暴風雪・大雪などによる被害防止について

公開日 2023年01月20日

更新日 2023年01月20日

冬期間は、暴風雪、大雪などによる停電や遭難といった災害が多く発生しています。気象情報に注意して、暴風雪などが予想されるときは、家の中で過ごすなど外出を避けましょう。

気象警報・注意報(気象庁:外部サイト)

今後の雪(気象庁:外部サイト)

家の中で安全に過ごすために

◎ 停電に備え、懐中電灯・携帯ラジオ・防寒具・ポータブルストーブ・灯油・非常食・ 飲料水などを準備しておきましょう。

◎ FF式暖房機などを使用している場合は、一酸化炭素中毒を起こすおそれがありますので、 給排気口付近が雪でふさがれないように注意しましょう。

車で外出するときに気をつけること

◎ 万一に備えて、携帯電話を忘れずに所持しましょう。地域によっては電波の不感地帯もあるため、携帯電話を過信せず、道路状況に応じた無理のない運転を心掛けましょう。

◎ 車が立ち往生する可能性があるので、防寒着・長靴・手袋・スコップ・けん引ロープなどを 車に用意するとともに、十分に燃料があることを確認して出かけましょう。また、万一に備えて飲料水や非常食も用意しておくと安心です。

◎ 運転していて、地吹雪などにより危険を感じたら、無理をせずに道の駅やコンビニエンスス トア、ガソリンスタンドなどで天気の回復を待ちましょう。

国道・道道の情報(北海道開発局:外部サイト)

高速道路の情報(日本道路交通情報センター:外部サイト)

もしも吹雪で車が動けなくなったときは

◎ 大雪や吹きだまりなどで車が立ち往生した時は、JAFなどのロードサービスや近くの人家などに必ず救助を依頼してください。また、ハザードランプの点灯や停止表示板を置くなど、車が目立つようにしてください。

JAFを呼ぶ(JAF(日本自動車連盟):外部サイト)

◎ 避難できる場所や近くに人家がない場合は、消防(119 番)や警察(110 番)に連絡して、車の中で救助に備えてください。

◎ 車が雪に埋まったときは、エンジンを切りましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。 防寒などでやむを得ずエンジンをかけるときは窓を開けて換気し、こまめにマフラーまわりを除雪してください。

関連リンク

交通機関の情報

北海道中央バス 運行情報(外部サイト)

ジェイアール北海道バス 運行情報(外部サイト)

JR北海道 列車運行情報(外部サイト)

停電情報

停電情報(ほくでんネットワーク:外部サイト)

その他

暴風雪などによる被害防止について(北海道:外部サイト)

雪害対策(内閣府:外部サイト)

リーフレット

リーフレット「暴風雪への備え」[PDF:2.62MB]

リーフレット「楽しい雪とあばれる雪」(小学生向け)[PDF:1.21MB]

防災ミニノート[PDF:2.19MB]

お問い合わせ

総務部 災害対策室
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111内線441・442
FAX:0134-25-9955
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