化財「旧日本郵船小樽支店」で、アートと音楽、身体表現のイベントを開催しました。歴史的建造物の空間を活かして、現代アートの展示やパフォーマンスを行い、普段あまりアートに触れる機会がない方にも楽しんでいただける場づくりを意識しました。私の活動では、こうしたアートや音楽のイベントを通して、地域の方にも、外から来た方にも、北運河エリアの魅力を体験してもらうことを大切にしています。倉庫や運河の風景と一緒に作品を楽しんでもらったり、街歩きと合わせて地域を知ってもらえたりできるような形を考えています。単発のイベントだけではなく、少しずつ人が集まるきっかけをつくりながら、北運河エリアの魅力を継続的に発信していけたらと思っています。
(FMおたるパーソナリティー)
音楽とアートそして、身体表現のイベントということで、鳥井さんの北運河エリアへの想いがつまった素敵なイベントだったのではないでしょうか。単発ではなく、継続的に人が集まれる仕組みはこれからも考えていきたいところだと思います。では、次に「カルチャー誌の発行」についても詳しく教えていただけますか?
(鳥井)
カルチャー誌の発行については、北運河地区を中心に、小樽の文化や歴史、人々の魅力を伝えることを目的に、単なる観光情報だけではなく、地域のアーティストや飲食店、日常の風景まで、「街の今」を感じてもらえるような誌面づくりを意識し制作しました。具体的には、私が関わっているOTARU TRACE & RECORDというカルチャー誌で、北運河地区や旧第3倉庫の魅力を紹介しています。アートや音楽、地域の人たちの取り組みなど、現地でしか味わえない魅力を誌面にまとめることで、「小樽に何度も来てみたいな」と思ってもらえるきっかけになるように制作しました。
(FMおたるパーソナリティー)
まさにデザインを学んでいた鳥井さんらしい活動ですね。今お話しいただいた活動を進めていく上で、色々な課題もあったのではないですか?
(鳥井)
やはり、一人で企画や運営を進めることが多いので、時間や人手のやりくりは大変な課題でした。でも、その分、地域の方々や仲間に協力してもらいながら、イベントを成功させられたときの喜びは大きく、旧第3倉庫や北運河の魅力を自分なりにお伝えできたと感じています。課題もありましたが、学びや達成感も同じくらい大きかったです。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。さて、4月になり、新年度となりました。これからの鳥井さんの活動について、何か計画されていることや、やってみたいことがあれば教えていただけますか?
(鳥井)
今後は、北運河や旧第3倉庫をさらに多様な人に楽しんでもらえる場にしていきたいです。例えば、イベントを季節ごとに開催したり、地域の歴史や文化に触れられるワークショップを増やしたりして、街の魅力を発信していきたいです。また、地域の方々と一緒に、新しい取り組みを生み出せるような協力体制も広げていきたいと思っています。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですか。旧第3倉庫をはじめ北運河は、昔の運河の風景が残る素敵な場所だと私個人的にも思っていますので、鳥井さんの今後の活動を私個人的にも応援したいと思います。
鳥井さんにいろいろお話をお伺いしてまいりましたが、迫市長、ぜひ、これからも地域おこし協力隊である鳥井さんの活動を通して、北運河地区をはじめとした小樽の魅力を発信することにより、小樽のファンの方が増えていけば良いですね。
(迫市長)
そうですね。鳥井さんには、外部人材ならではの視点や自由で新しい発想により、旧第3倉庫、北運河地区をはじめとした地域の魅力発信と回遊性向上に繋げていただくことを期待しております。鳥井さんの活動は昨年から始まったものですが、すでに本市の観光にとって重要な課題である、北運河地区への回遊性の向上に向けて、イベントの開催をはじめとして、さまざまな活動を行っていただいています。私としてもとても心強く思っています。地域おこし協力隊としての活動をとおして、鳥井さん自身にも、引き続きこのまちを好きになってもらえればうれしいと思っております。併せて、この地域おこし協力隊の制度については、先月のスクラムトライの放送でも少しお話させていただきましたが、新年度には、小樽市、観光協会で合わせて3名の隊員を募集する予定になっています。従来とは違う新たな視点で、小樽のまちづくりに協力いただきたいと思っています。それぞれの隊員の皆さんには、活動を通じて小樽を好きになっていただき、ぜひ、小樽での定住も検討いただきたいと思います。今後も色々な分野で展開をしていければいいなと思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
本日は、迫市長、そして、小樽市地域おこし協力隊の鳥井麻祐さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
(市長・鳥井)
ありがとうございました。
エンディング
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
留守番電話・ファクスは0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jp、またFMおたるのメッセージフォームからもお寄せいただくことができます。 はがきでという方は、郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1、FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は、4月8日(水曜日)、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、4月20日(月曜日)です。どうぞお楽しみに。