感染症の発生について

公開日 2023年08月17日

更新日 2023年08月17日

腸管出血性大腸菌感染症の発生について

令和5年第32週(8月7日~8月13日)、小樽市内で腸管出血性大腸菌感染症が発生したのでお知らせします。

区分 保健所受理日 備考
患者(O157) 8月12日

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腸管出血性大腸菌とは

概要:ベロ毒素を産生し、出血を伴う腸炎などを起こす病原大腸菌
症状:下痢、激しい腹痛、血便、発熱など
感染経路:汚染された食品(特に牛肉)や乳製品、感染者の便などが口に入ることで感染する
分類:感染症法では三類感染症に定められている
潜伏期間:2~5日で発症することが多いが、1週間以上の場合もある
予防等:食品の十分な加熱、手洗いの徹底が重要

腸管出血性大腸菌による食中毒に注意してください | 小樽市 (otaru.lg.jp)

お問い合わせ

保健所 健康増進課
住所:〒047-0033 小樽市富岡1丁目5番12号
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469
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