公開日 2026年05月06日
更新日 2026年05月06日
「明日へ向かってスクラムトライ!」を視聴する
音声データは準備ができ次第、公開します。
【前半】
・第3号ふ頭ポートスクエアでの初イベント
・春日部市訪問
・小樽市職員募集
・おたるプレミアム付商品券販売
【後半】
・空き家対策・空き家調査結果
放送の内容
オープニング
毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。
前半
(FMおたるパーソナリティー)
5月となりまして、ゴールデンウィークの休暇中という方も多いのではないかと思いますが、3月に整備が完了した第3号ふ頭の新しい広場、おたるポートスクエアでは、この連休中にイベントが開催されているようですね。
(市長)
小樽市も後援をしております、「第1回春の後志グルメフェス」が、昨日(5月3日)から明日(5月5日)まで開催されております。
(FMおたるパーソナリティー)
整備されたばかりのおたるポートスクエアですが、このイベントが初めてのイベント開催ということでしょうか。
(市長)
初めてのイベントになります。
(FMおたるパーソナリティー)
これからイベントが開催されるようになると、第3号ふ頭にも新たなにぎわいが生まれそうですね。
(市長)
このポートスクエアの運営と管理は、官民連携で行っています。民間事業者さんからは月に2回程度、何らかのイベントを開催させたいと伺っています。市内外からの皆さんに親しまれる、空間になるのではないかと期待しています。
(FMおたるパーソナリティー)
さて、今日は、小樽市と埼玉県春日部市との連携についてのお話から伺っていきたいと思います。先日、春日部市へ出張に行かれたということですが、どのような目的での訪問でしたか。
(市長)
小樽市と春日部市とは、令和5年に、連携協力に関する都市間協定を締結しております。現在の協定の柱は災害時の相互応援ですが、北海道新幹線の札幌延伸後には北関東との距離が縮まることを見据えて、交流の輪を広げていきたいと考えています。その一環で、昨年は、春日部市の岩谷市長がおたる潮まつりに合わせて小樽にお越しいただきまして、今年は、私が春日部藤まつりに合わせて訪問して、小樽のPRをさせていただきました。
(FMおたるパーソナリティー)
SNSでも拝見しました。都市間協定をきっかけとして小樽市と春日部市との交流がつながっているということですが、春日部藤まつりというのは、小樽で言えば潮まつりのように、春日部市の一大イベントなのでしょうか。
(市長)
潮まつりは今年60回の節目を迎えますが、春日部藤まつりは今年45回目を迎えた歴史あるお祭りで、大変多くの方でにぎわっていました。ちょうど春日部駅から1km以上続く藤棚のある「ふじ通り」という通りが会場になっていました。主催がコミュニティ推進協議会でして、コミュニティの輪を広げるという、目的で行われているイベントでした。
(FMおたるパーソナリティー)
1km以上続く藤棚ですか!藤の花と言えば薄い紫色を思い浮かべますが、1km以上も続く通りが、紫色に染まるのが、春日部の春なんですね。藤まつりでは、どのようなPRをしてこられましたか。
(市長)
その1kmでブラスバンドを先頭にしたパレードに加わりました。沿道の皆様に小樽の観光パンフレットをお配りし、小樽市の観光PRをさせていただきました。
(FMおたるパーソナリティー)
埼玉県でも小樽市の観光などをPRしてこられたということで、春日部市の方々にもぜひ観光などで小樽市にお越しいただけたらうれしいですね。
(市長)
そういった思いを込め、パンフレットを配らせていただきました。小樽市と春日部市には、それぞれの都市を舞台に活躍しているキャラクターがいるのですが、このキャラクター達とコラボして、6月1日から、都市間キャンペーンとしてスタンプラリーを実施しますので、小樽と春日部の人の往来が増えればなと思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
都市間スタンプラリーと言いますと、どのような企画なのか教えていただけますか。
(市長)
小樽市と春日部市に、スタンプを設置しまして、2つのスタンプを集めた方には、限定の缶バッジをプレゼントするという取り組みです。
(FMおたるパーソナリティー)
北海道と埼玉県を訪れなければならないスケールの大きなスタンプラリー企画ですね!
