「小樽市ふるさとまちづくり協働事業」事業報告書 ゼニバコアートプロジェクト

公開日 2020年11月18日

更新日 2021年04月30日

事業内容

事業内容

団体名

 ゼニバコ アートプロジェクト

事業名

 『海辺の子どもアートワークショップ』

事業の目的

国際的に活躍しているアーティストとの協働体験により、子供たちの心にある夢や可能性の芽を大きく育てるひとつの機会となることであり、その芽のひとつひとつが個性豊かで生命力の強いものに育っていき、後にふるさと小樽の大きな原動力に繋がることを目的とする。

実施額

 

事業費

267,378円

助成額

150,000円

事業内容

◆アートワークショップ事業◆

  1. 海辺のキンダールーム
    • 海辺に建てた小さな小屋の外壁・内壁にアートペイントをする。★
  2. 海辺のチョークアート★
    • 広いアスファルトスペースを使い、チョークアートを楽しむ。海の世界をイメージしながら、一つのストーリーをみんなで共有し、大きな作品を作っていくというワークショップならではの試みを行う。
  3. 海辺のオブジェ★
    • ビーチコーミングで拾ってきた石にペイントしてオブジェを作ったり、海辺の生き物をイメージしてモビールにして海辺のデッキをデコレイトとする。

※★印は助成対象事業

※参考(補足説明)
 「Kinpro」という名で国内外で活躍されている「新矢千里さん」を招いて、ふるさと小樽の潮風を感じながら、子供たちと協働で海の世界を表現する!

◆以上の3つの構成をアーティストと子供が協働で行うワークショップ事業。

事業の日程について

事業の日程

6月10日から7月上旬

チラシ作成・広告掲載、HPでの開催告知等

7月11日

実施

8月1日から20日

海辺のキンダールーム未完成部分の実施

8月25日

決算及び報告書の作成

事業評価について

事業評価
1.事業の目的の達成度

参加者数に関しては、子どもは定員の100名を満たし、保護者の数を含めると300名に及ぶ人数を集客でき、事故やトラブルもなく、アーティストと参加者が一つになって銭函の海を存分に感じながらアートワークショップという形を作り上げることができた。
実施まで時間がない中での取り組みであったが、事業目的は十分達成できたように思う。

2.参加した方々や、周辺の方々の満足度

参加者の方には大変共感していただき、来年も・・・という声を多く聞いている。ボランティアで参加してくれたスタッフ等、学生も含め、運営サイドも納得のできるいい事業であった。アーティストの新矢さんにも大変喜んでいただき双方にとって収穫は大きかったように感じる。
子どもの年齢層にばらつきがあり、屋外でのイベントということもあって、タイムスケジュールや内容に多少改善すべき点はあったが、今後に生かしていきたい。

3.今後の事業について

今回の経験を活かし、ふるさとで心豊かに暮らせるよう、その土壌作りをアーティストや住民と共に企画していきたいと思う。

お問い合わせ

生活環境部 生活安全課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線226・295・389
FAX:0134-22-1345
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