公開日 2020年10月10日
更新日 2024年12月27日
災害に備えましょう
災害はいつ、どこで起きるかわかりません。日頃から災害に備えて、いざというときに的確な行動がとれるようにしておきましょう。
ハザードマップや避難場所等を確認しておきましょう
自然災害は、近年、頻発・激甚化の傾向になってきています。日頃から、本市で公表している土砂災害など各種ハザードマップで、避難場所等の位置や避難経路などを確認し、災害時には速やかに避難できるよう準備をしておきましょう。
非常持出品をチェックしましょう
非常持出品は、普段から持ち運べるように、リュックサックなどに入れて準備しておきましょう。重くなりすぎると避難時に支障が生じますので注意が必要です。(目安として、成人男性で15kg,女性で10kg)
【非常食】乾パン、缶詰など火を通さなくても食べられるもの、飲料水など
【照明器具】懐中電灯やLEDランタン(予備の電池を含む。)
【携帯電話・ラジオ】(予備の電池やモバイルバッテリーを含む。)
【衣類等】ヘルメット、運動靴、下着、着替え、タオル、手袋、眼鏡、補聴器など
【医薬品等】常備薬、お薬手帳、ばんそうこう、マスク、アルコール消毒液、体温計
【貴重品】現金、権利証書、預貯金通帳、免許証、健康保険証など
【日用品】洗面用具、ライター(点火具)、ティッシュ、生理用品、ビニール袋
【その他】避難者の特性に応じた必需品
在宅避難用備蓄用品
各種のライフラインの復旧までの数日間(最低限3日分、可能であれば7日分)を自足するための備蓄品は、被害を受けにくく、災害時に取り出しやすい場所にまとめておきましょう。
【非常食】飲料水、乾パン、缶詰、インスタント食品、菓子類、調味料
【燃料】卓上・携帯コンロ及び予備のガスボンベ、電池点火式ストーブ及び灯油、ライター(点火具)
【日用品】毛布、寝袋、防寒着、洗面用具、ドライシャンプー、鍋、やかん、ポリタンク、バケツ、トイレットペーパー、簡易トイレ(一人1日5回基準に、家族の人数分、既設の便器にかぶせて使うタイプを推奨)
【生活用水】風呂、洗濯機などへの水のくみ置き(お子さんの水の事故には要注意)
【その他】ラップ、使い捨てカイロ、ビニールシート、ガムテープ、新聞紙、ロープ、バール、スコップなど
農林水産省ホームページ「災害時に備えた食品ストックガイド」(外部サイト)
災害時の電話について
大きな災害が発生すると、被災地への安否の確認やお見舞いの電話が通常の何十倍も殺到するため、通信設備がマヒ状態になり電話がかかりにくくなります。
◎電話の使用はできるだけ控える
火事や救急などの緊急通報や防災関係機関が行う救助・復旧活動などの重要な通信を確保するため、緊急通報以外の電話の使用はできるだけ控えましょう。
◎電話がつながらないときは
電話がつながらないときには、しばらくたってからかけ直すしかありません。続けて何度もダイヤルすると、いっそうかかりにくくなります。
◎電話での要件は手短に
電話がつながったときには、他の重要通信を確保するため、お話は手短に済ませましょう。
家族や友人の安否確認は伝言ダイヤルや災害用伝言版のサービスを利用しましょう。
地震・津波から命を守るために「地震・津波が起きたときには」
地震・津波はいつ、どこで発生するかわかりません。
地震・津波が起きたときに、自分や周りの人々の命を守るためにはどうすればいいのか、
ポイントをわかりやすくまとめたリーフレットを、北海道で作成しましたのでお知らせします。