森林環境譲与税

公開日 2020年10月07日

更新日 2023年12月28日

森林環境譲与税について

森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律(平成31年3月29日法律第3号)が平成31年4月1日に施行され、小樽市にも令和元年から森林環境譲与税が、国より譲与されています。森林は地球温暖化防止や国土の保全や水源の涵養といった公益的機能を有しており、機能発揮のためには適切な森林整備が必要となりますが、所有者不在森林や境界不確定森林の増加、担い手の不足等が大きな課題となっています。このような現状の中、森林環境譲与税は、2015年にCOP24で採択されたパリ協定の枠組みのもと、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るため、市町村がそれぞれの実情に応じて森林整備及びその促進に関する事業を実施するのに必要な財源を安定的に確保する観点から創設されたものです。

・詳しくは、北海道(森林計画課)ホームページ(外部リンク)または、国(林野庁)ホームページ(外部リンク)参照してください。

森林環境譲与税の使途、公表について

森林環境譲与税は、森林整備や森林の整備を担うべき人材育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用促進、その他の森林整備の促進に関する費用に活用することとされており、その使途についてはインターネットの利用その他の適切な方法により公表しなければならないとされています。

小樽市における森林環境譲与税の使途を、次のとおり公表します。

お問い合わせ

産業港湾部 農林水産課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線 水産270 農業268 森林・鳥獣258
FAX:0134-33-7432
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