(市長)
スタンプも缶バッジも、今回の企画のために作成されたものですが、小樽を応援してくれているキャラクターの「小春六花(こはるりっか)」と春日部市を応援している「春日部つむぎ」が用いられておりまして、すでにSNS上では、今回のスタンプラリーが話題になっているようです。
(FMおたるパーソナリティー)
すでにSNS上でも話題になっているということですが、今回のコラボはどうやって実現したのでしょうか。
(市長)
それぞれのキャラクターが、小樽市や春日部市を舞台に活躍していることや、どちらも音声合成ソフトキャラクターであること、小樽市と春日部市が都市間協定を結んでいるという縁がありこの度の企画につながりました。
(FMおたるパーソナリティー)
ファンの皆さんにとっては、待望のコラボ企画かもしれませんね。スタンプラリーは6月1日から、スタンプは小樽市役所と、春日部市の観光協会に設置されるということですので、ぜひチャレンジしていただきたいと思いますし、両都市の往来がますます盛んになることを願っています。
変わりまして、小樽市の職員募集について伺っていきたいと思います。現在、小樽市の職員を募集しているということですが、内容を教えていただけますか。
(市長)
現在、今年10月1日、または、来年4月1日を採用予定日として、事務や土木技術などの職種で職員を募集しております。申し込みは5月8日(金曜日)の午後5時までに、市のホームページにあります申し込みフォームから行っていただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
小樽市では、職員採用試験に多くの方から応募いただこうと、様々な取り組みをされているということですが、どのようなことに取り組んでいらっしゃいますか。
(市長)
これまでも、インターネット上の就職情報サイトで小樽市の採用試験情報を掲載しているほか、高校生向け、大学生向けの合同企業説明会に参加して、小樽市役所の仕事内容や、やりがいなどについて広く発信してきております。昨年は、初の試みとして、市職員数名との座談会を開催しましたが、今後も、より多くの方々に受験をいただけるようPRしてまいります。
(FMおたるパーソナリティー)
多くの方から応募いただくためには、仕事内容など小樽市役所のことを知ってもらうことが重要ですよね。
(市長)
採用試験につきましても、多くの方が受験しやすいよう、SPI3という、民間企業でも広く用いられている適性試験を1次試験としておりまして、この試験は全国にあるテストセンターやインターネット上で受験することが可能です。
(FMおたるパーソナリティー)
民間企業でも採用されているSPI3という試験が1次試験で、しかもインターネットで受験できるとなると、大変便利なのではないかと思いますが、2次試験もあるのでしょうか。
(市長)
職種によって異なりますが、2次試験、3次試験として、集団討論や面接試験を実施しております。現在受け付けている採用試験は、8月上旬には3次試験まで終える予定となっております。
(FMおたるパーソナリティー)
8月上旬には3次試験まで終える予定ということで、採用試験に晴れて合格した方は、採用予定日が来年の4月ということになると、それまでの間、小樽市役所が職場としてどのようなところなのか、想像も期待も膨らみますよね。
(市長)
合格から採用日までの期間は、採用後にスムーズに職場になじめるよう、合格者同士が交流を深める懇親会を開催しておりまして、職場としての小樽市役所を具体的にイメージしてもらえるよう、職員から合格者に説明をしております。
(FMおたるパーソナリティー)
少しでも交流を持った方と一緒に働き始められることも、事前に職場の雰囲気を知っておくことも、就職する側にとっては安心につながるのではないかと思いますね。
(市長)
採用後、実務はもちろんですが、様々な研修や職員のキャリアを支援するためのプログラムを通して職員を育成していく体制を取っております。小樽市では、新しい時代に、新しい視点で、市民の皆さんの生活を支え、一緒にまちづくりを進める職員を募集しておりますので、採用試験に多くの皆様に応募いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
現在募集中の採用試験については、5月8日(金曜日)の午後5時が受付の締め切りということで、募集の詳細については市のホームページをご覧いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
変わりまして、プレミアム付商品券の販売についてお話をお聞きしたいと思います。これまでもプレミアム付商品券が販売されてきましたが、今回の販売の概要について教えていただけますか。
(市長)
今回のプレミアム付商品券は、1冊5,000円で販売し、7,000円分お使いいただけます。販売冊数に制限がありますので、事前申し込み制としておりまして、購入をお考えの方は、5月8日から6月22日までの間に、事前申し込みをいただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
