公開日 2026年06月03日
更新日 2026年06月03日
「明日へ向かってスクラムトライ!」を視聴する
■FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和8年6月1日放送分 - YouTube
【前半】
- 昨年度熱中症救急搬送
- クーリングシェルター開設
- 北しりべし広域クリーンセンター火災とリチウムイオン電池分別
- 介護予防
【後半】
- 5歳児健診
放送の内容
オープニング
毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、さまざまなジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。
前半
(FMおたるパーソナリティー)
6月となりまして、おたる運河ロードレースや各地域のお祭りなどが開催される時期がやってきましたが、熱中症への注意が必要ですよね。
(市長)
令和7年度は、小樽市内で、熱中症により救急搬送された方は171人いらっしゃいました。令和6年度と比べて、倍以上に急増したのですが、特に、からだが暑さに慣れていない7月は、1か月で84人と、急激に搬送者が増えました。
(FMおたるパーソナリティー)
昨年は、暑くなり始めた7月から、すでに多くの人が熱中症で搬送されたんですね。救急搬送された方の年齢は、高齢者が多いなどの特徴はありましたか。
(市長)
搬送された方の約6割に当たる109人が、65歳以上の高齢者でした。高齢の方は「暑さを感じる力」が弱くなると言われており、室内の温度の上昇に気付かず悪化するケースが多くあります。
(FMおたるパーソナリティー)
「室内だから大丈夫」という思い込みが一番怖いですね。
(市長)
気温の上昇が予報されているときは、無理な我慢はせず、体調が普段と違うと感じたときは、早めに扇風機やエアコンをつけるなどの対策を行っていただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
今年の夏は猛暑になるという予測も言われており、熱中症に気を付けていただきたいと思いますが、小樽市では、暑さを避ける手助けとして、どなたでも涼める場所としてクーリングシェルターを指定していますよね。
(市長)
昨年から、クーリングシェルターを指定しております。自宅にエアコンがないご家庭の方や、外出中に暑さで体調に異変を感じた場合など、自由に涼むことができます。
(FMおたるパーソナリティー)
厳しい暑さをしのぐためにも、クーリングシェルターをぜひ活用したいと思いますが、場所はどこにありますか?
(市長)
小樽市役所をはじめ、郵便局、スーパーなど、市内54か所を指定しております。詳しい場所については、市のホームページや各町内会の回覧板などをご確認いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
54か所もあるということですが、クーリングシェルターはいつから利用できるのでしょうか。
(市長)
近年、気温が早い時期から上昇し始めていることを考慮して、運用開始を昨年より1か月早め、本日6月1日から9月30日までとしています。
(FMおたるパーソナリティー)
今日から利用できるんですね。クーリングシェルターを利用する上で、事前に申し込みなどは必要なのでしょうか。
(市長)
申し込みは不要で、どなたでも無料で自由にご利用いただけます。
(FMおたるパーソナリティー)
申し込みなしで、無料で利用できるんですね。利用する上での注意事項などはありますか。
(市長)
水分補給が必要な場合は、各自でご準備いただきたいと思いますし、その他、各施設のルールを守っていただき、他の利用者のご迷惑になる行為はお控えいただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
その場所で飲食してよいかなど、各施設のルールも確認した上でご利用いただきたいと思います。現在、近くにクーリングシェルターがない地域も一部あるかと思いますが、今後、新しく施設が増えることはあるのでしょうか。
(市長)
ご協力いただける施設については随時募集しております。クーリングシェルターとなるための条件など、詳細は、市のホームページをご確認いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
協力施設については随時募集中ということですので、市民の皆さんとしても、より多くの施設がクーリングシェルターに指定されると嬉しいですね。今年の夏も暑くなりそうですが、クーリングシェルターを活用しながら、健康に気を付けて乗り切っていきたいと思います。
変わりまして、全国的にも問題となっている、ごみとして出されたリチウムイオン電池による発火についてのお話を伺っていきたいと思います。小樽市のリチウムイオン電池が原因と思われる発火トラブルの状況を教えていただけますか。
(市長)
小樽市のごみを処理している北しりべし広域クリーンセンターでは、リチウムイオン電池が原因と思われる発火トラブルが平成30年から発生していまして、当初は、年間10件程度でしたが、近年増加しており、令和7年度は28件も発生しています。
