FMおたる「明日へ向かってスクラムトライ!」令和元年7月1日放送分

公開日 2019年07月08日

更新日 2021年01月06日

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音声データダウンロード(7月1日放送分)29分(外部サイト:YouTube)

【前半】

  • 小樽市ホームページについて
  • 花で街のイメージアップ
  • 潮まつり・がらす市について
  • 姉妹都市ナホトカ市から少年少女使節団
  • ひきこもりについて

【後半】

  • おたる潮まつりとおたる浴衣ウィーク

 

放送の内容

オープニング

毎月第1第3月曜日のこの時間は、「明日へ向かってスクラムトライ!」をお送りします。
市民の皆さんに小樽市の取り組みを知っていただくとともに、市民の皆さんからも市政に対するご意見ご感想をお待ちしています。

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、小樽市長迫俊哉さんの他、小樽市役所の職員の皆さんにご出演いただき、様々なジャンルの暮らしに役立つ情報をお届けします。

前半

(FMおたるパーソナリティー)

「明日へ向かってスクラムトライ!」、前半は小樽市長迫俊哉市長にお話を伺っていきます。

よろしくお願いいたします。

 

(市長)

よろしくお願いいたします。

 

(FMおたるパーソナリティー)

早いもので、7月になりましたね。今日もリスナーの方からメッセージをいただいてますので、ご紹介します。
ラジオネームナツメロだいすきさん、6月19日に再放送をお聞きになったそうですが、渋沢栄一さんが新一万円札の図柄になるという話がありましたが、そのゆかりのある澁澤倉庫群の説明について、小樽市ホームページでも充実を図っていきたいというお話が、迫市長からあったので期待していますということです。小樽市のホームページをご覧になったようで、この澁澤倉庫のところまで見ようと思うと、結構クリックしないとそこまで辿りつけなかったということで、トップページで見られるようになったら、もっと多くの方に見られるんじゃないでしょうかというご意見をいただきました。


(市長)

小樽市のホームページのことですが、これまでもしばしば市議会の中で、見づらいよね、分かりづらいよねというご指摘は受けています。小樽市のホームページを開設した時に、低廉な価格で管理をしてますので少し制約がありまして、不自由をかけてるなと思っています。ただ、観光都市として小樽をしっかりPRしていく中で、やはりホームページの見やすさはこれからも必要だなと思っています。今回の議会でも、また指摘を受けました。そういったことも踏まえて、わかりやすいホームページにできるように改善を加えていくようにこれから検討していきたいと思っております。それとお尋ねの中には、どのくらいの方がホームページをご覧になってるんでしょうかというのがありましたが、市民の皆さんだけではないので、全ての方ということになりますが、ここ3カ月でいいますと、月平均7万件のアクセスがあるということで、大変多くの方にご覧いただいているということです。そのためにも、もっと、このホームページの利便性を上げていかなければいけないと、改めて思います。少しお時間かかりますけど検討させていただきたいと思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
そしてそのナツメロだいすきさんなんですが、毎朝散歩をされてるということで、花園銀座三丁目商店会の脇にはプランターがあって、そこのお花が大変綺麗に咲いているので散歩してる時に癒されるということです。こうしたお花で小樽の街がいっぱいになると、市民の皆さんはもちろんのこと、観光客の皆さんも喜ばれるのではないか、というご意見もいただいてます。

 

(市長)
ありがとうございます。この時期になりますと市内のあちこちで市民の方であったり、ボランティア団体の方々であったり、お花を植えてらっしゃる姿をあちこちで見かけます。市でも公園花壇ボランティアを通じて、小樽公園や平磯公園などで花の苗を植えております。窓口は市の生活安全課っていうところになるのですが、快適な環境づくり実践促進連絡会議で花壇作りや、花いっぱい運動を勧めていますので、このような団体と連携をしっかりさせていただきながら、安らぎや、観光客の皆さんに対してはおもてなしの気持ちも込めて、こういった取り組みも進めていきたいと思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
たくさんのご意見を頂戴しました。ありがとうございます。

 

