公開日 2023年11月29日
更新日 2025年12月15日
令和5年度厚生労働省補助による「特定健診・保健指導の効果的な実施方法に係る実証事業」に参加しました
厚生労働省では、令和2年度より「予防・健康づくりに関する大規模実証事業」(以下、「大規模実証事業」という。)を実施しています。
小樽市では、大規模実証事業のうち、特定健診・特定保健指導制度の機能強化につながるエビデンスの創出・蓄積を行うことを目的とした、令和5年度の「特定健診・保健指導の効果的な実施方法に係る実証事業」に参加しました。
本実証事業では、LINEによる保健指導を実施し、健康アウトカムの改善に対する効果を検証しています。事業は京都大学の倫理委員会の承認を得て研究責任者の管轄の下に行われ、分析結果は厚生労働省へ報告するほか、専門の学会・学術雑誌等へ公表します。研究結果公表の際に、個人に関する情報(氏名など)が外部に公表されることは一切ありません。
概要
【研究項目A】リスク因子と健康アウトカムの分析
大規模ヘルスデータを活用し、前期高齢者および将来的に前期高齢者になる方が抱える高血圧や高血糖、生活習慣等のリスク因子およびその治療状況が、後期高齢者への移行後に健康アウトカムに与える影響を明らかにする
【研究項目B】LINEによる情報提供及び保健指導
高血圧や高血糖等のリスク因子を有する方を対象としたLINEを活用した情報提供や保健指導を実施し、生活習慣や治療状況および心血管リスクの改善に与える影響を明らかにする
事業期間
倫理審査承認日~令和6年3月
ただし、事業の効果を把握するためには中長期的な経過観察が必要となることから、令和9年度末までのデータを用いて、令和10年度まで年に1度検証を行う
対象となる方
生活習慣病の治療を受けておらず、令和4年度の特定健康診査で血圧、血糖、脂質の検査値が特定保健指導の対象となる判定値を超えており、かつ、受診勧奨判定値を大きく超えていない方
検証方法
後述のデータを利用し、本事業の介入群と対照群の医療受診の状況や心血管リスク因子の状況を比較して評価する
分析に用いるデータの種類
(1)特定健康診査結果・質問票
(2)レセプトデータ(医療機関が保険者に医療費を請求する際の明細書)
共同研究機関の名称および研究責任者
【共同研究機関】
京都大学医学研究科 福間真悟研究グループ
株式会社キャンサースキャン
北海道国民健康保険団体連合会
【研究責任者】
京都大学医学研究科 人間健康科学 特定教授 福間 真悟
実施報告
【研究項目A】リスク因子と健康アウトカムの分析[PDF:2.27MB]
【研究項目B】LINEによる情報提供及び保健指導[PDF:2.18MB]
問い合わせ先
【研究項目Aに関する問い合わせ先】
京都大学医学研究科 福間真悟研究グループ
075-366-7675
福間真吾研究グループお問い合わせフォームはこちら
【研究項目Bに関する問い合わせ先】
小樽市福祉保険部 保険年金課 庶務係
0134-32-4111(内線395)
保険年金課メールアドレスはこちら
株式会社キャンサースキャン
03-6420-3390
キャンサースキャンお問い合わせフォームはこちら
【本実証事業全般に関する問い合わせ先】
小樽市福祉保険部 保険年金課 庶務係
0134-32-4111(内線395)
保険年金課メールアドレスはこちら