公開日 2021年06月22日
更新日 2023年03月24日
予防接種(BCG)
乳幼児が結核に感染すると重症化することが多く、髄膜炎などになる可能性があります。
このため、1歳未満で予防接種を受けることが重要です。
望ましい接種期間は、生後5か月~8か月未満です。
日頃の健康管理
健康的な生活が免疫力を高め、結核の予防につながります。
適度な運動、十分な睡眠、バランスの良い食事、禁煙を心がけましょう。
また、早期発見は重症化を防ぎ、周りへの感染予防になります。
症状が2週間以上続くときは、早めに医療機関を受診しましょう。症状がなくても、定期的に健診を受けましょう。 結核と闘うシールぼうや
高齢者の結核予防
高齢者の場合は、せきやたんなどの症状が出にくいため、注意が必要です。
結核患者の中で高齢者が占める割合は高く、早期発見が重要です。
年に1回は結核・肺がん検診を受けましょう。
ちらし「結核・肺がん検診を受けましょう[PDF:455KB]」
結核予防週間(9/24~9/30)
9/24~9/30までは、結核予防週間です。咳、痰、発熱、だるさが2週間以上続く場合は結核も疑い、早めに医療機関を受診しましょう。
厚生労働省、公益財団法人結核予防会では、啓発資料を作成していますのでご活用ください。
お問い合わせ
保健所 健康増進課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469