公開日 2020年10月09日
更新日 2024年10月02日
小樽市鰊御殿法面改修工事に伴う交通規制のお知らせ
小樽市鰊御殿法面の改修工事中は工事車両が頻繁に出入りします。危険防止のため、下記期間は小樽市鰊御殿及び日和山灯台に通じる道が通行止めとなります。
御迷惑をお掛けしますが、御理解いただきますようお願い致します。
通行止め期間:令和6年10月7日~令和7年1月31日
【重要】令和6年度 小樽市鰊御殿の休館と改修工事に関するお知らせ
令和5年9月12日に発生した大雨の影響により、鰊御殿前の法面が崩壊する事態が発生して以降、来館者の安全を確保するため、鰊御殿を臨時休館としてまいりました。その後崩壊した法面やその周辺の地質調査を行い、どのような工法で改修すべきなのか調査した結果、施工期間が最も短いブロック積擁壁工法でも、改修工事完了まで半年以上要する見込みとなりました。
このことから、令和6年度も引き続き鰊御殿を休館とすることとしました。
来館を楽しみにされていた皆様には、御迷惑をおかけいたしますが、御理解賜りますようお願い申し上げます。
小樽市鰊御殿とは
小樽市鰊御殿は、明治30(1897)年、西積丹の古宇郡泊村に建てられました。
その後、昭和33(1958)年、当時創立70周年を迎えた、北海道炭鉱汽船株式会社が現在地に移築復元しました。
移築後、小樽市に寄贈され、昭和35(1960)年に、北海道の民家では初めて「北海道有形文化財鰊漁場建築」として、文化財に指定されました。
館内には、にしん漁やにしん加工に使われた道具や、番屋で暮らした人々の生活用具や写真などを展示しています。
また、当時の作業スタイルを体験することもできます。
現在、指定管理者制度により、(株)小樽水族館公社が管理を行っています。
令和5年度の開館期間(令和5年度の営業は終了しました)
入館料
区分 | 個人 | 団体(20人以上) |
---|---|---|
一般 | 300円 | 240円 |
高校生 | 150円 | 120円 |
市内にお住まいの70歳以上の方 | 150円 | 120円 |
小・中学生 | 無料 |
※身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方(手帳をお持ちの方1名に対して1名)は無料です。
パンフレット(英文)
このパンフレットは、小樽商科大学学生の鰊御殿英文プロジェクトチームのメンバーが作成しました。
交通の御案内
自家用車
下記地図の「鰊御殿(市営)駐車場」(無料)をご利用下さい。
バス
JR小樽駅から中央バス『おたる水族館』行き
終点下車(25分)後、徒歩5分
海上観光船
小樽港第3号ふ頭発、祝津行き(20分)後、徒歩10分
問合せ先
小樽市鰊御殿
- 小樽市祝津3丁目228番地
- 電話:0134-22-1038
小樽市産業港湾部観光振興室
小樽市港町4-3
電話:0134-32-4111(内線7266)
(株)小樽水族館公社(指定管理者)
- 小樽市祝津3丁目303番地
- 電話:0134-33-1400