令和7年度【上期】小樽市観光入込客数の概要

（令和7年11月28日発表）

1. 観光入込客数
2. 道外・道内客数
3. 宿泊・日帰り客数
4. 修学旅行宿泊客数
5. 外国人宿泊客数
6. 海水浴客数

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• 平成17年度からの公表データは、こちらのページを御覧ください。

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概要

令和7 年度上期の小樽市観光入込客数は、8 年ぶりに 400 万人を突破し、413 万4,100 人と なった。大阪・関西万博の開催などにより、西日本エリアへの注目が高まる中でも、市内では新たな観光 施設や宿泊施設の開業が続いたほか、国内外の観光需要の高まりも追い風となって、堅調に推移した。 特に、宿泊客数は、初の 50 万人超え、外国人宿泊客数も 10 万人を上回り、いずれも過去最多 を更新。令和 6 年度に続き、好調を維持する結果となった。

トピック 

• 観光入込客数は、413 万 4,100 人、前年度比 104.3％で 8 年ぶりに 400 万人を突破
• 宿泊・日帰り客ともに増加し、宿泊客は、50 万 600 人で過去最多を記録した。日帰り客も 363 万 3,500 人と堅調に推移。
• 外国人宿泊客数は 10 万 7,611 人となり、過去最多を更新した。大災害予言による、いわ ゆる「7 月 5 日問題」の影響で 7 月は一時的に減少したものの、そのほかの月はいずれも前年を 上回った。地域別では東アジア圏が全体の約 7 割を占める一方、北米（前年同期比 153.8％）やヨーロッパ（同 173.6％）の伸びが際立ち、観光需要の高まりが見られた。
• 道外客は、187 万 7,300 人（前年度比 108.2％）、道内客も 225 万 6,800 人（前年 度比 101.3％）と増加。

2.道外・道内客数

道外・道内客数（100人未満四捨五入）

区分	令和6年度	令和7年度	対前年度比	対前年度増減
【上期】道外客数	173万5,600人	187万7,300人	108.2%	14万1,700人増
【上期】道内客数	222万7,500人	225万6,800人	101.3%	2万9,300人増

3.宿泊・日帰り客数

宿泊・日帰り客数（100人未満四捨五入）

区分	令和6年度	令和7年度	対前年度比	対前年度増減
【上期】日帰り客数	347万2,800人	363万3,500人	104.6%	16万700人増
【上期】宿泊客数	49万300人	50万600人	102.1%	1万300人増
【上期】宿泊客延数	58万400人	60万2,900人	103.9%	2万2,500人増

4.修学旅行宿泊客数

修学旅行宿泊客数

区分	令和6年度	令和7年度	対前年度比	対前年度増減
【上期】修旅宿泊客数	6,996人	8,142人	116.4％	1,146人増
【上期】修旅宿泊学校数	93校	93校	100.0％	0校

5.外国人宿泊客数

外国人宿泊客数

区分	令和6年度	令和7年度	対前年度比	対前年度増減
【上期】外国人宿泊客数	9万8,678人	10万7,611人	109.1％	8,933人増
【上期】外国人宿泊客延数	12万6,566人	13万2,786人	104.9％	6,220人増

6.海水浴客数

海水浴客数

区分	令和6年度	令和7年度	対前年度比	対前年度増減
海水浴客数	13万6,700人	15万3,300人	112.1%	1万6,600人増