新幹線建設工事で出る土砂受け入れ先募集

　平成２４年、北海道新幹線新函館（仮称）・札幌間建設工事が起工したことにより、今後、市内の建設工事でトンネル掘削工事等による建設残土が発生（以下「発生土」）するため、発生土の受入先が必要となります。

　そのため、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構（鉄道・運輸機構）では、新幹線建設工事の発生土の受け入れ先を、次のとおり募集します。

　なお、発生土の搬入時期については、測量調査等の事前準備が終了していないため、現時点では未定です。

【募集期間】

　随時受付（発生土がなくなり次第受付終了）

【応募要件】

　次の1から6の全てに該当する方が対象です。

1. 小樽市内において、発生土を受入れできる土地を所有している方。
2. 発生土の受入場所の面積が約5,000平方メートル以上の土地であること。
3. 法律や関係条例上、埋立（盛土）などを行うことが可能な土地であり、関係手続が必要な場合は手続完了あるいは発生土の受入れまでに完了見込みであること。
4. 新幹線建設工事の進捗状況に合わせた発生土の受入れが可能な土地であること。
5. 受入れする発生土の土質を指定しないこと。
6. 市の指導や関係法令等を遵守すること。

【留意事項】

1. 発生土受入先は、面積や立地条件、現地確認の結果に基づき、鉄道・運輸機構が決定します。
2. 発生土の搬入時期や期間は、工事の進捗状況等によるため、指定することはできません。
3. 埋立（盛土）後の形状については、表土の剥ぎ取り後、発生土により嵩上げして再度表土を戻して、元の利用形態に修復する等、鉄道・運輸機構が別途協議します。

【申込方法】

　募集要領をよくお読みのうえ、募集要領で定める申込書・同意書に必要事項を記入のうえ、下記まで提出してください。

　なお、募集要領等は、下記からダウンロードしてください。

募集要領[PDF：143KB]

申込書[DOCX：15.1KB]

同意書[DOCX：14.8KB]