｢小樽市ふるさとまちづくり協働事業｣事業報告書　２０１３朝里十字街雪まつり

朝里十字街雪まつり実行委員会

2013朝里十字街雪まつり

7つの地域町内会(朝里、新光西、新光東、ベイビュータウン、新光南、朝里川温泉、朝里が丘)と2団体が集い、雪のオブジェづくりを通して、地域住民の交流の場づくりをし、子供からお年寄りまで、冬の朝里を楽しく過ごすひと時を作る。
地域の７町会が初めて合同で行う事業であり、新たな交流を深め、助け合い、協力し合うことで地域の誇りを深め、地域の温かみを育む。

事業費

330,000円

助成額

 200,000円

※★印は助成対象事業

◆2013　朝里十字街雪まつり◆
朝里十字街広場(市有地)に大雪山、ステージ、すべり台を各1基、そして雪のオブジェを6基設置しました。各町内会の力作を制作してもらい、地域住民に楽しんでもらいました。
初めて7町会が合同で実行委員会を作ったことにより、さまざまな地域活動に団結力が増していく気風が構築されました。

1. 雪山積み、雪のオブジェ製作★
   平成25年1月下旬から平成25年2月10日(日)
2. 雪あかり点灯式　平成25年2月8日(金)
3. 朝里十字街雪まつり★　平成25年2月11日(月・祝)
   • 子ども宝探しゲーム
   • 歌謡ショー
   • 親子ゲーム大会
   • 雪のオブジェコンテスト審査発表
4. オブジェ取り壊し★(平成25年2月下旬)

地域の7町会の連帯力が強化されていく「地域づくりを合同でやっていこう」という協力の輪が広がりました。
地域のことを、地域住民が主体となって取り組む土壌づくりとなりました。
冬の寒さの中、数少ない地域イベントを創り上げることができました。

寒さの中で行う作業の厳しさがあり、それゆえに完成時の晴れがましさを味わえました。
オブジェを前に記念撮影等をする地域の親子連れなどに喜びの輪が広がりました。
温かいうどんや甘酒をいただきながら、北国の冬を地域一丸となって盛り上げることができました。

今年度、敷地内に朝里交番が建設されるので、次回からは会場が狭くなるため、開催地と方法などを再検討していきます。