令和5年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症の対応について

公開日 2023年04月28日

更新日 2023年05月25日

#市民の皆様へ #相談窓口について #感染対策と普段の備えについて
#医療機関の受診方法について #医療費について #療養の考え方について
#濃厚接触者の考え方について #その他行政の対応変更について
#医療機関・事業所の皆様へ

市民の皆様へ

 新型コロナについては、「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更等に関する対応方針について」(令和5年1月27日新型コロナウイルス感染症対策本部決定)において、令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は季節性インフルエンザと同様の5類感染症となります。
 これまでの行政が強く関与する仕組みから、市民の皆様の自主的な感染予防対策へと変更します。
 この国の方針を受けて、本市ではこれまでの対応を以下のとおり変更します。

 詳細は、下記のリンクを参照してください。
 新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省
 北海道新型コロナウイルス感染症について-北海道感染症対策連絡本部指揮室

【相談窓口について】

  • 相談窓口を一本化します。発熱時の受診相談や陽性判明後の体調不良の相談、その他後遺症をはじめとする新型コロナウイルスに関する各種相談は、

小樽市新型コロナ相談センター

電話:0120-890-177(24時間)FAX:011-330-2424

メール:covid-sodan@vcn-otarucity.com

発熱者相談センター、陽性者登録窓口、一般相談窓口は終了します。

【感染対策と普段の備えについて】

【医療機関の受診方法について】

医療体制は、限られた医療機関による特別な対応から、幅広い医療機関による自律的な対応に移行します。

  1. 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)や小学生以下のお子さん
    かかりつけ医がいる場合:かかりつけ医に電話をした上で受診をお願いします。
    かかりつけ医のいない場合:道のホームページで公表されている外来対応医療機関に電話をした上で受診をお願いします。
    医療機関一覧:外来対応医療機関について-北海道感染症対策連絡本部指揮室(外部サイト)
  2. ※ページ中段「発熱者診療・検査医療機関(発熱外来)」及び「自宅療養者等の治療に関与する医療機関」から、「小樽市」のバナー
  3. 重症化リスクが低く、症状が軽い方は、ご自身で抗原定性検査キット(医療用か一般用、薬局で購入できます)を使って検査を行い、陽性の場合は自宅で療養をお願いします。
    抗原定性検査キット取扱い薬局一覧:抗原定性検査キット取扱い薬局一覧.pdf【北海道薬剤師会】(外部サイト)
  4. 医療機関や薬局等に行くときは、マスクを着用するなど、感染対策を行いましょう。

※医療機関や薬局等に行くときは、マスクを着用するなど、感染対策を行いましょう。

【医療費について】

【療養の考え方について】

  • 令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。
  • 発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでは、外出を控えることが推奨されているとともに、その後も10日間が経過するまではマスク着用やハイリスク者との接触は控えることが推奨されています。
  • 無症状の方は、検体採取日を0日目として5日間経過するまでは、外出を控えることが推奨されています。

【濃厚接触者の考え方について】

  • 保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、濃厚接触者として法律に基づく外出自粛が求められることもありません。
  • ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったときは、可能であれば部屋を分けるなどの感染対策を実施してください。ご家族、同居されている方が外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。

【その他行政の対応変更について】

  • 行政が実施していた隔離目的の宿泊施設療養、自宅療養者の健康観察、生活支援物資の提供、パルスオキシメーターの貸出、患者の移送は終了となります。

医療機関・事業所の皆様へ

下記のリンクを参考にご対応をお願いします。

自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)|厚生労働省(外部サイト)

お問い合わせ

保健所 健康増進課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469
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