(FMおたるパーソナリティー)
28件と言いますと、月平均2件以上も発生しているということになりますが、そのような状況が続けば、いつか火災になるのではないでしょうか。
(市長)
実は、5月4日に、燃やさないごみを処理する過程で火災が発生し、施設の消火設備では消し止められず、消防に通報し、消防隊員が対応する事態が発生しました。幸い施設への影響は軽微でしたので、現在は通常にごみの処理を行っています。
(FMおたるパーソナリティー)
最近、他都市でもごみ処理施設で火災が発生し、ごみの受入れを停止したというニュースを見ましたが、小樽市でもそうなる可能性があったということでしょうか。
(市長)
火災の状況によっては、小樽市も同じ状況になっていた可能性があります。市民の皆さんには、ごみ出しのルールを守っていただけるようお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
そもそも、リチウムイオン電池というのは、どういったものなのでしょうか。
(市長)
充電ができる電池とお考えいただければ良いと思います。携帯電話、ゲーム機、掃除機、加熱式のタバコなどに使われているもので、機器の中に入っているため、リチウムイオン電池だと意識せずに捨てている場合も多いのではないかと思います。充電ができる機器には十分に注意をしていただけるようお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
私たちの身近にあるものという感じがします。充電ができる機器を捨てる際には注意が必要ということですが、リチウムイオン電池を捨てる際のルールを教えていただけますか。
(市長)
リチウムイオン電池は、金属端子部分にセロハンテープなどを貼って絶縁した後、かん等の日に、電池だけを透明半透明の袋にまとめて出してください。モバイルバッテリーも電池として回収しています。電池が取れない小型家電や、膨らんでしまったリチウムイオン電池は、市役所、サービスセンター、清掃事業所、消防署・消防支所で回収しています。
(FMおたるパーソナリティー)
リチウムイオン電池だと意識せずに捨てている場合も多いのではないか、ということですが、どのように捨てられることが多いのでしょうか。
(市長)
リチウムイオン電池は、燃やさないごみと一緒に出されることが非常に多く、北しりべし広域クリーンセンターでは、人の手で取り除く作業を行っておりますが、それでも全てを取り除くには限界がありますので、正しい分別とごみ出しにご協力いただきたいと思います。
(FMおたるパーソナリティー)
一人一人がごみを出すときに注意することで、火災の危険を減らせることだと思いますので、私も十分に注意していきたいと思います。燃やさないごみと一緒に出されることが多いということですが、実際、どのくらいの数のリチウムイオン電池が混入しているのでしょうか。
(市長)
令和7年度、燃やさないごみから手作業で取り除かれた、リチウムイオン電池や、リチウムイオン電池使用製品は、約5,000個にもなります。
(FMおたるパーソナリティー)
約5,000個も手作業で取り除かれたんですか!
(市長)
携帯電話が1,000個以上、ゲーム機、掃除機、加熱式タバコも合計で1,900個以上回収しています。電池単体やモバイルバッテリーも700個以上ありました。
(FMおたるパーソナリティー)
混入したリチウムイオン電池は、どのようなタイミングで発火するのでしょうか。
(市長)
燃やさないごみは、機械で砕いて容量を減らす作業があるのですが、取り除けなかったリチウムイオン電池が、その機械で押し潰される際に発火し、周辺のごみに引火して火災となると言われています。
(FMおたるパーソナリティー)
市民一人一人が分別ルールを守り、ごみ出しすることが、一番の解決策ということですね。
(市長)
リチウムイオン電池、スプレー缶、ライターなど、正しいごみの分別ルールを守っていただくことで、火災の原因を減らせるものがあります。分別方法については、市のホームページに掲載しているほか、AIチャットボット、LINEなどでも検索できますので、皆さんのご協力をお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
変わりまして、介護予防についてのお話を聞いていきたいと思います。市では、今年も介護予防サポーター養成講座を行うということですね。
(市長)
今年度の養成講座は、6月17日から7月22日までの毎週水曜日、全6回コースで、午後1時30分から3時30分までです。会場は、いなきたコミュニティセンターで行います。原則、全6回にご出席いただき、介護予防の基礎知識の講話や、ストレッチやレクリエーションなどの実技も学んでいただきます。
(FMおたるパーソナリティー)
この養成講座は、どのような方が受講することができるのでしょうか。
(市長)
養成講座の修了後に、介護予防サポーターとして地域で行う介護予防教室の自主運営に協力できる方であれば、どなたでもお申し込みいただけます。
