公開日 2020年10月13日
更新日 2024年05月08日
ふなせひろとし
登録No. | 20 |
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活動分野 (ジャンル) |
写真 |
代表者名 | - |
人数 | - |
連絡先住所 | 小樽市 |
連絡先電話番号 | 090-7512-1055 |
ファクス | - |
E−mail |
info.nisingumori@gmail.com |
市内における主な活動場所 | 自宅 |
プロフィール
自然写真家。フリーカメラマン。
心の目でシャッターを切ることを目標に自然撮影に取り組み、 2004 年に全国写真専門誌のコンテスト<自然部門>で 2 期連続グランプリを受賞。
「海鳥の鳴く風景」「秋色のメロディ」「雨上がりの贈りもの」「お花畑の小さなしあわせ」などなど、写真に短い散文を添えたユニークな展示が好評を博し写真展を多数開催。
大手某洋菓子店のご厚意により常設の写真展を 5 年間ほど開催した。
2009 年には小樽市張碓町の海岸で撮影した、半世紀ぶりと言われる大々的なニシン産卵の精子によって白濁した郡来 ( クキ ) の風景(写真参照・無断転載厳禁)が大きく報道され、
複数のテレビ局の特集番組でも紹介、群来ブームのきっかけとなった。
この時のニシン群来(クキ)と石狩湾の毛嵐の風景2作品は、昭文社が2019年に発行した「北海道氷雪絶景 神秘の大自然と生きものたち」(A4版)にも採用されている。
また、国民的小説家・西村京太郎著の「十津川警部捜査行」シリーズのうち、『日本縦断殺意の軌跡』と『北海道殺人ガイド』のそれぞれの印刷本のカバー写真には、
小樽海岸の冬の風景写真が使われた。そのほか多くの写真が教科書や雑誌の表紙、市販のカレンダー・図鑑・広告・TV番組などで採用されている。ちなみに、大正末期から昭和初期の童謡詩人で「巨星」と言われ教科書にも出ている金子みすゞの2024年カレンダーでは、表紙と12月で野鳥の写真が採用されている。
なお、最近は日常の生活圏の範囲で出会う動物・野鳥・昆虫などの身近な生きものや自然を対象とした写真撮影を行っている。
札幌市生まれ。本名:舟瀬博敏。