公開日 2020年12月03日
更新日 2025年04月01日
森林整備計画の変更について
森林法第10条の6第2項の規定により、令和7年3月31日付けで「小樽市森林整備計画」を変更したので、次のとおり公表します。
決定告示[PDF:23KB]
小樽市森林整備計画(令和7年4月1日変更)[PDF:1.07MB]
※小樽市1、2ソーニング、小樽市3資源・規制、小樽市4鳥獣被害防止森林区域に、変更箇所はありません。
なお、変更は令和7年4月1日から適用となります。
・主な変更箇所:計画の変更理由の表紙記載
森林の保護に関する事項
(1)森林病害虫等の駆除及び予防の方法 記載載内容の追加(p.26)
森林整備計画の変更について
森林法第10条の6第2項の規定により、令和6年3月15日付けで「小樽市森林整備計画」を変更したので、次のとおり公表します。
決定告示[PDF:25.1KB]
小樽市森林整備計画(令和6年4月1日変更)[PDF:1.08MB]
20_小樽市1ゾーニング[PDF:1.11MB]、20_小樽市2ゾーニング[PDF:1.14MB]
20_小樽市3森林資源・規制[PDF:1.26MB]、20_小樽市4鳥獣害防止森林区域[PDF:1.11MB]
なお、変更は令和6年4月1日から適用となります。
・主な変更箇所:高度な森林資源情報の整備・活用(p.1)
林業労働の確保促進(p.23)
木材合法性確認の取組強化(p.25) 以上の文言追加
市町村森林整備計画とは
森林法に基づいて、地域森林計画の対象となる民有林が所在する市町村で、国が策定する全国森林計画や都道府県が定める地域森林計画に適合して、市町村が5年ごとに作成する10年間の計画で、地域の特徴を踏まえた森林整備の基本的な考え方や市町村での森林づくりの方向性、また森林所有者が行う伐採・造林などの森林施業に関する標準的な方法などを示したものです。
森林整備計画の樹立について
森林法第10条の5第1項の規定により、令和5年3月31日付けで「小樽市森林整備計画」を樹立したので、次のとおり公表します。
計画期間
令和5年4月1日から令和15年3月31日まで
計画書
小樽市森林整備計画[PDF:1.07MB]
概要図_1ゾーニング[PDF:1.67MB]
概要図_2ゾーニング[PDF:1.73MB]
概要図_3森林資源・規制[PDF:1.86MB]
概要図_4鳥獣害防止森林区域[PDF:1.64MB]
森林計画制度が変わりました
従前は森林計画制度は3つのタイプに機能区分されていましたが、(平成24年4月以降)は5つのタイプの機能に区分され森林づくりが進められます。
森林・林業再生プランを推進するため、平成23年4月に森林法が改正され、森林計画制度見直しのなかで市町村森林整備計画が森林のマスタ−プランと位置付けられ、小樽市においても新たにゾ−ニング(森林機能区分)により見直しました。
現行の3機能区分
新たな5機能区分(平成24年4月〜)
共通ゾーニング
上乗せゾーニング
(共通ゾ−ニングの一部の中で設定)
※上乗せゾ−ニングとは、特に重要なエリア(条例等における水資源保全地域や生物多様性の保全が求められる水辺林や保護地域)のことです。
小樽市森林整備計画のゾ−ニングのイメ−ジ
ゾーニング案1
ゾーニング案2
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ゾ−ニングでは、無秩序な伐採を抑制し、伐ったら植えることを定着させるため、大面積伐採の抑制や、人工林における植栽ル−ルの強化を推進し、実効性を高めるため、ゾ−ニングの区分に応じた適切な施業を設定しました。
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ゾ−ニングにあっては、森林所有者をはじめ、地域住民等幅広い関係者の合意のもとに行われることになりますので、ご不明な点などありましたらご連絡ください。