FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和元年6月3日放送分

公開日 2019年06月10日

更新日 2021年01月06日

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【前半】

  • 関西・東京小樽会の総会に出席
  • 小樽出身者の皆さんの活躍
  • 「炭鉄港」日本遺産認定

【後半】

  • 小樽市民大学講座について

放送の内容

オープニング

(FMおたるパーソナリティー)
毎月第1・3月曜日のこの時間は「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見、ご感想をお待ちしています。

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんのほか、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、様々なジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。
前半は迫俊哉市長に市政のお話しや最近の出来事などを伺っていきます。

前半

(FMおたるパーソナリティー)
今日もリスナーからたくさんのメッセージをいただいています。
ラジオネームナツメロだいすきさんからは「公園に遊具などを一律に設置するのではなく、その地域にあった公園にするという前向きなお話があったので期待が持てそうです」というメールが届いています。

また、札幌にお住いのラジオネームしまじろうさんからもメッセージをいただきました。「4月末に小樽の桜を見るために手宮緑化植物園に行き、海と桜のコントラストに大変感銘を受けました。ただ、手宮緑化植物園は毎週月曜日が休園ということでしたが、実際に現地に行ってみると緑の相談所がお休みである以外は敷地に入れそうな雰囲気でした。札幌や近隣の方々はどうしたらいいか迷うのではないでしょうか。ホームページなどで詳しく載せてください。」という意見をいただきました。緑の相談所は月曜日がお休みですが、手宮緑化植物は公園ですので、公園には入ることができるということでしょうか。

 

(市長)
そうです。ホームページで詳しく紹介したいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
次に小樽在住の60代男性から三つのご意見をいただいています。「小樽の“樽"という漢字は、右上が“八"が正しいのではないか。小樽市政を伝える手段である市議会の議事録をホームページに早く載せることはできないのか。財政改善プランは市民からアイデアを寄せてもらうのはどうか。」という意見です。

 

(市長)
十分検討させていただきたいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
貴重なご意見ありがとうございます。
さて、市長は出張などでお忙しい時期を過ごしたようですね。

 

(市長)
小樽にはふるさと会が関西(大阪)と東京にありますので、恒例ではありますが5月18日〜19日に総会に出席しました。小樽を離れてもずっと小樽を想う気持ちが変わらないと感じました。遠く離れた地から小樽を見守っていただいていることに感謝しています。
今回は総会の懇親会で参加者の皆さんと交流しました。関西小樽会では、短い時間ではありましたが、市長としてのまちづくりに臨む姿勢についてお話しました。東京小樽会では、総会の前にふれあい観光大使に任命されている方々から小樽観光に対するご意見などを伺う場を作っていただき、大変有意義な時間でした。
この放送は今インターネットで全国どこでも聴くことができますが、東京小樽会の方でこの放送を聴いていただいている方がいて大変嬉しく思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
インターネットサイマル放送で、リアルタイムでFMおたるの番組を聴くことができますので、引き続きお付き合いください。

 

(市長)
FMおたるは市内にも難聴地域があります。できるだけ早く市内全域に聴こえるように、今年一年かけて調査をしていきます。

 

(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。よろしくお願いします。
そしてスポーツ文化の面で小樽に非常に明るいニュースが届いています。

 

(市長)
小樽出身の方々が各界で活躍されていることを大変誇りに思っています。今年最初のニュースは、全国都道府県対抗の女子駅伝選手に選ばれた中学生の石川苺さんでした。先日の世界リレーでは小池祐貴選手が大活躍でしたし、つい先日はコンサドーレ札幌の菅大貴選手が日本代表に選ばれました。また文学の方でも朝倉かすみさんが山本周五郎賞を授与され、各界に渡って活躍されている小樽出身者の方がいらっしゃるということで大変嬉しく思っています。
少し異色なところでは、小樽出身の人形劇師の沢則行さんが今はチェコにいらっしゃるそうですが、ポーランドなどで古代オホーツク人を描く劇を公演され、フェイスブックで「東欧での公演がうまくいきました」といったお返事もいただき大変嬉しく思っています。