(市長)
いつも本当にありがとうございます。これからのまちづくりに大いに参考にさせていただきたいと思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
市民の皆さんからも、ぜひ番組を聴いたご意見やご感想、こうしたところはどうなんだろうという疑問などあれば、お寄せいただきたいと思います。

 

(市長)
ぜひお待ちしています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
今日は番組の後半でも詳しくご紹介をしますが、7月に入ったということで、小樽最大の夏祭り、「おたる潮まつり」の開催が待ち望まれますよね。

 

(市長)
皆さんもご覧になってるかもしれません。市内のあちらこちらに潮まつりのポスター、それから併せて開催される小樽がらす市もありますね。合わせてポスターが貼られてますので、皆さんお分かりになってると思いますけれども、今年は7月26日(金)から7月28日(日)の3日間で開催されることになっています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
特に27日(土)は、潮まつりのメインイベントとなります潮ねりこみもありますよね。

 

(市長)
そうですね。私も踊りますので、皆さん見に来ていただければなと思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
最近だと、お子さまたちもこの潮ねりこみに参加してるという姿がよく見られますよね。

 

(市長)
そうですね。教育委員会、それから各学校の協力によりまして市内の小中学校の皆さんがこの潮まつりに参加していただけるようになっているんですね。これはふるさと教育という市の教育委員会の事業がありまして、その取り組みの一環として小中学生の皆さんにも最近は参加いただいてます。是非、小樽のこういったイベントも子どもたちにもしっかりと理解もしてもらいたいし、併せて楽しんでもらいたいなと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
50回を超えて今年で53回目ですね。詳しくは後半でお話を伺いたいと思います。

さて、小樽はたくさんの観光客の方がお見えになる街でもありますけれども、海外からもたくさんの観光客の方がお見えになりますが、実は海外に3つの姉妹都市があるんですよね。

 

(市長)
そうですね。一番古いのはロシアのナホトカ市ですね。その後にニュージーランドのダニーデン市と姉妹都市の提携を行っていまして、その後はソウルの特別市の中に江西区という区があります。この三カ所と姉妹都市の提携をさせていただいてまして、一番古いナホトカ市ですと昭和41年、1966年に姉妹都市の提携をさせていただいています。すでに50周年も超えておりまして、大変長い歴史があります。

 

(FMおたるパーソナリティー)
そのロシアのナホトカ市から少年少女使節団がやってくるということですね。

 

(市長)
そうですね。子供達の交流っていうのは伝統的なものになっていまして、相互にこういう行き来をしていますけど、今年はナホトカ市からバスケットボールの使節団をお迎えをしたいということで、今、作業を進めております。明後日の7月3日に到着して、7月8日まで、5泊6日小樽に滞在して、市内の中学校の皆さんともバスケットボールの親善試合を行うことが予定されています。


(FMおたるパーソナリティー)
何人くらいの方々でお見えになるんですか。

 

(市長)
はい。今回は指導者の方を除きますとお子さん達で10名、男子が9名、女子1名ということで、12歳から14歳までのお子さんがお見えになることになっています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
市内の中学生との親善試合もあるということですから、楽しみですね。

 

(市長)
そうですね。ロシアというのは日本と違いまして、クラブ活動がないんですね。普通学校を終えるとそれぞれ市内には体育学校ですとか、美術学校ですとか、音楽学校とかが市立であるんですね。ですから学校が終わってスポーツをやりたい子は体育学校に行くわけです。絵を習いたい子は芸術学校、音楽をしたい子は音楽学校に行く事になっています。スポーツでいうとクラブチーム化されてます。相当鍛えられている選手が来るのではないかなと思います。専門のスタッフがついて教えていますから、それなりのレベルの子供たちが来るんじゃないかなという期待はしています。小樽の中学生の皆さんも、しっかり戦ってもらいたいと期待もしています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
これは随分、刺激にもなりますね。

 

(市長)
皆さん、楽しみにされているとお聞きしてます。良い試合、熱戦を期待しています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
そして高校も見学されるんだそうですね。

 

