公開日 2020年11月21日
更新日 2021年03月01日
小樽港から出発する人気のクルーズ「にっぽん丸・飛んでクルーズ北海道」が、(社)日本外航客船協会主催の「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2015グランプリ」を受賞しました。「飛んでクルーズ北海道」は2008年にもグランプリを受賞していますが、今回は北海道に続いて企画された「飛んでクルーズ九州」「飛んでクルーズ沖縄」と併せての受賞です。
「にっぽん丸・飛んでクルーズ北海道」について
総トン数:22,472トン
船客定員:202室、524人(最大)
全長:166.6m
全幅:24m
喫水:6.6m
- 飛んでクルーズ北海道
行程:小樽−利尻(又は礼文)−羅臼−小樽(3泊4日)
就航状況:8/26から9/7まで4回就航(平成27年)
クルーズ・オブ・ザ・イヤー2015グランプリ受賞について
- クルーズ・オブ・ザ・イヤーとは?
旅行業界の健全な発展に寄与したクルーズ旅行商品を対象とし、特にオリジナリティーに溢れ、かつ、わが国のクルーズ・マーケット拡大に貢献した商品を企画造成、実施した旅行会社等を顕彰することによりモチベーションの向上を期するとともに、一般消費者に対し良質のクルーズ旅行商品・サービスの提供を図ることを目的とする。
- グランプリ選考理由(主催者発表から抜粋)
「飛んでクルーズ北海道」シリーズは、日本初の本格的なフライ&クルーズ商品として、2006年の開始から10年間、また「飛んでクルーズ沖縄」「飛んでクルーズ九州」も5年間にわたって毎年実施。同じ港から継続反復的にクルーズを行う定点運航と、全国から気軽に参加できる国内版フライ&クルーズ商品の素材として定着させる一方、常に顧客ニーズに照らしながら、また寄港地との連携を図って商品改良に取り組んできた。3シリーズ合わせて、これまで66クルーズを催行し、全国47都道府県から延べ約2万2,000人を集客したほか、シニア層のみならず、新規マーケットの開拓に貢献してきたこと、また、発着地、寄港地の観光振興にも大きな役割を果たしてきたことが高く評価された。