ナホトカ市の最近のできごと（2016年12月）

• 小樽市の姉妹都市であるロシア沿海地方ナホトカ市の最近のできごとを、ナホトカ市行政府のホームページ（外部サイト）や現地の新聞などからお伝えします。
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• 2016年12月12日在ウラジオストク日本総領事館の文化担当領事が、両国の善隣友好関係の発展に対するナホトカの貢献を高く評価

　在ウラジオストク日本総領事館のタカヤナギ・ケイタ文化担当領事が、自らの着任後、初めてナホトカ市を訪問した。ナホトカ市民を代表して、ボリス・グラドキフ第一副市長が日本の代表の公式的な訪問に際して挨拶を述べた。「＜日本文化の日＞の定期的な実施により、ナホトカ市民は隣人たちの考え方を受け入れる機会に恵まれている。また、ナホトカ市は小樽市、敦賀市、舞鶴市の日本の3市と友好関係にあり、長年にわたり、友好関係を促進し、実業、文化、スポーツ関係の強化に向けた事業を実施している。」と同副市長は強調した。

　イリーナ・シェルビーナ市長補佐官は、在ウラジオストク総領事館によって実施されている事業はナホトカ市民には関心をもって受け入れられており、＜日本の文化の日＞、日本の芸術に関するセミナー、映画祭などはいつも多くの市民を集めていると述べた。

　タカヤナギ領事は、ナホトカ市と日本の都市との友好関係が強化され、経済的な関係が発展することを希望すると述べ、さらに、近いうちに総領事館の担当者がナホトカ市の支援のもとで2017年の共同事業のプランを作成する予定であると語った。

ナホトカ市行政管区広報担当ナタリア・ドゥブロビーナ