ウォーキングサポーターの会が第５５回衛生教育奨励賞を受賞しました

「小樽健康づくりウォーキングサポーターの会」が第５５回衛生教育奨励賞を受賞！！

平成２４年４月に設立しノルディックウォーキングの普及活動に努めてきた「小樽健康づくりウォーキングサポーターの会」が、令和４年度一般財団法人日本公衆衛生協会による「第55回衛生教育奨励賞」を受賞しました。
この賞は、衛生教育活動の普及と発展に寄与する優秀な事例に贈られます。

これに伴い市長への表敬訪問が令和5年3月28日に行われ、サポーターの会 会長 西岡 昭治氏、副会長 安藤 裕康氏、国立大学法人北海道大学名誉教授　川初清典氏、国立大学法人北海道国立大学機構小樽商科大学教授　中川　喜直氏の４名が出席し迫市長に活動報告及び受賞報告を行いました。

その後、迫市長より「市内でもポールをついて歩く市民の姿をみかける。市民の健康寿命の延伸のため、ノルディックウォーキングの推進は非常に意義がある活動だと思います。今後もより一層の活動を期待しています」とお祝いの言葉がありました。

小樽健康づくりウォーキングサポーターの会は、平成21年度から開始した小樽市保健所健康づくりウォーキング推進事業である「ウォーキングサポーター養成講座」を終了したサポーターが、自主グループとして、市民にノルディックウォーキングを広く普及させることを目的に設立されました。町内会やサークル、企業などの団体にボランティアで体験講習を行っています。

本会が年間5回開催している「タウンノルディックウォーキング イン 小樽」では、基礎講習の実施や、ポールの貸し出しを行うなど、初めての参加者にも取り組みやすいよう安全第一のプログラム設定となっています。また、歩くコースは毎回異なり季節の風景を眺めながら楽しく参加できるように創意工夫され市民に広く親しまれています。ウォーキングに興味がある方は下記リンクから詳細をご確認ください。

タウンノルディックウォーキングイン小樽の開催予定について