公開日 2020年10月11日
更新日 2021年09月03日
キツネは小腸内にエキノコックス虫の寄生が多く見られ、人がキツネのふんと一緒に排泄される卵をあやまって食べると、肝臓の機能をそこなうエキノコックス症にかかります。
エキノコックス症を防ぐため、次のことに注意しましょう。
- キツネを生活環境に近づけない配慮が大切です。キツネの餌付けはやめ、エサとなる生ごみなどは適切に処理しましょう。
- キツネ・犬などに触れたときは必ず手を洗いましょう。
- 沢水や井戸水は、沸かすか専用のろ過器を通してから飲みましょう。
- 山菜はよく洗ってから調理し、生で食べないようにしましょう。
- 犬の放し飼いはやめましょう。犬もエキノコックスに感染したネズミを食べると感染します。
お問い合わせ
保健所 生活衛生課
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