5,000円で購入したら7,000円分使えるということで、2,000円もプレミアムが付くお得な商品券ですね。事前申し込みが必要ということですが、どのように申し込みができますか。
(市長)
5月8日から、専用のウェブサイトの申し込みフォームやはがきでお申し込みいただけます。申し込み方法の詳細は、広報おたる5月号や、市のホームページ、また、5月8日から順次ポスティングするチラシをご確認いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
申し込み方法は、広報おたる、市のホームページ、5月8日からポスティングされるチラシで確認できるということですので、購入をお考えの方はご覧いただきたいと思います。販売冊数に上限がある、ということでしたが、何冊販売される予定でしょうか。
(市長)
全体で16万冊を販売する予定でおりまして、おひとり6冊を上限とさせていただきます。購入のご希望が販売冊数を超える場合は、抽選で決定したいと考えております。
(FMおたるパーソナリティー)
申し込み数が販売予定数を超えるときは、抽選ということですね。購入の事前申し込みは5月8日から6月22日までということですが、商品券を使うことができる店舗や、実際の販売のスケジュールについても教えていただけますか。
(市長)
まずスケジュールについてですが、7月下旬ころ、購入引換券を発送いたしますので、8月1日から31日までの間に、購入引換券を商品券の販売場所へお持ちの上、購入していただきます。商品券を使用可能な店舗や、商品券の販売場所につきましては、ホームページや、5月8日からポスティングするチラシをご覧いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
7月下旬に購入引換券を受け取った後、8月1日から31日までの間に販売場所で商品券を購入していただくことになるということですね。また、商品券を使用可能な店舗や、商品券の販売場所などについては、ホームページやチラシで確認できるということです。今回、プレミアム付商品券を販売することとした経緯について教えていただけますか。
(市長)
エネルギー価格や食料品価格をはじめ、物価高騰が長期化しており、市民の皆さんの生活に大きな影響が生じております。市としましては、皆さんの日常の消費を下支えするため、プレミアム付商品券を販売することといたしました。
(FMおたるパーソナリティー)
物価が高くなる中、市民の皆さんの生活を支えるため、プレミアム付商品券が販売されるということですので、購入をご希望の方はチラシなどを忘れずにご確認いただきたいと思います。前半は、迫市長にお話を伺いました。ありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。
後半
(FMおたるパーソナリティー)
本日は、小樽市の空き家対策のお仕事や空き家対策に係る補助制度などについて、建設部建築指導課空き家対策担当の米谷さんにお話を伺います。米谷さんよろしくお願いします。
(米谷)
よろしくお願いします。
(FMおたるパーソナリティー)
最近テレビや各報道機関でも空き家という文字がよく目に付くようになったなと感じていますが、空き家対策のご担当者として、どのようなお仕事をされているんですか。
(米谷)
はい、本市では、「空家等対策計画」という計画を平成28年度に策定し、この計画に基づいて、危険な空き家の解消や発生の予防、空き家の利活用の推進など、様々な取り組みを行っております。その中でも特に力を入れているのが相談業務であり、空き家の近隣にお住まいの方から空き家で困っているなどの相談を受けた場合に、空き家の所有者や相続人の方へ情報提供をすることで、その改善に努めております。
(FMおたるパーソナリティー)
主に市民からの相談窓口ということですね。相談窓口はとても大変なお仕事だと思うのですが、年間どのくらいの相談が寄せられるのでしょうか?
(米谷)
そうですね、相談件数は年々増えており、年間200~300件、昨年は約350件の相談が寄せられました。
(FMおたるパーソナリティー)
そんなに増えてきているんですね。相当な数の相談が寄せられているということですが、どういった相談が多いのでしょうか?
(米谷)
各空き家によって相談内容は様々ではありますが、昨年度は雪に関する相談が約4割を占めています。他にも樹木や雑草、建物の破損など様々な相談が寄せられています。
(FMおたるパーソナリティー)
雪に関する相談が4割も!?
(米谷)
そうなんです。昨年は雪の量も多く、暖気が続くなど気象条件の影響もありましたが、例年かなりの割合を占めています。また、これからは雪解けも進み、樹木や雑草、動物に係る相談も多くなってきます。
(FMおたるパーソナリティー)
季節によって様々な相談が寄せられているということですね。相談が寄せられた場合はどういった対応をすることになるのでしょうか?
