クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024「特別賞」受賞について

公開日 2024年12月09日

更新日 2024年12月26日

一般社団法人日本外航客船協会(JOPA)が選定する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024」の特別賞に小樽市の「小樽港第3号ふ頭及び周辺地域の再開発が生んだ新たな人の流れ」が選定されました。小樽市の受賞は、2008年の「にっぽん丸 飛んでクルーズ北海道」でグランプリを受賞して以来となります。※JTB北海道、商船三井客船(現商船三井クルーズ)、北海道クルーズ振興協議会、小樽市の共同受賞

クルーズ・オブ・ザ・イヤーとは

旅行業界の健全な発展に寄与したクルーズ旅行商品を対象とし、特にオリジナリティーに溢れ、かつ、わが国のクルーズマーケット拡大に貢献した商品を企画造成、実施した旅行会社・船会社、クルーズの誘致に貢献した自治体、あるいは今後クルーズの良き理解者になって頂きたい方等を顕彰することによりモチベーションの向上を期するとともに、一般消費者に対し良質のクルーズ旅行商品・サービスの提供を図ることを目的とする表彰制度です。一般社団法人日本外航客船協会(JOPA)の主催で、平成20年度から行われており、今年で17回目を数えます。毎年、クルーズ旅行商品・サービスの中から、「グランプリ」「優秀賞」が選ばれており、今回小樽市が選ばれた「特別賞」は、その年に特にクルーズ振興や客船誘致活動に顕著に寄与したと認められる、企業・自治体・団体・人物等を表彰するものです。
 

「小樽港第3号ふ頭及び周辺地域の再開発が生んだ新たな人の流れ」の選定理由
 

小樽駅および観光中心部に近い第3号ふ頭及びその周辺地域を再開発し、CIQ機能を備えたクルーズ旅客ターミナルや大型バス駐車場、大型クルーズ船対応岸壁を整備。これまで市中心部から離れた勝納ふ頭に係留していた大型クルーズ船も第3号ふ頭を利用できるようになり、乗客が徒歩で寄港地観光が可能な港として、船会社や旅行会社から高い評価を得た。市民や観光客、乗客の交流空間として新たな賑わいの創出にも貢献した。((一社)日本外航客船協会プレスリリースより抜粋)

お見送り

その他

授賞式につきましては、12月19日(木)に東京都内で行われ、市長が出席しました。 

授賞式

関係先リンク

お問い合わせ

産業港湾部 港湾室 港湾振興課
住所:〒047-0007 小樽市港町4番2号
TEL:0134-32-4111内線7386・7387
FAX:0134-23-1109
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