(市長)
はい。ちょうど潮陵高校さんが学校祭をやっているということで、こういった取り組みも非常に珍しいと思います。学校祭の方にもご案内をさせていただいて、同年代の子どもたちと交流を深めていただくことも予定しています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
中学校そして大学の方もご覧なるということですね。

 

(市長)
そうですね。今回、商大の本気プロの皆さんが、ロシア語と日本語の会話集を作って、一生懸命取り組んでいますので、本気プロの皆さんとの交流の時間も、わずかではありますが、確保したいと思っています。本気プロの皆さんも、このバスケットボール少年団の皆さんを歓迎していただけるということで、こちらも大変期待しています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
日本の文化、小樽の生活というのも、ぜひロシアの皆さんには体験していただきたいですね。

 

(市長)
やはり、姉妹都市交流っていうのはいろんな交流を深めていく中で、住民同士、国民同士の相互理解を深めていくということは一番大きなテーマですから、今回来られる中学生の皆さん方には、日本の文化ですとか、習慣ですとか、風習だとか、そういうことをしっかり勉強して帰ってもらいたいなと一方では思いますね。

 

(FMおたるパーソナリティー)
素敵な交流事業になればいいですね。

 

(市長)
私もとても楽しみにしております。

 

(FMおたるパーソナリティー)
さて、ここからは全国的な話なんですが、5月に起きた川崎の事件など、痛ましい事件が相次いでいますね。いわゆる引きこもりに関係することでお悩みの方々が、偏見を持たれたりして、ますます社会とのつながりが持ちにくくなるということがあるかと思うのですが。

 

(市長)
今、大変大きな社会問題になってると私も思っています。小樽市内を見ましても、小中学生の不登校も一定程度あります。小中学生だと教育委員会である程度、状態を把握していますが、高校に入学されて、高校を卒業してしまいますと、その子たちがどういう生活をしているかというのは、なかなか把握できません。やはり不登校の問題にもまずしっかり取り組んでいかなければいけないなと思います。一番苦しんでるのはご本人だと思うので、いろんな相談体制も整えていかなければいけないと思っています。一方で、子供さん達の持っている能力や可能性を十分引き出せないでいるという事も、大変残念なことでもあるので、不登校の解消に努めていくのは、一つのテーマだと思っています。それからもう一つ、今、問題になっているのは8050問題、親御さんも高齢になっていく中で引きこもりの高齢化という問題も社会的な問題になっていますよね。こういったことを行政としてもしっかりと考えていかなければならないと思っていまして、今回の市議会でもご指摘を受けています。この引きこもりの問題の難しさというのは、市長の立場でいいますと、例えば保健所、それから福祉部、あるいは教育、いろんなところに関わりがあるんですね。ですから組織間の連携をしっかり整えて、お互いの情報を共有しながら、しっかり専門家のご意見も聞いて対応できるような体制というのは、小樽市としてもまだ十分ではないんですね。ですから今回市議会でもお約束させていただきましたが、しっかり行政としても向き合って、体制も整えていきますということで、ご答弁をさせていただいたところなんですね。

 

(FMおたるパーソナリティー)
悩みを一人で抱え込まずに、相談できる場が提供できると市民の皆さんも安心ですよね。

 

(市長)
そうですね。ですから小樽市としては職場間の連携を整えていくことが一つと、その中に専門家の皆さんにも入っていただいて、専門的なアドバイスができる体制を、これから考えていかなければいけないなと思っています。こういったことがやっぱり市民の皆さんの安全で安心な生活にもつながっていくと思っておりますので、この辺もしっかりと検討させていただきたいと思っています。大変大きな問題だと思ってます。

 

(FMおたるパーソナリティー)
市民の皆さんがより暮らしやすくなる、過ごしやすくなる、そんなまちづくりにつながっていくといいなと思いますね。

 

(市長)
そうですね。特に引きこもりの高齢化というのは、大きな問題だと思ってます。時間はかかるかもしれませんが、少しずつ前に進めていきたいと思っています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
ありがとうございます。前半は小樽市長迫俊哉市長にお話を伺っていきました。
どうもありがとうございました。

