北海道横断自動車道黒松内・小樽間の整備効果

公開日 2020年12月04日

更新日 2020年12月04日

2. 安心した暮らしが実現します

 後志管内の町村から札幌市や小樽市の高度医療機関で速やかに受診できる体制を支援することが必要です。高速道路整備により、高速・安全・確実な対応が可能となり、管内の住民の生活を守ることができます。

国道5号の搬送イメージ

四角形吹き出し: 例えば、脳疾患は、走行時の振動は禁物で、症状によっては、20〜30km/hの走行が求められ、峠部の急カーブや市街地部の混雑も患者の負担になります。

高速道路の搬送イメージ

四角形吹き出し: 高速道路が整備されると、より安全で、高速走行が出来るようになり、救急車内の傷病者に振動による影響が少なくなります。

                                       高速道路は信号や急カーブのないスピーディで快適な搬送が可能

高速道路ネットワークの整備で搬送時間の短縮が期待

例えば、岩内から札幌間の搬送時間を見ると、

 通常搬送で約2分の1に短縮、重症脳疾患患者の場合は3分の1に

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建設部 新幹線・まちづくり推進室
住所:〒047-0024 小樽市花園5丁目10番1号
TEL:0134-32-4111 内線(新幹線・高速道路推進)7269・7275/(景観まちづくり)7471・7472/(企画調整・市街地整備)7473
FAX:0134-32-3963
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