(FMおたるパーソナリティー)
養成講座の受講申込の期間や方法について教えていただけますか。
(市長)
先着20名までとなりますが、本日、6月1日から、6月12日(金曜日)までに、市のホームページにある申込フォームか、福祉総合相談室へお電話かファクスでお申し込みください。なお、今年度から、介護予防サポーター養成講座を受講すると、市が実施している健康ポイントを貯めることができるようになりました。
(FMおたるパーソナリティー)
講座を受講すると健康ポイントがもらえるということですが、ポイントが貯まるとどのような特典がありますか。
(市長)
貯まったポイント数に応じて、ウイングベイ小樽店舗内で使える割引券や様々な景品と交換できます。
(FMおたるパーソナリティー)
6月17日から始まる養成講座の受講申込は、本日から6月12日(金曜日)まで、先着20名受付ということで、今年から、介護予防サポーター養成講座に参加することで健康ポイントがもらえるうれしい特典もあるということですので、受講をお考えの方はお早めにお申し込みください。介護予防サポーターの方が運営に協力する、介護予防教室についてもお話を伺いたいのですが、教室の魅力はどのようなところにあると思われますか。
(市長)
私も教室を訪問して参加者の方と一緒に体操をしたことがありますが、皆さんとても楽しみながら参加していたのが印象的でした。ほど良い運動量があり、体操後は心地よい疲れと気持ちもすっきりしてオススメです。
(FMおたるパーソナリティー)
迫市長もオススメという介護予防教室ですが、介護予防サポーター養成講座の受講をお考えの方に向けて、ひと言いただけますか。
(市長)
小樽市の高齢化は進んでおりまして、介護を必要としない方を増やすため、健康づくりや介護予防の取組を支えるボランティアの方の活動は今後ますます必要とされております。ぜひ、多くの皆さんに講座を受講いただきたいと思っております。
(FMおたるパーソナリティー)
前半は、迫市長にお話を伺いました。ありがとうございました。
(市長)
ありがとうございました。
後半
(FMおたるパーソナリティー)
後半は、小樽市職員の方にお話を伺っていきます。今日は、小樽市こども未来部こども家庭課の小久保さんにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いします。
(小久保)
よろしくお願いいたします。
(FMおたるパーソナリティー)
小久保さんはスクラムトライ初出演なのですね。自己紹介をお願いできますか。
(小久保)
はい。小樽市こども未来部こども家庭課で母子保健を担当している保健師の小久保です。私は、ウイングベイ小樽にある、小樽市こども家庭センターにこにこで、妊産婦や乳幼児、その家族全体の健康や安全について支援しています。具体的には、母子健康手帳の交付、乳幼児健康診査、こども家庭センターにこにこで実施している乳幼児向け事業の運営をとおして、母子やその家族の健康・発達状態を把握し、必要な支援や情報提供を行っています。
(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。小樽市で今年6月から5歳児健康診査が新しく始まると広報おたる4月号や報道などで見ました。早速ですが、5歳児健診について教えてください。
(小久保)
はい。5歳児健診は、令和8年4月から令和9年3月の間に満5歳になるお子さんが対象です。健診の会場はウイングベイ小樽1番街4階のこども家庭センターにこにこです。
(FMおたるパーソナリティー)
令和8年度中に満5歳になるお子さんが対象なのですね。健診はどのように受けたらよいのでしょうか。いつでも受けられるのですか?
(小久保)
5歳児健診は、令和8年6月から令和9年1月までの8か月間で行います。健診予定月の概ね1か月半~2か月前に個別に郵送でご案内します。これまで小樽市で実施している健診とは異なり、各健診日の定員数で振分けるため、誕生日が同じでも、同じ健診日にならない場合があります。
(FMおたるパーソナリティー)
まずは個別に健診の案内が届くということですね。ところで、5歳児健診はなぜ必要なのでしょうか。
(小久保)
5歳児は言葉を理解する能力や社会性が高まり、発達状況がよくわかる時期です。幼稚園・保育所などでは年中さんとなり、お友達とルールのある遊びをするなど、集団生活ができるようになってきます。これから年長さんを経て、小学校に楽しく安心して通学するために、順調に成長・発達しているかを小児科医や保健師、保育士、発達相談員などの専門職が確認することで、お子さんの健康な成長と発達を守ります。また、お子さんのことで何か心配なことや困っていることがあれば、専門職と一緒に考えて、どのような対応がお子さんにとって一番良いのかを相談することもできます。
(FMおたるパーソナリティー)
年中さんの時期に受けることで、小学校入学前までの困っていることや気になっていることに対応する時間ができるということですね。新しく始まるので、保護者の方は5歳児健診の内容が気になると思います。健診ではどんなことをするのですか?
