公開日 2021年05月17日
更新日 2021年05月17日
近年、頻発する大雨や地震により全国各地で多くの被害が発生しており、小樽市内においても大雨や雪解け水に起因すると思われる「がけ崩れ」が発生しています。
これらの被害軽減のためには、普段からの備えが大切です。
自分の敷地に「自然斜面」や「擁壁(ようへき)」がある方に
自分の敷地に「自然斜面」や「擁壁」などのある方は、「がけ崩れ」により他人に損害を与えないように、日ごろから点検に努めましょう。
気象情報に注意しましょう
がけ地災害との関係が深い、大雨警報や土砂災害警戒情報などには、特に気をつけましょう。
万一、「がけ地」に異常が見られたら、直ちに避難できるように、日ごろから準備しましょう。
※注意事項
大雨・長雨の時は、「がけ」から離れた部屋や2階で寝るようにするなど、自分の身は自分で守るという気持ちが大切です。
がけ崩れの危険性を感じたら、あわてず落ち着いて速やかに安全な場所へ避難してください。
日ごろの点検について
- がけ側に雨水が流れないように、排水路を整備しましょう。
- 大雨のあとは「がけ」の状態を調べ、崩れそうになっていたら必ず補修しましょう。
- 危険な構造の土留めは、早めに安全な擁壁などに造りかえましょう。
- 万一に備えて、避難方法をあらかじめ決めておきましょう。
※図を参考にして日ごろから点検しましょう。点検箇所参考図は、こちらよりダウンロードしてください。[PDF:253KB]
がけ地防災の主役は「あなた」です
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