公開日 2020年11月10日
更新日 2023年05月15日
小樽市では子育てと就労の両立を支援するため、令和元年10月から認定こども園いなほ幼稚園に併設する病児保育施設「たつのこルーム」で病児保育事業を実施しています。
必要書類のダウンロードはこちら(病児保育関連様式のダウンロード)から
病児保育とは
例えば、お子さんの急な発熱や感染性の病気(インフルエンザ、水ぼうそう等)で症状は落ち着いているが、保育所等に行けないときに、お子さんを一時的にお預かりします。
医師の指示のもと、看護師や保育士がお子さんの体調を最優先に保育を行います。
病児保育施設
施設名 |
学校法人小樽学園認定こども園いなほ幼稚園 病児保育施設「たつのこルーム」 |
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住所・電話 |
住所:小樽市稲穂3-22-11 電話:0134-23-7876 |
定員 |
1日3名まで ※定員に満たなくても、病状等によりご利用をお断りする場合があります。 |
対象者 | 小樽市内の保育所、認定こども園、幼稚園、認可外保育施設及び小学校に通う1歳から小学校6年生までのお子さん |
利用できる時間 |
月曜日~金曜日 8:30~17:00まで ※延長保育はできません。必ず時間内のお迎えをお願いします。 ※土日、祝日、年末年始及び龍宮神社のお祭りの日は休業です。 |
利用日数 | 1回の診断について最長7日間 |
次のような病気のときにご利用いただけます
- 風邪、消化不良症などの乳幼児が日常的にかかる病気
- インフルエンザ、水ぼうそう、風疹などの感染性の病気
- 喘息やアレルギーなどの慢性の病気
- 火傷や骨折などの外傷性の病気の場合
利用料金
利用料金 | 食事・おやつ代 |
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無料 | 300円 |
※令和5年4月から利用料金は無料となりました。
※食事・おやつ代は1日あたりの金額です。
※アレルギーが心配な場合には、別途お弁当やおやつをお持ちください。
また、「たつのこルーム」では離乳食の提供ができないため、1歳6か月未満のお子様を預ける場合も、別途お弁当、おやつをお持ちください。
その場合、300円はかかりません。
※食事代・おやつ代は当日の朝、直接いなほ幼稚園にお支払いいただきます。
利用の流れ
利用前(前日まで)
(1)事前登録(※初回のみ)
事前に保護者が記入した「利用登録申請書」をいなほ幼稚園、もしくは子育て支援課に提出してください。
登録後、小樽市から「利用登録通知書」をお送りします。
この「利用登録通知書」は病児保育を利用するときに必要です。大切に保管してください。
(2)利用日の確認
利用日の前日までにいなほ幼稚園に電話をし、ご希望の日に利用できるか確認してください。(仮予約)
(3)かかりつけ医を受診
かかりつけ医を受診し、病児保育を利用することを伝えたうえで、医師から「医師連絡票」を発行してもらいます。
※医師連絡票の発行は月1回に限り保険診療の対象となります。同じ月に2回以上発行を受ける場合、2回目からは医療機関の定めた金額をお支払いください。
(4)利用予約
かかりつけ医を受診した後、利用する前日までにいなほ幼稚園に「医師連絡票」と「利用申込書」を提出してください。
利用当日
(1)病児保育施設でお子さんをお預かりします
下記の必要なものを準備していただき、たつのこルームへお子さんを預けてください。
その際、「利用登録通知書」を提示し食事・おやつ代(300円)をいなほ幼稚園にお支払いください。
(2)お迎え
お迎えの時に、たつのこルームでの様子お伝えします。
延長保育はできませんので、時間に余裕を持ってお越しください。
<キャンセルについて>
病児保育の必要がなくなったときには、必ず施設にご連絡ください。(前日の17時まで)
一人でも多くのお子さんが病児保育施設を利用できるよう、ご協力をお願いします。
当日必要なもの
□「利用登録通知書」
□「連絡票兼与薬依頼書」
□服薬中の処方薬(医療機関発行の説明書を含む)
□健康保険証等のコピー
□お薬手帳
□着替え一式(下着を含む)
□バスタオル2枚
□おしぼりタオル2枚
□水飲みコップ
□大きめのビニール袋(汚れ物入れに使用します)
□飲み物(水やお茶、イオン飲料などを500ミリリットル)
※熱が高い場合には多めにお持ちください。
<以下は該当する方のみお持ちください>
□母子手帳(就学前のお子さんを預ける場合)
□紙おむつ・おしりふき
□食事用エプロン
□お弁当・おやつ(アレルギーが心配な場合や、1歳6か月未満のお子様を預ける場合)
□愛着のあるおもちゃや絵本など
※携帯用ゲーム機などはたつのこルームへお持ち込みできません。