「小樽市ふるさとまちづくり協働事業」事業報告書 おたる街並みスケッチ大会

公開日 2020年11月20日

更新日 2021年05月12日

 事業内容

事業内容

団体名

おたる街並みスケッチ大会実行委員会

事業名

おたる街並みスケッチ大会

事業の目的及び期待する効果

スケッチの楽しさを体験共有し、展示作品から多様な街並みの表情や魅力を再発見することを目的とする。
また、2日間 集うことで観光面への寄与及びスケッチを通して歴史的 建造物保存や景観形成の啓発の一助となることを期待する。

実施額

事業費

200,157円

助成額

142,357円

事業内容

※★印は助成対象事業

◆散策しながらスケッチ(9月14日)◆ ★

  1. 10:00から運河プラザ3番庫で受付開始
  2. 受付を終え、キャンパスボード受け取った参加者は、各自、運河周辺を散策しながらスケッチを開始
  3. 夕方、絵を書き終えた順に受付へ作品を提出(展示を希望する方のみ)

◆運河プラザにて作品展示◆
10:00〜15:00運河プラザ3番庫で希望者の作品を展示、参加者及び一般来場者が作品を鑑賞

  • 大人や子ども(親子参加)の絵の愛好家や、初心者へも参加を呼びかけました。
  • 市内外からの参加者が運河周辺を散策しながらスケッチし、作品を運河プラザで展示しました。

事業の日程について

事業日程

9月14日

運河周辺を散策しながらスケッチ

9月15日

運河プラザで希望者のスケッチ画を展示

事業評価について                              

事業評価
1.事業の目的の達成度

参加者数は目標とした200名の半数の93名でしたが、道外7名、道内35名、市内51名と市外からの参加者が42名もいたことから、2日間の大会で観光面への効果はあったと思われます。
また、スケッチ画は描く人それぞれに捉えた風景を表現しており、写真などとは違う歴史的建造物や通りが描かれ、スケッチを通して、絵を描く側は、描きながら街並みの魅力を発見・堪能し、それを展示することで、見る側も作品から多様な街の表情を楽しむことができたことから、事業目的は十分に達成したと考えています。

2.参加した方々や、周辺の方々の満足度

好天にも恵まれたことから、参加者はそれぞれ街並みを散策しながら、スケッチする場所を見つけスケッチを楽しみ、「来年もあるならまた参加したい。」との声もありました。
また、展示場に来場した方々からも「素敵なイベントですね。」との声が聞かれ、スケッチ画を通して小樽の歴史的な街並み風景を楽しまれており、いずれも満足度は高いと思われます。

3.今後の事業について

今大会は、初めてで準備も手探り、手作りですすめました。
これから実行委員会で改善点などを協議、検討のうえ、今後はスケッチを通してどのように小樽の魅力を発信、楽しんでいけるかを考えていく予定です。

※この「事業報告書」は事業を実施した団体(申請団体)から市へ提出された報告書です。

お問い合わせ

生活環境部 生活安全課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線226・295・389
FAX:0134-22-1345
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