平成30年1月に作成した防災マップを令和7年2月に改訂しました。この防災マップには、市内の土砂災害警戒区域等、洪水浸水想定区域、津波災害警戒区域、避難先、避難路などを一つにまとめて表示しています。
日頃から各家庭や町会などで防災マップに掲載している情報を活用していただき、『いざ』というときに皆さんの安全を守れるよう役立ててください。
この防災マップは、北海道が公表しているハザードエリア(土砂災害警戒区域等、洪水浸水想定区域、津波災害警戒区域)※ をもとに作成していますが、災害(土砂災害、洪水、津波)は、自然現象であることから、想定を超える降雨や地震など、発生条件によってはハザードエリア外でも災害が発生する恐れがありますので、気象予報や警報などに十分注意して、早めの避難を心掛けてください。
避難の際、ハザードエリアを通過する場合は、特に注意してください。なお、土砂災害警戒区域等の内側にある避難路は、特に注意を促す目的から破線で表示しています。
また、この防災マップは、災害啓発を目的としていることから、土砂災害防止法に基づく、土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域の他に、基礎調査を行った結果、指定する範囲を把握した区域(未指定地)も、土砂災害に警戒する区域として、土砂災害警戒区域等としています。
(注意)不動産取引を目的として利用する場合は注意してください。
※外部リンク(北海道が公表する関連ページ)
主な変更点
- マップを3エリアから17エリアに細分化
- それぞれの避難先(避難場所、避難所など)の変更(追加、削除)
- 土砂災害警戒区域等の追加
- 土砂災害危険個所の削除
- 洪水浸水想定区域の新規掲載
- 津波災害警戒区域の新規掲載
- 避難路の新規掲載
防災マップの活用法
■危険箇所を確認しておきましょう
自宅や勤務先、学校などの周辺と、通勤(通学)経路にどのようなハザードエリア(危険箇所)があるのかを調べておきましょう。
■避難場所、避難経路を確認しておきましょう
災害が起きたとき、必ずしも家族が一緒にいるとは限りません。日頃から、家族で避難する場所や経路を確認しておきましょう。
■防災に対する知識を深めましょう
防災マップに掲載されている情報を、日頃から家族で学習しておき、『いざ』というときに慌てないで行動できるようにしましょう。
■地域で活用しましょう
町会や自主防災組織などの防災学習や防災訓練の資料として、特に防災マップの裏面に掲載している「情報・学習面(全地域共通)」も活用してください。
ダウンロード
| 配布している施設 |
所在地 |
電話番号 |
FAX
番号
|
配布しているマップ |
| 小樽市総務部災害対策室 |
小樽市花園2丁目12番1号
消防庁舎6階
|
32-4111
(内線441)
|
25-9955 |
1 ~ 17 |
| 小樽市建設部都市計画課 |
小樽市花園5丁目10番1号
建設部庁舎2階
|
32-4111
(内線7351)
|
32-3963 |
1 ~ 17 |
| 駅前サービスセンター |
小樽市稲穂2丁目22番10号 |
22-7535 |
33-9502 |
4 ~ 14 |
| 銭函サービスセンター |
小樽市見晴町3番26号 |
62-2017 |
62-3976 |
15 ~ 17 |
| 塩谷サービスセンター |
小樽市塩谷1丁目18番7号 |
26-1500 |
26-4197 |
1 ~ 3 |
|
いなきたコミュニティ
センター
|
小樽市稲穂5丁目10番1号 |
27-7676 |
27-7678 |
4 ~ 14 |
| 銭函市民センター |
小樽市銭函2丁目28番10号 |
62-2654 |
62-2654 |
15 ~ 17
|
各消防施設でも配布しています。詳細は災害対策室へお問い合わせください。