(小久保)
5歳児健診では、これまでの健診と同じように成長や発達、生活リズムなどについて確認し、身長・体重測定や、目や耳の様子もお聞きします。発達については、ルールのある遊びなどをとおして、同年代のお子さんと協力して遊べるか、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちをくみ取ったりできるかなどを確認します。
(FMおたるパーソナリティー)
他のお子さんたちとルールのある遊びを行うというのは、これまでの健診ではなかったと思いますが、保育所や幼稚園で行っている遊びの延長と考えてもよいのでしょうか。
(小久保)
はい、そうですね。ただ、いつも通っている保育所などとは違い、初めての場所で遊ぶことは緊張すると思います。ですので、できるだけ楽しく遊べるように工夫して取り組みたいと思いますし、緊張してうまく遊べないことは自然なことですので、気負わずに来ていただけるように、こちらも柔軟に対応していきたいと思っています。もし、集団で遊ぶことについて、ご心配やご不安があれば、事前にお電話をいただいてもよろしいですし、健診当日に受付でお伝えいただくなど、お気軽にご相談ください。
(FMおたるパーソナリティー)
5歳児健診について心配や不安なことがあれば、すぐに相談できるのは安心ですね。さて、小樽市の乳幼児健診は、他にどのような健診を行っているでしょうか。
(小久保)
小樽市では現在、1か月児健診、4か月児健診、10か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診を行っています。そして、6月からは新たに5歳児健診が始まります。5歳児健診のあとは、年長さんにあたる時期に小樽市教育委員会が実施する就学時健康診断を受けて、小学校入学となります。このように、小樽市では、法律で定められている1歳6か月児健診、3歳児健診に加え、市が法律に基づき独自に行う乳幼児健診も実施することで、お子さんの成長・発達を手厚くフォローしています。ところで、市民のみなさんは、乳幼児健診をどのくらい受診していると思われますか?
(FMおたるパーソナリティー)
そうですね、みなさん受けていらっしゃる印象ですが…80%くらいでしょうか?
(小久保)
こども家庭センター直営で実施している10か月児、1歳6か月児、3歳児健診の受診状況ですと、令和6年度・7年度は平均96~97%で推移しています。理想的には100%の受診率を目指すところですが、最近は外国籍の方も多く、健診の時期に海外に戻っていて受診できないなど、様々な理由で健診の対象年齢内で受けられない場合があります。乳幼児健診は、お子さんの健やかな発育や発達の様子を確認し、お子さんと保護者の方に我々保健師がお会いできる貴重な機会ですので、一人でも多くの方に受診していただけるよう、健診を受診したお子さんと保護者の方はもとより、健診でお会いできなかった未受診の方へのフォローもしっかりと行っています。
(FMおたるパーソナリティー)
小樽市は手厚いフォロー体制で、乳幼児健診を行っているのですね。5歳児健診やそのほかの乳幼児健診についてよくわかりました。ぜひ一人でも多くの方に5歳児健診を受けていただきたいですね。
(小久保)
はい、6月から始まる5歳児健診も、これまで小樽市で行っている乳幼児健診も、ぜひお受けいただきたいと思っています。
(FMおたるパーソナリティー)
そうですね。ここまで5歳児健診についてお話をお伺いしました。ありがとうございました。ところで、先程からお話のなかに出ている「小樽市こども家庭センターにこにこ」ですが、どのようなことをしているのか気になったのですが、お伺いできますでしょうか。
(小久保)
はい。小樽市こども家庭センターにこにこは、令和6年4月に、小樽市こども未来部こども家庭課内に開設されました。妊娠・出産・子育て相談の窓口として、妊娠中から子育て期まで切れ目なくサポートしています。
(FMおたるパーソナリティー)
そうなのですね。こども家庭センターではどのようなサポートを行っているのでしょうか。
(小久保)
妊産婦やこどもとその家族が安心した生活を継続できるよう、母子保健と児童福祉が一体となり、健やかな成長への支援や、それぞれの家庭の状況に応じた支援を切れ目なく行っています。相談者の思いや希望を伺って、さまざまな機関の支援や制度とつなげることができるよう、保健師や社会福祉士、保育士などの専門職が、相談者の気持ちに寄り添いながら支援しています。例えば、出産までの不安や心配ごとや、こどもの成長や発達に関すること、夜泣きが続いて眠れない、母乳を飲む量が少なくて心配、他の子より言葉が遅いように思うといったことや、しつけや家庭内の問題に関する相談があります。どのようなことでも、気になることがありましたら、お気軽にご相談してください。