 

(市長)
ありがとうございました。

後半

(FMおたるパーソナリティー)
今日は、「おたる潮まつり」や「おたる浴衣ウィーク」のお話を伺っていきます。前半に引き続き、迫市長と、担当の産業港湾部観光振興室の岡崎聖さんにお話を伺っていきます。
どうぞよろしくお願いします。

 

(市長・岡崎)
よろしくお願いします。

 

(FMおたるパーソナリティー)
さて、迫市長、7月に入り、今年も潮まつりの季節ですね。

 

(市長)
はい。今年で53回目を迎えます「おたる潮まつり」ですが、今年は7月26日(金)から3日間の日程で開催します。今年のサブテーマは「弾む鼓動、躍動の夏」です。現在、実行委員会のスタッフの皆さんに、イベントの準備を進めていただいています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
街中にも少しづつ潮まつりのピンク色の提灯が下がり始めて、潮まつりが近づいていることを感じられるようになって来ましたね。岡崎さんは潮まつりの事務局を担当しているということですが、いつから担当しているのですか。

 

(岡崎)
私は昨年、観光振興室に配属になりまして、潮まつりの事務局としては2年目になります。その前は広報広聴課に所属していまして、潮まつりには、広報おたるへの記事の掲載やイベントの様子の写真を撮影したりしながらかかわらせていただきました。

 

(FMおたるパーソナリティー)
じゃあ、かかわっていらっしゃった期間は結構長いんですね。今年で53回目と歴史のある潮まつりですが、改めてどのようなイベントなのか、お話ししていただけますか。

 

(岡崎)
はい。「おたる潮まつり」は小樽の繁栄を支えた海への感謝と、これからの発展を祈願し開催される小樽の夏の最大規模のお祭りです。
お祭りの始まりを踊りながら触れまわる「潮ふれこみ」からはじまり、約8000人もの皆さんが市内中心部を踊り歩く「潮ねりこみ」、約1000人もの担ぎ手が道内外から集まり、威勢よく神輿を担ぎ歩く「神輿パレード」、小樽港内をたくさんの船がパレードする「潮わたり」、お祭りのオープニングとフィナーレを盛り上げる「道新納涼花火大会」などさまざまな催しが行われます。
例年、来場者数は3日間で100万人を超え、道内でも有数の夏祭りと言えると思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
100万人を超えるお客様にお越しいただけるとは、すごい規模ですね。このイベントの魅力はどんなところにあるのでしょうか。

 

(岡崎)
はい。私はこのイベントの大きな魅力の一つとして市民の皆さんが主役となって参加できるところにあると思います。例えば、おたる潮まつりのメインイベント「潮ねりこみ」では市内の小中学校や企業、団体が悌団(ていだん)と呼ばれるグループを作って「潮音頭」や「潮踊り唄」に合わせて市内中心部を踊り歩きますが、約100悌団、8000人近くの皆さんに参加していただいています。このように「小樽市民」が主役となって参加できるのがこのイベントの魅力です。

 

(FMおたるパーソナリティー)
なるほど、市民が主役となっているお祭りなんですね。潮ねりこみにはどうすれば参加できるのですか。

 

(岡崎)
悌団として参加するには25人以上のグループを作って、事前に申し込みが必要になります。残念ながら、今年の参加悌団の申し込みは締め切らせていただきましたが、当日、参加したくなった方に向けて「とびいりDE踊り隊」というグループをご用意しています。こちらであれば事前の申し込みは不要で、当日会場で潮ねりこみに参加することができます。この悌団は1日に2回登場しまして、踊りの先生も一緒に踊りますので、初めての方でも安心して参加することができると思います。


(FMおたるパーソナリティー)
これから参加を考える方は「とびいりDE踊り隊」で踊ることができるのですね。申し込みは必要ないということで、踊りの先生も付いてくれていますから、気軽に参加できますね。

 

(岡崎)
はい。気軽に参加して祭りの「主役」になる楽しさを感じてもらえたらなと思います。


(FMおたるパーソナリティー)
ちなみに、事前に潮音頭や潮踊り唄の踊りを練習したいという方はどうすればいいでしょうか。

 

