ナホトカ市の最近のできごと(2011年12月)

公開日 2020年12月14日

更新日 2021年01月12日

2011年12月28日新年に最もふさわしい企業を目指して競演

店舗装飾

ナホトカの企業が、新年に向けた店舗装飾のコンクールのため自らの取り組みを公開した。現場に出向いた市職員らからなる委員会が基準に基づき幻想的な装飾の審査を行った。

 

 今年、市が告知を行ったコンクールには、サービス業、レストラン、商業施設など30を超える企業が参加している。市の消費市場及び企業局の職員らがイルミネーションを審査する。彼らは現場で、企業主のコンクールに対するアピールや、独創性などを調査する。

 委員会は外観からイルミネーションを評価するため、夕方近くに商店、レストラン、理髪店や衣料品店を訪問した。「建物の壁面、ショーウィンドウ、歩行空間、公共ホールのインテリア、同時に隣接するエリアが、新年、鮮やかになるはずだ。これらは、すべての市民、そして訪問客を新年の気分にさせるだろう。ビジネスマンたちにとっては、この刺激が買い物客を誘引し、売り上げの増加をもたらすだろう」と、市商業部ナタリア・クシェノフォントヴァ専門官は述べた。

 コンクールへの参加を申し出たどの企業も、新年に向けた装飾に着手するとともに、メニューを豊富にしたり、バーゲンを企画したりした。コンクールに参加しない企業も、新年を前に、ホールやショーウィンドウを色彩豊かに飾ったと委員会は指摘する。

 コンクールの勝者は1月に開かれる実行委員会の会議で集計された点数によって決定され、協賛しているさまざまな団体リーダーから賞と記念品が贈呈されることになっている。

エカテリーナ・ポルノーヴァ

(ナホトカ管区行政府広報担当)

店舗装飾2店舗装飾3

 

2011年12月23日学校給食がよりおいしく

 

学校の食堂

ナホトカでは学校の食堂に新しい機器が導入されている。最新機器は、教育近代化プログラムの一環として、購入されている

 

 56台の高額な機器が初めて学校の食堂に導入される。公共食堂営団にとって、総額で400万ルーブルとなる最新のオーブンや冷蔵庫などが23の教育機関に配備される。先ずはじめに、設備の老朽化した施設が対象となる。

 すでに、第2、第26学校や、第1中等学校などには新しい6台のオーブンが納入されている。間もなく22の公共食堂営団に、蒸気対流式のオーブンが納められる。これは最も高額な機器で、食事を蒸すことができるオーブンであり、食事の栄養素を損なうことなく保つことを可能とする。

 「教育近代化プログラムの一環として、すべての学校の食堂が同時に再整備されることとなる。こうした施策は、子どもたちのために給食の質を高めるとともに、温かな給食を提供することを可能にする。今日、学校の食堂では90パーセントを超える子供たちが食事を摂っていることから、重要である。」と教育会計集中化局のイリーナ・ツェチニーナ主任専門官は述べた。

 公共食堂営団は、同時に「2011−2015学校給食の改善」プログラムの一環としても、再整備を行うことになっている。プログラムには、必要な機器を逐次購入することや、修繕作業を実施することが盛り込まれている。2011年には、食堂の改修や食卓の購入など、地方予算から450万ルーブルが配分されている。新学期に向けて、第1、第7、第18、第20学校などの食堂が改修された。

エカテリーナ・ポルノーヴァ

(ナホトカ管区行政府広報担当)

 

新しい機器1新しい機器2

 

2011年12月9日市当局が中小企業を支援

会議風景

 

ナホトカ管区行政府が中小企業支援のための支出を増加する。2012年から2014年までを念頭においたプログラムへの位置づけで予算を担保する。

 

 ボリス・グラドキフ第一副市長を座長とする中小企業に関する委員会の会議で、ビジネス支援に向けた市や沿海地方の施策の効果について審議が行われた。2011年、3年間にわたる中小企業支援プログラムが終了している。消費市場及び企業局のガリーナ・コレイキナ局長によると、市のプログラムは、企業の自主性への支援や中小ビジネスの発展のための条件整備に重要な役割を果たしているとのことだ。配分される予算は市予算からの160万ルーブルを含めて、合計で800万ルー%E

 

 

お問い合わせ

総務部 秘書課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111 内線211,212
FAX:0134-25-1487
このページの
先頭へ戻る