それから、潮陵高校の樽見ふうなさんは宝塚音楽学校に入学され、未来のタカラジェンヌを目指して頑張っていただきたいと思っています。
まだまだ中学校でスポーツや文化に取り組んでいる生徒さんたちもたくさんいるでしょうから、こういった先輩の後に続いてもらいたいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
小中学生の皆さんの目標になりますね。これからの益々のご活躍が期待されます。
そして、うれしい話題でいきますと、小樽が日本遺産認定を受けているということで、「炭鉄港」、こちらで、また、新たにピックアップされてることがありますよね。

 

(市長)
そうですね、これは小樽の港、それから空知の炭鉱、室蘭の鉄、それらをつなぐ鉄道ですよね、そういったものを、「炭」「鉄」「港」ということでストーリー付けをしまして、5月の20日の日に文化庁から日本遺産の認定を受けたところなんですね。
前にもお話したかも知れませんけれども、その前に「北前船」、これをテーマに日本遺産の認定、小樽市、受けてますんで、全国の38の自治体と一緒に受けておりますけど、今回は空知地方の自治体と、それから室蘭、小樽、12の市町が連携でこの問題に取り組んでいきまして、日本遺産の認定を受けたところなんですよね。たいへんうれしく思っております。

 

(FMおたるパーソナリティー)
小樽にとっても、たいへんうれしいニュースではないかなと思いますけれど、これをご報告されに行ってらっしゃたんですよね?

 

(市長)
会長さんは、赤平の市長さんなので、赤平の市長、それから、美唄の市長などと共にですね、5月の28日に鈴木知事に報告に行ってまいりました。

 

(FMおたるパーソナリティー)
きっと、鈴木北海道知事も、喜ばれてるんじゃないでしょうかね。

 

(市長)
そうですね、鈴木知事からお話があったのはやはり、こういった取り組みを通じて教育旅行などにも活用いただければ良いのではないんでしょうか、というお話をいただきましたけどね、正にそのとおりだと思います。
小樽にはたくさん小学生・中学生の皆さんが、見学旅行ですとか修学旅行でお見えになっておりますけれども、こういった小樽の産業遺産への取り組みなどを通じてですね、小樽に遺された産業遺産ですとか、小樽の歴史など、そういったものを学んでもらうきっかけにしてもらえればいいな、というふうに思っております。

 

(FMおたるパーソナリティー)
そういった意味では、是非、小樽市民の皆さんにも、改めて小樽のことを知っていただく事が大事になってくるのではないですかね。

 

(市長)
そうですね、最近感じるのは、小樽市がこの日本遺産に取り組んでいるということとも無関係ではないんですけれども、毎月のようにいろんな団体が、小樽の歴史的な建造物を、やっぱり「いかに保存するか。」、「いかに活用するか。」というようなセミナーが頻繁に行われるようになってきてるんですね。ですから、歴史を、文化を生かした「まちづくり」に対する市民の皆さんの気運というのが、こういったセミナーなんかを通じて、少しずつ醸成されてきているんではないかな、というふうに感じてるんですね。
やっぱり、小樽の「まちづくり」にとって、文化とか歴史というのは他の自治体にない強みですから、そういったものを生かした「まちづくり」をしていく上では、やっぱり市民の皆さんの気運というのが醸成されてくるっていうのはとても大事なことだと思いますので、私たちも市として、こういった各種団体の皆さんと、しっかり連携しながら、これからの「まちづくり」を考えて進めていきたいなと思っております。

 

(FMおたるパーソナリティー)
つい先日もそういったセミナーが開催されて、市長も参加されたんですよね。

 

(市長)
そうですね、「小樽100年プロジェクトセミナー」、旧三井銀行、今は「芸術村」になっているんですけれども、たいへんいい雰囲気の中で行われてましたけれども、たくさんの方、定員が120名だったでしょうかね、はるかに超えてましたね。立ち見の方もいらっしゃいましたけれども、本当に熱気の中でセミナーが行われておりまして、本当に市長として、ご挨拶にも伺いましたけれども、市民の皆さんの意識の高まり、機運の醸成、そういったものを感じましたね。