(岡崎)
はい。祭り当日までに踊りの先生が直接指導してくださいます踊りの練習会が3回開かれます。1回目は7月5日(金)、2回目は8日(月)、この2回は運河プラザの3番庫ギャラリーを会場に午後1時から3時まで行われます。3回目は20日(土)に都通りのぎんざ手芸店前で午後7時30分から8時30分まで行われます。参加費無料で、事前予約も必要ありません。途中からの参加もできますので気軽にお越しください。

 

(FMおたるパーソナリティー)
無料で踊りの先生に指導してもらえるのは、うれしいですね。

 

(岡崎)
はい。さらに、小樽市観光振興室では踊りの練習用のCDやDVDの貸し出しをしているほか、Youtubeにも踊りの練習用動画がアップされていますのでご活用ください。「とびいりDE踊り隊」を含めた各悌団の出発時間については、今後決まり次第、公式サイトなどでお知らせして行く予定です。

 

(FMおたるパーソナリティー)
また、潮ねりこみ以外にも、潮まつりの魅力はたくさんありますよね。

 

(岡崎)
もちろんです。このお祭りは、3日間ともイベント盛りだくさんのお祭りなので、様々な楽しみ方ができるというのも魅力のひとつだと思います。100を越える出店や、伝統の潮太鼓の打演をはじめとした、様々なジャンルのステージイベントなど「今日はこのステージイベントを見てみよう」とか、「今年はこの催しに参加してみようかな」というように、思い思いの楽しみ方を見つけるのも楽しいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
そうですね。FMおたるでも毎年、カラオケ大会のチャンピオン大会ということで、決勝ステージをおたる潮まつりのステージで開催しています。ぜひステージを見に来てほしいですね。ほかに市民の皆さんが参加できる催しはありますか。

 

(岡崎)
多くの催しは予約なしで当日楽しんでいただけるものがほとんどですが、小樽港内を船でパレードする「潮わたり」は船の定員の関係で事前の応募・抽選をしていまして、100名までの参加となります。抽選で当たりますと、観光船や屋形船に乗って船団の一員となって参加することができます。詳しい応募方法については、おたる潮まつりの公式サイトに掲載しているほか、広報おたる7月号の中でも紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

 

(FMおたるパーソナリティー)
市民の方も意外と観光船に乗ったことがない方も多いかもしれませんし、潮わたりをきっかけに乗ってみたいという方も多いかもしれませんね。

 

(岡崎)
はい。潮まつりの公式サイトでは随時、イベントに関する最新情報を更新しています。また、フェイスブックやツイッターのアカウントもありますのでぜひチェックして、おたる潮まつりを隅々まで楽しんで、夏の小樽の思い出をひとつでも増やしていただきたいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
今から潮まつりが楽しみになってきましたね!潮まつり以外でも小樽市内はたくさんのイベントが毎週のように行われていますが、「浴衣」で出かけるとうれしいことがあるイベントが昨年から行われているんですよね。

 

(岡崎)
はい。今年で第2回を迎える「おたる浴衣ウィーク」というイベントがあります。古い建物が残る風情ある街並みが魅力の小樽ですが、この街並みと浴衣ってとてもマッチすると思うんです。そこで「おたる浴衣ウィーク」と銘打って「浴衣が似合う街、小樽」をテーマに、小樽の新たな魅力として情報を発信したり、7月26日(金)から8月4日(日)までの間、市内のイベントや、商店街に浴衣を着てお出かけするとうれしいお得なサービスを受けられる企画をご用意したりしています。

 

(FMおたるパーソナリティー)
確かに、小樽は歴史的建造物に認定されている建物も多く、浴衣と相性がよさそうですよね。まずは情報を発信するという面ではどのようなことをしているのでしょうか。

 

(岡崎)
はい。まずはSNSのインスタグラム、フェイスブック、ツイッターを使って小樽市内の浴衣が似合うスポットを毎日紹介しています。それぞれのSNSのアカウントをお持ちの方はぜひ、「おたる浴衣ウィーク」で検索してみてください。


