公開日 2023年04月28日
更新日 2025年03月25日
相談窓口について
相談内容 | 連絡先 |
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受診を希望 |
症状があり、受診・検査を御希望の方は、かかりつけ医又はお近くの医療機関にご確認ください。 |
検査を希望 |
自主検査を行いたい場合は、抗原検査キットの購入をお願いいたします。 新型コロナウイルス抗原検査キットの取扱薬局・店舗マップ・リスト(厚生労働省ホームページ) |
救急車を呼ぶべきか迷うときは |
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罹患後症状(後遺症)について |
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よくあるご質問
医療機関の受診
医療体制は、限られた医療機関による特別な対応から、幅広い医療機関による自律的な対応に移行します。
- 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方、妊婦など)や小学生以下のお子さん
かかりつけ医がいる場合:かかりつけ医に電話をした上で受診をお願いします。
かかりつけ医のいない場合:道のホームページで公表されている外来対応医療機関に電話をした上で受診をお願いします。 - 重症化リスクが低く、症状が軽い方は、ご自身で抗原定性検査キット(医療用か一般用、薬局で購入できます)を使って検査を行い、陽性の場合は自宅で療養をお願いします。
- 医療機関や薬局等に行くときは、マスクを着用するなど、感染対策を行いましょう。
療養の考え方について
- 発症後5日を経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでは、外出を控えることが推奨されているとともに、その後も10日間が経過するまではマスク着用やハイリスク者との接触は控えることが推奨されています。
- 無症状の方は、検体採取日を0日目として5日間経過するまでは、外出を控えることが推奨されています。
- ご家族、同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったときは、可能であれば部屋を分けるなどの感染対策を実施してください。ご家族、同居されている方が外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。
療養終了後も続く症状(いわゆる後遺症)について
WHO(世界保健機関)は罹患後症状について「新型コロナウイルスに感染した人にみられ、少なくとも2か月以上持続し、他の疾患による症状として説明がつかないもの」と定義しています。
罹患後症状の外来医療機関一覧は、下記のリンクをご参照ください。
【参考URL】
厚生労働省公式HP:新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)について
厚生労働省公式HP:新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するQ&A
医療費について
新型コロナウイルス感染症の治療薬及び入院医療費の公費支援は、令和6年3月31日で終了します。
(令和6年4月1日からは、他の疾病と同様に、医療保険の自己負担割合に応じて自己負担が生じます。)
詳しくは、新型コロナウイルス感染症の医療費に係る自己負担等について - 保健福祉部感染症対策局感染症対策課 (hokkaido.lg.jp)
【感染対策と普段の備えについて】
- 市民や事業所の皆様は、自主的な感染予防対策を継続してください。
- 発熱などの体調不良時に備えて、体温計、検査キット、解熱鎮痛薬、日持ちする食料(5~7日分)などを備えておきましょう。
食品備蓄の第一歩は、「ローリングストック」がおすすめです。
日常食品は、普段の食品を少し多めに買い足しておき、賞味期限の近いものから使い、使った分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ、「ローリングストック」をおすすめします。
災害時に備えた食品ストックガイド:農林水産省(外部サイト)
詳細は、下記のリンクを参照してください。
新型コロナウイルス感染症について|厚生労働省
北海道新型コロナウイルス感染症について(北海道ホームページ)