自殺予防に関する情報

公開日 2020年10月19日

更新日 2026年03月03日

みんなで守ろう、こころといのち

 眠れない、食欲が出ない、疲れがとれないなど、いつもと違う心身の不調を感じたり、学校や仕事、家族、健康のことなどで不安があったりしていませんか。

 そのようなときには、決してひとりだけで悩みを抱えず、まずは誰かに話してみてください。

 苦しいときに、あなたを助けてくれる人、あなたに支えられている人がいます。

 自殺予防に関する主な相談窓口、主な相談機関一覧はこちらをご覧ください。

 北海道こころの健康SNS相談窓口はこちらをご覧ください。

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自殺の現状について

自殺者数の推移(厚生労働省「地域における自殺の基礎資料」)

自殺者数R6年

自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺数)(厚生労働省「地域における自殺の基礎資料」)

自殺死亡率R6年

  • 小樽市の自殺者数は、平成26年に24人から減少傾向でした。令和6年は29人と増加しています。
  • 小樽市の自殺死亡率は、全国、北海道に比べて低い状況でしたが、令和5~6年は全国、全道より高くなっています。
  • 自殺の背景にはさまざまな要因が複雑に関係しており、その多くが防ぐことができる社会的問題といわれています。小樽市でも自殺対策を行っています。

自殺予防について

自殺とは

 自殺は、本人にとってこの上ない悲劇であるとともに、家族や周りの人々に大きな悲しみと生活上の困難をもたらし、社会全体にとっても大きな損失となります。

自殺は、追い込まれた末の死

 自殺に至るまでには、様々な悩みが原因で心理的に追い詰められ、危機的な状態にまで追い込まれてしまう過程があります。
 自殺は、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、その多くが追い込まれた末の死といえます。

自殺は、防ぐことができる社会的な問題

 自殺は、社会の努力で避けることのできる死であるというのが、世界の共通認識となっています。
 様々な要因のうち、失業、倒産、多重債務、長時間労働等の社会的要因については、国や地方公共団体の諸制度、慣行の見直しや相談・支援体制の整備という社会的な取り組みにより自殺を防ぐことが可能です。
 また、健康問題や家族問題等、一見個人の問題と思われる要因であっても、専門家への相談やうつ病等の治療について社会的な支援の手を差し伸べることにより、自殺を防ぐことが可能です。

自殺を考えている人は、何らかのサインを発している

 死にたいと考えている人も、心の中では「生きたい」という気持ちとの間で激しく揺れ動いており、不眠、原因不明の体調不良など自殺の危険を示すサインを発していることが多いです。

自殺のサイン(自殺予防の十箇条)

次のようなサインを数多く認める場合は、自殺の危険が迫っています。

  1. うつ病の症状に気をつけましょう(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
  2. 原因不明の身体の不調が長引く
  3. 飲酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値のあるもの(仕事、地位、家族、財産など)を失う
  8. 重症の身体の病気にかかる
  9. 自殺を口にする
  10. 自殺未遂におよぶ

自殺とこころの病気との関係

自殺の原因は、健康の悪化やストレス・多重債務など原因はいろいろですが、自殺を決意した人の9割が、何らかのこころの病気であったという報告があります。うつ病は、近年「脳と精神と身体の全身性疾患」であるといわれています。その回復には「睡眠」「休養」が最も大切です。

支援者ができること

●死にたいと打ち明けられたら…

  1.  まず、ゆっくり話を聴こうとしていることを伝える。
  2.  「死にたい」という気持ちとその背景について聴く。
    →話をそらすことなく、死にたいくらい辛い気持ちの背景にある問題を聴き、受け止めます。
  3.  時間の許す限り、ゆっくり話を聴き、場合によっては他に時間をつくる。
  4.  必要な支援を探る。
    →どのような支援があれば死ぬことを考えずにすむか確認します。

 保健所のこころの健康相談やその他各種相談機関を御活用ください。

小樽市保健所の取組

「小樽市健康増進・自殺対策計画」を策定しました

本市では、これまで第2次健康おたる21や小樽市自殺対策計画に基づき、自殺対策を含むこころの健康対策を推進してきましたが、コロナ禍の影響など、ますますストレスが高まりやすい時代となってきた中で、こころの健康とからだの健康が不可分の関係にあることをより重視すべきとの考えから、健康増進計画と自殺対策計画を一本の計画として統合し、取組を一体的に推進するため、令和6年3月に小樽市健康増進・自殺対策計画を策定しました。

