公開日 2020年10月11日
更新日 2024年03月11日
その救急要請は本当に必要ですか?
これは小樽市で実際にあった救急出動です。
令和5年には小樽市で7,666件の救急要請があり救急車が出動してます。
救急出動件数は直近4年間で、約30.7%も増えています。
救急出動件数が増えることで、救急車が現場到着に要する時間は延長します。
救急搬送者のうち約40%は、入院の必要性がない軽症の傷病者です。
生命の危機があり緊急を要する人が、迅速かつ適切な救急医療を受けるためには適宜・適正な救急車の利用が必要になります。
普段より呼吸が苦しそう、顔色が悪く反応が悪くなっている、手足に力が入らない気がする…
救急車は呼んでいいのだろうか?
全国版救急受診アプリ『Q助』のご案内
突然のけがや病気の際、救急車を呼んでいいの?自力で病院受診したほうがいいの?誰に相談をすればいいの?
そのようなことで悩んだことはありませんか?
そのような状態(緊急度)を判定し、必要に応じた情報を提供するアプリ「Q助」が総務省消防庁から無料で提供されています。
アプリを開いて該当する症状や状態を選択していくことで、緊急度を判定し、その後の必要な対応が表示されます。
緊急度が高い場合は迷わず救急車を要請しましょう!
全国版救急受診アプリ『Q助』の利用方法
このように、症状や状態を選択していくことで、緊急度判定結果がわかりやすく表示されます。
緊急度に応じた必要な対応が表示され、緊急度が高い場合は119番に通報ができるようにアイコンが表示されることや、
それ以外の場合は病院など医療機関の検索や、タクシーなど受診手段の検索が行えるようにアイコンが表示されます。
全国版救急受診アプリ『Q助』のダウンロード方法
ご利用の機種に応じて、下のリンクから選択してダウンロードしてください。
全国版救急受診アプリ『Q助』ダウンロード(App Store)
全国版救急受診アプリ『Q助』ダウンロード(Google Play)
※アプリはios 8.0以上のiPhone端末、Android oc 4.4以上のスマートフォン・タブレット端末でご利用いただけます。
『救急利用リーフレット』のご案内
総務省消防庁が作成した『救急利用リーフレット』もご活用ください。