小樽公園旧こどもの国再整備について

小樽公園旧こどもの国再整備について

　小樽公園「こどもの国」は昭和４５年の開園より親子連れで楽しめる広場として多くの市民に親しまれてきましたが、施設の老朽化などにより平成１８年に閉園しました。
　現在、旧こどもの国（こどもの国ゾーン）は遊具広場となっていますが、開園後に設置した遊具も老朽化しており、市内に親子で遊びに行きたくなるような大きな公園がないことから、旧こどもの国を新たに再整備することとしました。

再整備の概要

　「親子連れで遊べる小樽の特性を活かした公園」をコンセプトに、大きなお子さまと小さなお子さまがそれぞれ安心して遊べるよう、６歳以下の未就学児と小学生を分けたゾーニングとしております。
　また、小学生向けとして屋根付きの遊具などを設置する「雨の日でも遊べるエリア」、約４０mのロングすべり台や芝すべりを設置する「斜面で遊べるエリア」、未就学児向けの遊具と水遊び場を設置する「水遊びできるエリア」、小さなお子さま向けの「親子で遊べるエリア」の４つのエリアを設け、お子さまの年齢にあった遊具で楽しめる公園となるよう整備を進めます。

整備のスケジュールなど

●スケジュール
  令和９年８月の供用開始を目指し、令和７年度から工事に着手します。

●工事の概要
  遊具広場の整備、駐車場の新設、園路の拡幅

●総事業費
  約１１.５億円

完成イメージ図