観光案内所

小樽市内には、JR小樽駅内と、小樽運河の撮影スポットでもある浅草橋街園、北海道初の営業用倉庫であり小樽市指定歴史的建造物の「小樽倉庫」を活用した観光物産プラザ（通称：運河プラザ）内、そして堺町通りの4か所に観光案内所があり、観光マップの配布や、サクラや紅葉の情報、スタッフブログ（外部サイト）の配信など、小樽の旬な情報を発信しています。

運河プラザには、平成24年4月から英語、中国語、韓国語を話せるスタッフが常駐する「国際インフォメーションセンター」が設置され、平成25年1月に、日本政府観光局の外国人観光案内所（ビジット・ジャパン案内所（カテゴリー2）（外部サイト））に認定され、様々な情報提供・観光案内に加え、車椅子や傘の貸出しなどのおもてなし事業も行っております。そのほかにも、特産品が並ぶ物産販売店、レトロな雰囲気を醸し出す喫茶店、小樽市総合博物館運河館へと続く中庭があり、喫茶店前のオープンスペースには、小樽の昔の地図や写真などが展示されています。
令和6年3月25日に第3号ふ頭に新規オープンする「小樽国際インフォメーションセンター」に観光案内所と売店の機能が移転することに伴い、運河プラザでの観光案内所の営業は令和6年3月31日に終了します。
小樽国際インフォメーションセンターには、国際インフォメーションセンター（観光案内所）のほか、小樽・後志の特産品を扱うポートマルシェotarue（オタルエ）（売店）、快適なトイレスペース、駐車場とその場内にはコンテナ3台を立体的に配置したテイクアウト専用飲食店があります。

JR小樽駅の案内所は、ビジットジャパン案内所（カテゴリー1）に認定されています。

小樽運河のすぐ近くにある、浅草橋観光案内所もビジットジャパン案内所（カテゴリー1）に認定されています。

また、堺町通りメルヘン交差点近くの小樽堺町通り商店街振興組合観光案内所は、外国語に対応ができるスタッフがおり、フリーWi-Fi環境がエリア全体で整備された利便性の高い案内所です。こちらは、ビジットジャパン案内所（カテゴリー2）に認定されています。

令和5年5月10日には、夜間に営業している飲食店や観光スポット情報を知り、利用できるようにすることを目的とした「小樽観光協会ナイトインフォメーション」が開設されました。