 

(FMおたるパーソナリティー)
是非、これをきっかけに、市民の皆さんにも改めて、まちのことを…

 

(市長)
そうですね、小樽の文化だとか歴史だとか、そういったものを見つめ直していただければな、と思いますね。

 

(FMおたるパーソナリティー)
前半は、小樽市迫俊哉市長にお話を伺っていきました。
迫市長、どうもありがとうございました。

 

(市長)
どうもありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティ)
「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りしています。さて後半は、小樽市教育委員会生涯学習課主査の佐野英昭さんにお話を伺っていきます。佐野さん、よろしくお願いします。

 

(佐野)
よろしくお願いします。

 

(FMおたるパーソナリティ)
さて今回は、小樽市民大学講座について、お話を伺っていくということなんですが、この小樽市民大学講座というのは、どういったものなんですか。

 

(佐野)
市民の皆さんを対象に、生涯学習の一環として「今を生きる」をテーマに、市民のニーズに応えるような講師を道内外からお招きし、ご自身の興味や視野を広げる生涯学習の場として提供しております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
いろいろな先生がお見えになって、お話をしてくださるということなんですけれども、どの期間で行われるか教えていただけますか。

 

(佐野)
6月24日から第1講座が始まりまして、7月24日に第5講座が終わりますので、計5回開催します。

 

(FMおたるパーソナリティ)
講座はおいくらで受けることができるんでしょうか。

 

(佐野)
1講座受講が1500円、全講座受講が5000円となっております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
一つの講座から受けることができるんですよね。

 

(佐野)
そうですね。例えば、1講座と2講座を受講したい場合は、3000円という料金になっています。

 

(FMおたるパーソナリティ)
5講座全て受けることになると5000円ですから、こちらの方で申し込んだ方がお得だということになりますね。

 

(佐野)
そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティ)
さて、今回どういった講師の方々がいらっしゃるか教えていただけますか。

 

(佐野)
第1講座が、酒場詩人の吉田類さん、第2講座が札幌大学教授の瀬川拓郎さん、第3講座がノンフィクション作家・評論家の保阪正康さん、第4講座が小樽商科大学准教授・醍醐龍馬(だいごりゅうま)さん、第5講座が日本銀行札幌支店長・小高咲(こたかしょう)さんになっております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
ジャンルもいろいろなところからいらっしゃるということですよね。

 

(佐野)
そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティ)
第1講座の吉田類さんは色んなところでご活躍されていますから、小樽にもいらっしゃったことありますし、ご存じの方も多いと思いますが、改めてどういったお話なのか、教えていただけますか?

 

(佐野)
はい、タイトルが「世界の酒場」ということで、小樽や北海道にも来られてらっしゃるということで、ご自身も俳人ということで活躍していらっしゃいますし、いろいろなジャンルのお話をされるということで伺っています。

 

(FMおたるパーソナリティ)
北海道新聞でもエッセーを連載されているということですが、実際に小樽の酒場にもいらっしゃって、けっこうお酒を飲んでいらっしゃるというお話も聞いたりしますからね。

 

(佐野)
そうですね。HBCでも「ぶらり街めぐり」という番組を持っていらっしゃいますので、小樽の酒場でも実際に来て取材されたと伺っております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
そんな話も、もしかしたらしていただけるかもしれませんね。

 

(佐野)
そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティ)
第1講座は吉田類さん。第2講座の瀬川拓郎さんは、どういったお話なんでしょうか。

 

(佐野)
はい、「縄文は生きている」というテーマで、専門が考古学アイヌ史でして、北海道の文化だけではなく、日本人の文化の源流に縄文人の思想が流れているというお話を他の町でもなさっているということで、そういったお話が聞けるのではないかと考えています。

 

