小樽雪あかりの路27

「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」が日本遺産に認定されました。

公開日 2025年02月04日

更新日 2025年02月04日

日本遺産候補地域「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽~「民の力」で創られ蘇った北の商都」が令和7年2月4日に初の小樽市単独の日本遺産に認定されました。
今後は、当ストーリーや構成文化財等を活用した地域活性化や交流人口の増加を図り、小樽の魅力を地域内外に発信してまいります。

令和6年度における日本遺産の点数評価プロセスの結果を公表します(文化庁HP)

ストーリー概要

明治以降に、港と鉄道の大動脈により急速に発展していく小樽は、未来を夢見た人々の「民の力」によって北日本随一の商都となった。“北海道の『心臓』”と小説家・小林多喜二が表現したまちには、多くの歴史的遺産が生まれた。
やがて高度経済成長期に衰退した小樽は、荒廃した運河の埋立計画を契機に、忘れられていた遺産を「民の力」により保存、再生する道を選んでいく。
重厚な銀行建築、にぎわう運河とともに、路地のあちらこちらに、近代日本の姿を守り、活かす小樽市民の物語をみることができる。

お問い合わせ

産業港湾部 観光振興室
住所:〒047-0007 小樽市港町4番3号
TEL:0134-32-4111内線7266、7267、7450、7451
FAX:0134-27-8600
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