公開日 2021年10月22日
更新日 2022年05月03日
土肥美帆写真展 北に生きる猫のチラシはこちらをごらんください。[PDF:627KB]
趣旨
市立小樽美術館では、2022年冬に企画展「土肥美帆写真展 北に生きる猫」を開催いたします。
小樽市は、北海道の玄関口として栄えた歴史ある港町です。本展は、豊かな自然と人情味のあふれる街・小樽で、自然と対峙し懸命に生きる猫たちの姿を捉えてきた写真家・土肥美帆の写真展です。
また、同時開催として、小樽美術館所蔵の風景画の展覧会も同時開催します。小樽の自然の中に生きる猫たちの姿を通して、小樽の地域性やその風景について、一考の機会となれば幸いです。
美術館で味わう小樽の冬を、どうぞご堪能ください。
出品作家
土肥 美帆(どい・みほ Doi Miho)
北海道生まれ、滋賀県草津市在住。2014年より北海道・小樽で生きる猫たちの姿を撮り続けている。
2016年 JPS 展 文部科学大臣賞。2017年 ニッコールフォトコンテスト 大賞(モノクロームの部)。2015、16年 岩合光昭ネコ写真コンテスト グランプリ。2016、17年 滋賀県写真展覧会 芸術文化大賞。2015、17年 京都現代写真作家展 琳派400年記念賞 準大賞。2019年 大阪ニコンギャラリーにて個展「北緯43度」を開催。
会期
令和4年1月22日(土)〜令和4年5月8日(日)
休館日:毎週月曜日(3月21日を除く)、2月15日、2月24日、3月22日-23日、5月6日
関連事業
ギャラリートーク1※受付を終了しました
ギャラリートーク1は定員に達したため、受付を終了しております。
尚、4月29日(金・祝)開催のギャラリートーク2は4月2日より受付開始予定です。
《出演》写真家・土肥美帆×杉本真沙彌(本展コーディネーター、編集者)
《日時》令和4年2月6日(日) 午後2時より ※感染症対策のため、当該時間は、ギャラリートークにお申込みの方のみ2階企画展示室にご入場いただけます。
《会場》市立小樽美術館2階企画展示室 ※展覧会観覧料がかかります
《申し込み》1月4日(火)より受付開始。(先着順・定員30名)※定員に達したため受付を終了しました。
※詳細については美術館にお問い合わせください。
ギャラリートーク2※受付を終了しました
ギャラリートーク2は定員に達したため、受付を終了しております。
《出演》写真家・土肥美帆×加藤重男(みんみん舎代表、河出書房新社北海道地区コーディネーター)
《日時》令和4年4月29日(金・祝) 午後2時より ※感染症対策のため、当該時間は、ギャラリートークにお申込みの方のみ2階企画展示室にご入場いただけます。
《会場》市立小樽美術館 2階企画展示室 ※展覧会観覧料がかかります
《申し込み》4月2日(土)9時より受付開始。(先着順・定員30名) ※定員に達したため受付を終了しました。
※詳細については美術館にお問い合わせください。
観覧料(中村善策記念ホール、一原有徳記念ホール共通)
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普通観覧料 (美術館のみご覧になれます) |
共通観覧料 (美術館と文学館の両方をご覧になれます) |
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一般 |
500円(400円) |
600円(480円) |
高校生 市内にお住まいの70歳以上の方 |
250円(200円) |
300円(240円) |
中学生以下と障がい者(注) |
無料 |
無料 |
※()は20名様以上の団体料金、
※(注)障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、およびその介護者の方