(米谷)
空き家の管理については基本的に所有者が管理するべきことであるため、法律に基づき空き家の所有者又は相続人を調査し、その方たちに対応を促していくことになります。原則、市が個人の財産である空き家に直接手をかけることはできないため、連絡が取れない場合や対応をしてもらえない場合、どうしても行き詰まってしまうことがあります。そのような場合には、相談者の方からきびしい意見をいただくこともあります。
(FMおたるパーソナリティー)
なるほど。あくまで空き家の管理は所有者や相続された方の責任であるということですね。市としてもできる範囲に限界があって苦労されている部分もあると。先程少し話に出ていましたが、これからの時期は樹木や雑草、動物の相談が多くなってくるということでしたが、
(米谷)
そうなんです。これからは雪の相談から樹木や雑草が隣地へ越境していたり、割れてしまっている窓ガラスからの動物の侵入などの相談が増えてきますね。
(FMおたるパーソナリティー)
越境してきている枝については、やっぱり勝手に切ってしまってはだめなんですよね?
(米谷)
勝手に切ることはできないのですが、令和5年に民法が改正されて、所有者に対して対処してほしい旨の通知を行い、一定期間待っても処理されない場合は、越境してきている最低限の部分について、切ることはできるようになりました。
(FMおたるパーソナリティー)
そういった法律の改正も行われているんですね。
(米谷)
ただ、やはり基本的には所有者が管理するべきことではありますので、そういった問題になる前にしっかりと管理していただけるよう、所有者に対して周知啓発を行っていきたいと考えています。
(FMおたるパーソナリティー)
所有者に対しての周知啓発ということですが、具体的にはどういったことをおこなっているのでしょうか?
(米谷)
小樽市として実施している中では、毎年4月に固定資産税の納税通知書に空き家に関するチラシを同封したり、令和5年から配布している「小樽市版空き家ガイドブック」などによる周知啓発を行っています。ガイドブックについては累計1700部を発行しています。
(FMおたるパーソナリティー)
1700部も発行されているんですね。令和5年からの約3年でここまでの数が発行されているということは皆さんの手に届いているということですかね。
(米谷)
まだまだ行き渡っているとは言えないかもしれないですが、ガイドブックを見てという相談も増えているので多くの方に見ていただいているのかなと思っています。また、周知啓発だけではなく、例年、年1回ではありますが、空き家対策セミナーと相談会を開催しています。
(FMおたるパーソナリティー)
そういったものも開催しているんですね。今年度はいつ頃にあるのでしょうか?
(米谷)
今年度は5月23日土曜日、場所は市民会館で開催します。時間についてセミナーは10時から11時、相談会は11時から13時ころまでの予定です。4月の広報おたるにも掲載しており、既に多くの方から問い合わせをいただいております。
(FMおたるパーソナリティー)
応募方法や定員などについても教えてください。
(米谷)
応募方法は電話、メール、FAX等で受け付けており、セミナーは先着50名、相談会は先着15名の募集としておりましたが、多くの方からご連絡をいただき、相談会については定員に達したため、現在はセミナーのみの受付となっております。セミナーにつきましては講師に行政書士の方をお招きし、空き家に関する問題や相続についてお話していただく予定となっておりますので、ぜひご連絡いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
所有者の皆さんに考えていただくきっかけになればということですね。
(米谷)
はい、そうですね。相談会は締め切ってしまっておりますが、空き家所有者の方や所有する予定のある方につきましては随時電話や窓口でもご相談を受け付けていますので、ご連絡をいただければと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
中々そういったお話を聞く機会も少ないと思いますから、ぜひ参加を検討していただきたいですね。これまで聞いたお話ですと色々なことをやられていると思うのですが、事前に伺ったところ、空き家対策のご担当は3人とのことですが、3人で業務を行うのはとても大変なのではないでしょうか。
(米谷)
そうですね。大変な部分もありますが、空き家そのものが悪いわけではなく、所有者や相続人によって適切に管理がされておらず、近隣に迷惑をかけてしまっている空き家、それを我々は「管理不全な空き家」と呼んでいますが、この管理不全な空き家が、相談の寄せられる主な空き家となっております。また、令和5年に空き家に関する法律の改正が行われ、通常、住宅が建っている土地の固定資産税は特例の対象となっているため、安くなっているのですが、管理不全な状態になっていたり、改善を促しても、その状態が続いたりする場合は、特例を解除することができるようになりました。ただ、そういった状況になる前に所有者や相続人の方にはなんとかしていただきたいですし、そうしないためにどうしたらいいのかという相談も受け付けています。
