「小樽市ふるさとまちづくり協働事業」事業報告書 真夏の北運河サウンドエナジー

公開日 2020年11月19日

更新日 2021年05月11日

事業内容

事業内容

団体名

浅草橋オールディーズナイト実行委員会

事業名

真夏の北運河サウンドエナジー

事業の目的

北運河地域活性化のために、「運河公園」を会場として商工会議所・物産協会・観光協会等の諸団体が連携を図り、音楽イベントと併せて小樽の物産を広く提供するイベントを開催する。
多様なチャンネルからの情報発信により、北運河地域へ観光客を誘導し、物産振興・観光振興を図り、小樽経済の活性化に資するイベントとして定着化を目指す。

実施額

事業費

1,334,579円

助成額

  300,000円

事業内容

※★印は助成対象事業

  1. 真夏の北運河サウンドエナジーの開催★ 
    • 特設ステージにて、全道から参加した26バンドが、市民、観光客を巻き込んで演奏を繰り広げました(1バンド30分)。
  2. 観光協会、物産協会会員による物産展併催
    • 北後志特産ぶどうによるワインバー、小樽ビール、海産物等を販売しました。
  3. クラフトフェスタ(アートマーケット)の併催
    • 全道でも指折りの23名の若手アート作家による展示販売を開催しました。また、旧日本郵船スペースにて、特別参加した3名のパフォーマーによるパフォーマンスの披露も合わせて行いました。

事業の日程について

事業日程
 6月  イベントポスター、フライヤー作成、出演バンド、出店、出展募集要項配布
 7月  出演バンド、出店企業、出展作家決定
 8月11日  北運河サウンドエナジー開催(初日)
 8月12日  北運河サウンドエナジー開催(二日目)

事業評価について                           

事業評価
1.事業の目的の達成度

今尚、創建時の面影を残す北運河地域における新たな音楽イベントとして行ったこの事業は、両日ともに天気にも恵まれたこともあって、二日間の来場者は約5000人となりました。
多くの市民、観光客、音楽ファンに足を運んでいただいたことから、集客という意味においては当初の目的は達成しました。
更に小樽の物産、全道の若手作家によるクラフトフェスタにより、音楽ファン以外の皆様にも数多く参加いただきました。

2.参加した方々や、周辺の方々の満足度

 過去、9年間浅草橋街園で音楽イベントを開催してきた実績において、全道のアマチュアバンドのネットワークにより、26バンドの出演をいただきましたが、その多くが、こんなすばらしい会場が小樽にあったんですね、と感嘆の声を挙げていました。
会場の広さ、駐車スペース、ステージ等すべてにおいて浅草橋よりあずましい(落ち着く)という意見を多くいただきました。
また、不安要素であった出店業者からは経費に見合った売上があり、もし、次年度以降も継続できるのであれば参加したいとのことでした。
併催のクラフトフェスタは23名の若手作家と3名のパフォーマーに参加いただきました。
野外で明りを灯しての長時間に及ぶアートマーケットは北海道では初めてのようで、売上は満足のいくものではなかったようですが、音楽イベントの共催に魅力を感じ、今後、一緒に併催したいとのことでした。

3.今後の事業について

まだまだ市民、観光客にとって北運河地域は知らない場所のようでした。
今後、この事業を継続することにより、広くこの地域の活性化に努めたいと考えております。

※ この「事業報告書」は事業を実施した団体(申請団体)から市へ提出された報告書です。

お問い合わせ

生活環境部 生活安全課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線226・295・389
FAX:0134-22-1345
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