フグによる食中毒を防止しましょう

公開日 2020年10月10日

更新日 2020年12月07日

フグを自分で調理して食べ、死亡、重篤化する事故が全国的に発生しています

  • 令和元年12月、広島県内で、自分で釣ったフグを調理して食べた方が死亡しました。
  • 令和元年5月、静岡県内で、知人から譲り受けたフグを調理して食べた方が、口唇のしびれ、嘔吐、手足の筋力低下、呼吸困難などを発症し、意識消失に至りました。

 

一般の方がフグを調理することは大変危険ですので絶対に止めましょう。

フグ毒は、塩もみ、水にさらす、加熱などの調理では無(弱)毒化されることはありません。

釣ったフグの処理は、フグを取り扱う資格を持つ専門の方に依頼するか、依頼できない場合は食べないでください。人にも譲らないでください。

 

有毒部位が除去されていないフグを一般消費者に販売することは禁止されています。

万が一、店頭で未処理のフグを見かけた場合は決して購入せず、保健所までお知らせください。

 

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お問い合わせ

保健所 生活衛生課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3118
FAX:0134-22-1469
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