(FMおたるパーソナリティ)
ルーツをたどっていく、というお話にもなるんじゃないかと思いますが。

 

(佐野)
そうですね、今年はちょうど白老にもアイヌの文化の拠点ができるということで、すごくクローズアップされているテーマではないかなと考えております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
第2講座は瀬川拓郎さんにお話を伺っていくということですね。そして第3講座の保阪正康さんですが、毎年、ここ数年は御出演していただいているということですね。

 

(佐野主査)
そうですね。第42回から続けて講演をされておりまして、ずっとテーマが昭和史、そして平成との関係と言うことで、市民大学講座を受講される皆様方が昭和生まれの方がやはり多いと言うことで自分の生まれ育った時代と重ねて講演を聴いているので、非常に好評な講演ですね。

 

(FMおたるパーソナリティ)
まあ、改めて昭和史、その戦争の時代、どういうわけでその歴史がなされたのか、知る上でも貴重なお話になるでしょうね。

 

(佐野主査)
特に今年は、平成から令和に改元ということで、昭和、平成、そして令和の天皇との関係のお話も聞けるんではないかということで、非常に楽しみにしているところです。

 

(FMおたるパーソナリティ)
第3講座は保阪正康さんですね。そして、第4講座の醍醐龍馬さんですが、これはどういったお話になるのでしょうか?

 

(佐野主査)
醍醐先生自身が39歳と非常に若いお歳でして、専門がロシア史との関係ということで、幕末明治維新に関わる文化についてのお話をしていただけると伺っております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
榎本武揚といいますと小樽でもね。もちろん所縁(ゆかり)があって、商店街にもね。名前がついているくらいでもありますからね。是非いかがでしょうか?第4講座は醍醐龍馬さんにお話をしていただくということです。そして、第5講座の小高咲さんは、どういったお話になるのでしょうか。

 

(佐野主査)
はい。この方は札幌出身の女性でして、日銀の初の女性支店長ということで札幌での講演では、これからの経済力の発展には、労働生産性の向上について女性が例えば、出産などをした後でも再びその働き続ける環境が大事だと言うことをテーマにお話しされているということで、そう言った女性活躍のお話と、北海道経済についてのお話が伺えるのではないかと考えております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
女性初の日銀支店長ですね。そういった方がお越しくださるということはすごくありがたいですね。貴重な機会になるのではないかと思いますが。これまでもさまざまなバラエティーに富んだ講師陣がいらっしゃった訳ですよね。

 

(佐野主査)
はい。

 

(FMおたるパーソナリティ)
私もですね。数年前になるかと思うんですけれども、北海道日本ハムファイターズのOBの岩本勉さんが、いらっしゃったときですとか、島田洋七さんですとか、「がばいばあちゃん」のお話を聞いたりしたことがあったんですけれど、それ以外にもいろんな先生にお越しいただいてますよね。

 

(佐野主査)
はい。そうですね。岩本勉さんは第35回ですね。他にも石原まき子さん、コシノヒロコさん、岡部哲也さん、辻井信行さんのお母さんであります辻井いつ子さんなどが講演なさっております。


(FMおたるパーソナリティ)
さまざまな講師の方にお見えいただいていると言うことで、毎年楽しみにされていている皆さんも多いんじゃないかと思います。

 

(佐野主査)
そうですね。

 

(FMおたるパーソナリティ)
講師の先生によっては講演の仕方もさまざまなんだそうですね。

 

(佐野)
はい。もともとこの講座が始まったのが昭和49年でして、スタートの経緯が非常に面白く、閉じこもりがちな冬の毎日を実りあるものにし、より高度な教養を身に付けていただこうという主旨でスタートされたそうです。第1回のときの著名な講師として、岡本太郎さんがいらっしゃっています。

 

(FMおたるパーソナリティ)
えー、そうなんですか。

 

(佐野)