(FMおたるパーソナリティー)
そういった特例もあるのですね。ここまで伺ったお話でいきますと所有者の方の意識をどれだけ変えていけるか、一歩を踏み出してもらえるかといったところも重要であるということがわかりますね。
(米谷)
そうですね、空き家は今後もさらに増加する見込みとなっておりますが、全国的にも深刻な社会問題となっております。小樽市でも空き家対策の方向性を市民の皆さんに知っていただくために、空家等対策計画を作っております。現在は第2次計画を策定しておりますが、どのくらい効果があったのか、また、今後の空き家動向を踏まえてどういったことが必要なのかなど計画の見直しを行います。
(FMおたるパーソナリティー)
具体的にはどのような見直しを行うのですか。
(米谷)
はい、見直しの内容については、これから詰めていく部分も多くありますが、第2次計画では、管理不全な空き家の解消とこれらの取り組みに加え、空き家の発生を予防する取り組みも重要であると考え、その一つとして、空き家所有者の方がより踏み込んだ相談ができるような空き家の相談会やセミナーなどを行ってまいりました。また、所有者やこれから所有者になる可能性のある方に空き家に対する意識を持ってもらうために、小樽市版の空き家ガイドブックを作成いたしましたが、こういった取り組みに加えどういった施策が、今後の小樽市の空き家対策に必要なのかというところがポイントになると思われます。
(FMおたるパーソナリティー)
第2次計画では空き家の発生予防にも力を入れてきたということですね。
(米谷)
はい、当初の計画に加えより所有者意識の醸成というところにも力を入れてきましたが、やはり、管理不全な空き家の解消についても同様に重要だと考えています。現在、小樽市では危険な空き家を解体する際の費用の一部を補助する補助制度を実施しておりますが、近年の物価高騰が著しい中で、現行の補助制度のままでよいのかというところについても検討事項の一つであり、詳細にどういった制度になりますとはお話できませんが、そういった検討もしていかないといけないなと感じております。
(FMおたるパーソナリティー)
家を壊すにもやはり費用がかかり、決して安いものではないと思いますので、市でそういった補助制度があると所有者の方々も考えていただけるきっかけの一つになるかもしれませんね。
(米谷)
そう考えていただけるとありがたいと思っております。また、小樽市では、空き家に関する対策や空家等対策計画の策定等に係る審議を行うため小樽市空家等対策会議を設置しています。会議委員の構成は学識経験者と各種団体に所属されている方々に加え、市民の皆様のご意見を反映するため、一般の方にも委員になっていただくこととしており、現在、1名の委員を募集しております。
(FMおたるパーソナリティー)
そういった会議もあるのですね。応募要件などはあるのでしょうか?
(米谷)
応募要件は小樽市内に居住し、空き家問題への関心の高い方、年齢が18歳以上の方、本市の他の審議会等の委員となっていない方となっております。任期は令和8年6月上旬から2年間としており、例年2~3回の開催ですが、今年度は計画の改定に伴い5回程度、会議を開催する予定です。市ホームページや各サービスセンター、本庁の渡り廊下などに応募用紙をおいてありますので、詳細についてはそちらをご覧いただければと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
ぜひご興味のある方は、お手に取っていただければと思います。迫市長、これまで小樽市の空き家対策についてお話を伺ってきましたが、いかがですか。
(市長)
先ほど、担当からも説明がありましたが、今後も空き家は増加すると見込まれております。市民の皆さんが安心して暮らすことができますよう、所有者の皆さんにご理解をいただけるよう努めていきたいと思っております。そのためには、現在発行している空き家ガイドブックなどもご活用いただき、それぞれに合った対策を検討いただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
本日は、迫市長、そして、建設部建築指導課空き家対策担当の米谷さんにお話をお伺いしました。ありがとうございました。
(市長)(米谷)
ありがとうございました。
エンディング
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
留守番電話・ファクスは0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jp、またFMおたるのメッセージフォームからもお寄せいただくことができます。 はがきでという方は、郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1、FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は、5月6日(祝)、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、5月18日(月)です。どうぞお楽しみに。