(FMおたるパーソナリティー)
お子さんの相談だけでなく、お母さんや家族の相談も受けているのですね。
(小久保)
はい。こども家庭センターでは、小樽市の妊婦さんから「妊娠届出書」の提出を受けて、「母子健康手帳」をお渡ししています。妊娠出産は、ホルモンの影響で敏感になる方も多く、出産後は「産後うつ」といううつ病を発病することもあります。小樽市では、妊娠中からサポートが必要な妊婦さんの支援をしており、赤ちゃんが生まれた後には「こんにちは赤ちゃん訪問」という訪問により、赤ちゃんとお母さんの身体と心や家族関係について相談を受けたり、必要があれば継続的なサポートをしています。そして、お母さんが体の不調や育児で困っている場合は「産後ケア事業」などの支援につなげていきます。また、乳幼児の健やかな発育・発達や保護者の交流などを目的に「べびともサロン」「おひさまひろば」「のびのびひろば」を行っています。このように、お子さんだけでなく、お母さんお父さん、兄弟姉妹などを含めた「家族」という単位で切れ目なくサポートできることが、こども家庭センターとしての強みです。
(FMおたるパーソナリティー)
こども家庭センターでは、お子さんだけでなく、「家族」としての困りごとに対応していることや、センターで行っていることがよくわかりました。ところで、「おひさまひろば」「のびのびひろば」などに申し込んでいない方は、「にこにこ」は使えないのでしょうか。
(小久保)
いいえ、どなたでも使えます。「にこにこ」は、令和6年12月にウイングベイ小樽1番街4階に移転しており、どなたでも利用できるキッズスペースや親子で休憩できるソファ、おむつ替えシートがある授乳室など、設備も新しくなりました。令和7年の秋からは自由に絵本が読める「まちなか図書館」もでき、お気に入りの本が見つかったら、そのままご自宅に持ち帰ることもできます。お買い物の帰りなどに、ぜひお気軽に遊びにきてください。
(FMおたるパーソナリティー)
妊娠期から子育て期まで専門職がサポートして、必要なときは関係機関につなげるこども家庭センター「にこにこ」をもっと多くの市民の方に知ってもらいたいですね。
(小久保)
そうなんです。ウイングベイ小樽に移転して設備も充実していますので、「にこにこ」に立ち寄ってくださる方が増えたらいいなと思っています。小樽市子育てアプリ「母子モ」や小樽市ホームページに、「おひさまひろば」や「のびのびひろば」での写真を掲載していますし、小樽市公式インスタグラム「小樽暮らし」や令和7年度からは小樽市子育て支援課が開設した「おたるこそだて日和」にも写真やショート動画を掲載していますので、ぜひご覧ください。ぜひ多くの方に「にこにこ」を知ってもらえたらいいなと思います。今日は5歳児健診とこども家庭センターでの取り組みをお話させていただき、どうもありがとうございました。
(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございました。
それでは最後に市長から一言お願いします。
(市長)
小樽市では皆さまが安心して育児に取り組めるよう、5歳児健康診査の体制整備を進め、本年6月から開始します。専門職を確保し、満5歳児全数を対象として5歳児健診に取り組んでまいりますので、ぜひ一人でも多くの方に受診していただきたいと思っています。また、こども家庭センターやこども家庭課で行っている支援が、子育ての負担を少しでも和らげ、心身ともに健やかな日々を支える一助となれば幸いです。今後も引き続き皆さまの声に耳を傾けながら、よりよい環境づくりに努めてまいります。
(FMおたるパーソナリティー)
本日は、迫市長と小久保さんに5歳児健診についてのお話をお伺いしました。ありがとうございました。
(市長・小久保)
ありがとうございました。
エンディング
「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聞きいただき、市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。
留守番電話・ファクスは0134-21-2000、E-mailは763@fmotaru.jp、またFMおたるのメッセージフォームからもお寄せいただくことができます。 はがきでという方は、郵便番号047-0021、小樽市入船4-9-1、FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」宛までお送りください。
この番組の再放送は、6月3日(水)、午後7時からお送りします。また、次回の放送は、6月15日(月)です。どうぞお楽しみに。