テーマが、「創造的人生、地方文化について」と、すごく芸術的なテーマで講演なさっているんですけども、実は、冬に講演なさったものですから、天狗山でスキーをしてから講演されたということが当時の新聞に掲載されておりました。他にも非常にユニークな講師が多くて、第2回では、川上哲治さん。第10回では三遊亭円楽さん。第16回では、巨人の江本孟紀さん。そして江本さんのタイトルが非常に面白く、「人生ずばっとど真ん中」というテーマで、テーマを聞くだけでも面白そうなものであったり、第20回では、元千代の富士の九重親方、テーマが「私はかく戦った」という、非常に魅力あるテーマで講演なさってくださっております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
名前を聞くだけでもわくわくしてきますよね。そういった魅力的な講師の先生の皆さんにこれまで、講演をしていただいていたということなんですね。やはり楽しみにされている方が多いということで、リピーターが多いそうですね。

 

(佐野)
そうですね。毎回受講された方にダイレクトメールをお送りしております。その中でも、3年連続受けてくださった方が、約50名、2回受けてくださった方でも40名ほどいらっしゃいまして、非常にリピーター率の多い講座だと自負しております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
受けてくださっている方ではやはり、楽しみにされているというお声もきっと多いんでしょうね。

 

(佐野)
そうですね。感想としましても、今まで小樽、札幌、倶知安などから受講される方が多かったんですが、昨年度は帯広から、この講座の存在を知り、ぜひ参加したいと考え参加しましたということで、遠方からもいらっしゃっていますし、今年の講座でも一番遠い方で実は京都府から…

 

(FMおたるパーソナリティ)
京都からですか。

 

(佐野)
はい。そういう方がいらっしゃいまして、こちらでもチラシなどは近隣の市町村に置いているんですけど、どうやって京都から知ったのか、帯広から知ったのかというのは非常に興味あるところです。

 

(FMおたるパーソナリティ)
さまざまなところから、お越しいただいているという小樽市民大学講座ということで、ぜひたくさんの皆さんに受講していただきたいですね。

 

(佐野)
はい。そうですね。特に第1講座の吉田さんは、既に多くの申し込みをいただいているところですけれども、他の講師陣もすごく魅力あるテーマでお話しされると思っております。ぜひ多くの皆さま方に受講していただければと思っております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
そうですね。では、改めてになりますが、小樽市民大学講座の日にちと、それから受講料を教えていただけますでしょうか。

 

(佐野)
はい。第1講座が6月24日から、第5講座が7月24日まで。料金が、1講座が1500円、全講座受講が5000円となっております。まだ受講者の人数に余裕がありますので、ぜひ多くの皆さんに受講していただきたいと考えております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
はい。受講されたい方はどのような手続きを取るとよろしいでしょうか。

 

(佐野)
はい。小樽市教育委員会生涯学習課へ、電話、ファクス、メールで申し込んでいただくか、直接であれば、小樽市生涯学習プラザレピオまたは、北海道新聞小樽支社のほうへ、申し込みいただければと思っております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
はい。ありがとうございます。今日は小樽市民大学講座について、小樽市教育委員会生涯学習課主査の佐野英昭さんにお話をお伺いしました。佐野さんどうもありがとうございました。

 

(佐野)
どうもありがとうございました。

 

(FMおたるパーソナリティ)
では最後になりますが迫市長、小樽市民大学講座、とても楽しみですね。

 

(市長)
そうですね。私も本当にわずかな期間ではありましたが教育部長を務めていましたから、担当の職員との講師の先生方の人選って本当にいつも苦労しているんですよ。でも感想を見ますとね、大変バラエティに富んだ講師の方々が、お集まりになられているのが高く評価されていると聞いておりますので、ぜひ多くの皆さんに、この市民大学講座を受講いただきたいなと思っております。

 

(FMおたるパーソナリティ)
はい。今日は小樽市教育委員会生涯学習課主査の佐野英昭さん、そして小樽市長迫俊哉市長にお話をお伺いしました。お二方、どうもありがとうございます。

 

(市長・佐野)
ありがとうございました。

エンディング

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次回は6月17日(月)午後2時からの放送です。どうぞお楽しみに。

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