古くなった消火器はリサイクルを!

公開日 2020年10月13日

更新日 2024年08月22日

 消火器は火災の初期消火に有効ですが、古くなったり腐食が進んだりした消火器は、破裂の危険性が高くなります。

 ご家庭にある消火器で耐用年数が過ぎたものや腐食の進んでいるものは、絶対に放射、分解などをせずに消火器販売店や(株)消火器リサイクル推進センター特定窓口へご相談ください。

 ※消防法や小樽市火災予防条例で設置が義務付けられている事業所等の消火器は、半年ごとの点検が必要です。

   

リサイクルはどうやって?

 消火器をリサイクルするためには、リサイクルシールが必要です。

 平成22年以降に販売された消火器にはリサイクルシールが貼付されていますが、それ以前の消火器には特定窓口で販売されているリサイクルシールが必要です。

 リサイクルシールの料金は、オープン価格となっていますので特定窓口にお尋ねください。

 

 特定窓口は、(株)消火器リサイクル推進センターリサイクル窓口検索(外部サイト)をご覧ください。

消火器のリサイクルはリサイクルシールを貼って特定窓口へ

 詳しいリサイクルの方法は、リサイクルの仕組み((株)消火器リサイクル推進センター(外部サイト))をご覧ください。

 ※小樽市(市役所や消防など)では、消火器の収集を行っていません。

 

消火器の管理方法は?

 保管方法を間違うと消火器の腐食が進み、危険を伴う場合がありますので次の場所での保管は避けてください。

 ・台所や洗面所などで水や油がかかる場所

 ・ガスこんろやストーブの近く

 ・雨風にさらされる場所(雨風にさらされる場所に置く場合は、格納箱にお入れください。)

 ・棚の上など落下の危険がある高い場所

 

お問い合わせ

消防本部 消防本部予防課
住所:〒047-8660 小樽市花園2丁目12番1号
TEL:0134-32-4111・直通0134-22-9181
FAX:0134-22-9182
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