(FMおたるパーソナリティー)
今、手元でインスタグラムを見させていただいているのですが、小樽の浴衣が似合ういろいろなスポットがきれいな写真で紹介されていて、自分でも写真を撮って投稿してみたくなりますね。

 

(岡崎)
ありがとうございます。ぜひたくさんの皆さんに投稿していただきたいです。実は投稿したいと思ってくださった方へ向けて、より投稿してもらえるように、今回からインスタグラムキャンペーンも実施しています。その名もズバリ「おたる浴衣ウィークキャンペーン2019」です。

 

(FMおたるパーソナリティー)
どういったキャンペーンなのですか。

 

(岡崎)
「浴衣姿をインスタグラムに投稿して豪華景品をゲットしよう!」というキャンペーンです。具体的な参加方法は、インスタグラムおたる浴衣ウィークの公式アカウントをフォローしていただき、本日7月1日から8月15日までの期間に「#おたる浴衣ウィークキャンペーン2019」をつけて、小樽の浴衣の思い出を投稿していただくと抽選で20名様に豪華景品が当たります。

 

(FMおたるパーソナリティー)
豪華景品、たとえばどんなものが当たるんでしょうか。

 

(岡崎)
はい。小樽市内のホテル宿泊券や商店街で使える商品券、協賛してくださった企業の商品詰め合わせなどです。

 

(FMおたるパーソナリティー)
豪華景品がたくさんありますね。浴衣の写真を家族や友達とシェアできる上にこんな景品が当たるなんてすごいですね。

 

(岡崎)
はい。ラジオをお聞きの皆さんにもぜひ参加していただき、豪華景品をゲットしていただきたいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
浴衣でイベントや商店街などへお出かけするとうれしいサービスが受けられるということもあるんですよね。

 

(岡崎)
はい。7月26日から8月4日までの期間になりますが、この期間中に開かれる「おたる潮まつり」、「小樽がらす市」、「堺町ゆかた風鈴祭り」といったイベントのほか、都通り商店街、サンモール一番街商店街、花園銀座商店街、梁川商店街、堺町通り商店街の協力店で浴衣を着ている方を対象にうれしいサービスを受けることができます。サービスの内容は各イベントや店舗によって様々ですが、例を挙げると、お買い物をすると割引があったり、ソフトドリンクが1杯無料というものがあったりします。

 

(FMおたるパーソナリティー)
これはぜひ浴衣を着ていただいて、各商店街に足を運んでいただいて、サービスを受けていただきたいですね。

 

(岡崎)
はい。詳しいサービス内容やイベント情報は「おたる浴衣ウィーク」の公式サイトで随時紹介していくほか、フェイスブックやツイッターの公式アカウントでも情報を発信していきますのでチェックしてみてください。ご家族やお友達でぜひ情報共有していただいて、浴衣でのお出かけを楽しんでいただきたいです。

 

(FMおたるパーソナリティー)
この夏に開催される「潮まつり」や「浴衣ウィーク」について、いろいろお伺いしてまいりましたが、ぜひ、たくさんの方に楽しんでいただきたいですよね。

 

(市長)
そうですね。今回、特に「おたる浴衣ウィーク」の中に潮まつりの期間が含まれますから、大変にぎやかな期間になるなと思っています。多くの観光客の皆さんにお越しいただきたいと思いますし、各商店街が連動していただけるということで、他の商店街も回っていただいて、小樽の街を楽しんでいただきたいと思います。

 

(FMおたるパーソナリティー)
今日は、迫俊哉市長、そして、「おたる潮まつり」と「おたる浴衣ウィーク」について、担当の観光振興室の岡崎聖さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。

 

(市長、岡崎)
ありがとうございました。

エンディング

「明日へ向かってスクラムトライ!」では、番組をお聴きいただき、市政に対するご意見、ご感想もお待ちしています。
「FMおたる明日へ向かってスクラムトライ!」宛てまでお送りください。

次回は7月15日(月)午後2時からの放送です。どうぞお楽しみに。

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