公開日 2020年10月11日
更新日 2023年04月20日
行政機関等をかたった"なりすまし"にご注意ください。
消費者庁からのお知らせです。
現在、行政機関等をかたった”なりすまし”電話やメールが北海道で多く発生しており、次のような相談が複数寄せられています。
- 「10万円で新型コロナワクチン優先接種を得られる」という電話勧誘があった。
- テレビ局を名乗りワクチンのアンケートと言われ、個人情報を教えてしまった。
新型コロナワクチン接種について以下の点に注意しましょう。
- ワクチン接種は無料です。
接種を受ける際の費用は全額公費です。
事例:「コロナウイルスワクチンが接種できる。後日全額返金するので、お金を振り込むように」と保健所を名乗る電話があった
- 電話・メールで個人情報を求めることはありません!
小樽市から「接種券」「接種のお知らせ」が届きます。
事例:高齢者宅に「コロナワクチンが無料で受けられます」と個人情報を聞き出す不審な電話がかかってきた。
新型コロナワクチン接種に関する注意喚起のチラシ[PDF:763KB]
新型コロナウイルス接種に関する情報は、首相官邸及び厚生労働省ウェブホームページをご覧ください。
新型コロナワクチンに便乗した詐欺にご注意ください
消費者庁からのお知らせです。
新型コロナウイルス感染症に係るワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだましとろうとする電話に関する相談が消費者センターへ寄せられています。
市役所や保健所などが、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話・メールで求めることはありません。
消費者庁では、新型コロナワクチン接種に関する注意喚起資料を消費者庁ホームページに掲載していますので、ご覧ください。
消費者被害防止キャンペーンについて
消費者庁からのお知らせです。
消費者庁では、2月8日よりコロナ禍における消費者被害防止キャンペーンを実施しています。
コロナ禍に乗じた詐欺やトラブルが増えており、ネット通販やSNSを通じた詐欺・トラブル等に関する消費生活相談が多く寄せられています。
消費者庁のホームページでは特設サイトを公開し、様々なトラブルのウェブCMを掲載しておりますので、ご覧ください。
買物をするときのお願いについて
感染拡大の予防と社会経済活動の両立を図るため、スーパーなどの店舗で買物をするとき、または外食をするときには、従業員と消費者が理解・協力しあうこと、感染予防に加え、他の方に感染させない気づかいが大切です。
スーパーなどお店に出かけるとき、買物中、会計の際の留意点や外食時に手洗い・消毒をし、会話を控えめにすること、また「3密」の回避にご協力いただきたいことなど、自身の感染予防に加え、他の方に感染させない気づかいとご協力をお願いします。
特別定額給付金に便乗した特殊詐欺にご注意ください。
新型コロナウイルス感染拡大や全国民に10万円を配る特別定額給付金に便乗した特殊詐欺が各地で発生中です。
犯行グループは「コロナ平気?」と気遣うふりや、「コロナ対策本部職員」を装うなど新手を次々と繰り出していて、公的機関を名乗って住宅を訪れキャッシュカードを盗み取る「カード詐欺盗」も頻発しています。
小樽市による特別給付金に関して、市職員や警察官が申請を促す電話をかけたり、振込手数料を求めたりすることは絶対にありません!そのような電話が来た際は話をせずに一度電話を切り、小樽市役所や警察に相談してください。
※不審な電話等があった場合は、その場で判断せず家族や警察、消費者センターに相談してください。
- 小樽警察署0134-27-0110
- 小樽・北しりべし消費者センター0134-23-7851