詳しくは、「小樽市健康増進・自殺対策計画」のページをご覧ください。

「小樽市健康増進・自殺対策計画」に係る「生きる支援関連施策一覧」を掲載します

自殺対策は生きることの包括的な支援であり、保健、医療、福祉、教育、労働、その他の関連施策との有機的な連携が図られ、総合的に実施することとされています。そのため、「対人支援のレベル」、「地域連携のレベル」、「社会制度のレベル」、それぞれにおいて総合的に推進することが重要となります。それらを踏まえ、小樽市において実施されている事業について、自殺対策の視点を加えて、「生きる支援関連施策」として整理しました。一覧を掲載しますので、ご覧ください。

生きる支援関連施策[PDF:945KB]

「こころの健康相談」を実施しています

時:月・水・金13:30〜17:00(祝日・年末年始を除く)

所:小樽市保健所(小樽市築港11番1号ウイングベイ小樽一番街4階)

市民の方に「こころの健康相談」窓口の普及啓発を行いました

小樽市保健所では下記の通り、啓発ティッシュの配布及びパネル展示を行いました。

・令和7年7月24~25日 ウィングベイ小樽5番街1階(小樽市ほほえみフェスタに参加)

・令和7年12月4~5日 長崎屋小樽店(小樽市ほほえみフェスタに参加)

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自殺予防週間パネル展示を行いました

厚生労働省では毎年9月10~16日を「自殺予防週間」としています。                                                                      

小樽市保健所では、市内各所にてパネル展示を行いました。

【令和7年8月28日~29日 ウィングベイ小樽 5番街1階 (小樽市ほほえみフェスタに参加)】

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【令和7年9月22日~26日 小樽市役所渡り廊下】

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市立小樽図書館で「まもろうよこころ」をテーマにしたコラボ展示を行いました

市立小樽図書館と小樽市保健所がコラボ展示を行いました。

「まもろうよこころ」をテーマにストレス解消法や自己肯定感を高める啓発本や心理学など、こころが軽くなるための書籍を集めた企画展示を開催しました。

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自殺対策強化月間パネル展示を行いました

厚生労働省では毎年3月を「自殺対策強化月間」としています。  

小樽市保健所では令和7年3月3日(月)~14日(金)まで小樽市役所渡り廊下でパネル展示を行いました。

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北海道済生会のご協力により令和7年3月17日(月)~31日(月)までウイングベイ小樽内済生会ビレッジにてパネル展示を行いました。

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ゲートキーパー養成講座について

小樽市では、令和6年3月に策定した「小樽市健康増進計画・自殺対策計画」に基づく取り組みとして、ゲートキーパー認定者の増加を目指しており、本市主催のゲートキーパー養成講座を実施します。

令和7年度については、下記の2つの方法でゲートキーパー養成講座を実施していきます。

また、ゲートキーパーについては、こちらからご確認ください


【ゲートキーパー養成講座の受講方法】

  • まち育てふれあいトークを活用する

タイトル:あなたも聴き上手になれる~ゲートキーパー養成講座~

内容:身近な人の悩みに気づき、支えるための話の聴き方を学びます。

原則として10人以上の団体・グループで、希望日の3週間前までに総務部広報広聴課へお申し込みください。
町内会やPTAなどの団体のほか、市内に在住・在勤・在学している方が、グループをつくり申し込むこともできます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

  • 相談業務に従事する方を対象として、外部講師を招いて行うゲートキーパー養成講座を開催しました(R7年度は終了しました)

研修日時:令和8年1月20日(火)午後1時30分から午後3時40分まで

開催場所:小樽市保健所 講堂(小樽市築港11番1号ウイングベイ小樽一番街4階)

講義:「自殺のこと・自殺に傾くひとのことを正しく理解しゲートキーパーとして人の助けになる」

講師:北海道公立大学法人 札幌医科大学医学部 神経精神学講座 助教・教室長 石橋竜太朗 先生

【これまでのゲートキーパー養成講座】

お問い合わせ

保健所 健康増進課
住所:〒047-0008 小樽市築港11番1号 ウイングベイ小樽1番街 4階
TEL:0134-22-3110
FAX:0134-22-1469
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